プレスリリース
ダイカストの高速検査に対応するデモを日本ダイカスト展示会で公開
『未来を造る人に 次世代の「はかる」を』というミッションを掲げるAIソリューション会社「株式会社HACARUS(ハカルス)」(本社:京都市中京区、代表取締役CEO:染田貴志)は、2024年11月14日(木)から3日間、パシフィコ横浜で開催される「2024 日本ダイカスト展示会」にて、株式会社豊電子工業ブースに出展します。今回の展示会で、開発中のAI外観検査「HACARUS Check for i-WRIST」を初めて公表し、デモと技術紹介を行います。ブースでは、NTN株式会社の協力のもと、複雑な形状を持つ金属部品の自動検査を実現する最新ソリューションを展示します。
「2024 日本ダイカスト展示会」は、ダイカスト技術や鋳造設備、品質管理に関する国内最大規模の専門展示会であり、業界関係者が一堂に会する商談の場です。HACARUSは、日本ダイカスト協会の賛助会員として、ダイカスト業界の発展に貢献することを目指しており、今回の展示では、ダイカスト部品の外観検査を自動化する活用例を紹介します。
HACARUSの外観検査ソリューションは、各種ロボット・モジュールと少量・良品・高速学習のAIソフトウェアを連携させることで、ものづくり現場のデジタルトランスフォーメーション(DX)をさらに推進し、製造業の生産性向上に寄与します。
■デモ製品
HACARUS Check for i-WRIST
HACARUS CheckのAIを活用した高精度な外観検査ソフトウェアと、i-WRISTの高効率ロボティクス・モジュールが融合。複数カメラ対応の検査機能と、手首関節モジュールによる高速かつ精密な動作が連携し、複雑な形状のワークにも対応可能です。効率と精度を極限まで高め、従来は検査の自動化が難しかったダイカストなどの金属部品の自動検査を実現します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26090/117/26090-117-3e3fa8f244f6be12a751197b7ffe021a-2621x935.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■出展概要
名称:2024 日本ダイカスト展示会
主催:一般社団法人日本ダイカスト協会
会期:2024年11月14日(木)〜16日(土) 午前9時〜午後5時(※初日のみ開会式終了後午前9時30分開場、最終日のみ午後4時閉会)
会場:みなとみらいパシフィコ横浜 展示C・Dホール
小間番号:F-14(株式会社豊電子工業ブース内)
事前来場登録URL:https://j-dec.pregis.jp/ja
公式HP:https://www.j-dec.jp/2024/exposition.html
株式会社豊電子工業について
株式会社豊電子工業は、産業用ロボットシステムや配電制御システムの設計・開発から保守に至るまで、一貫したサービスを提供し、工場全体の運営をトータルで支援しています。高度な技術力と豊富なシステムインテグレーションのノウハウを活かし、国内外のさまざまなメーカー製品を組み合わせて、最適なソリューションを提案します。自動車、エレクトロニクス、建築など幅広い産業分野で生産性と品質の向上を実現。さらに、安全性と機能性に優れた配電制御設備を通じて、信頼性の高いインフラ構築を支えています。
本社: 愛知県刈谷市一ツ木町5丁目12番地9
設立: 1972年12月
代表取締役社長:盛田 高史
URL:https://www.ytk-e.com/
株式会社HACARUSについて
『未来を造る人に 次世代の「はかる」を』というミッションを掲げ、少ないデータで、抜本的な問題解決につなげる「AIソリューション」を提供しています。2014年の設立から数多くの企業の問題解決に貢献してきた経験と独自の技術力で、人の知見を資産化し、オペレーションの効率化・省人化を成功させます。データの取得から既存システムとの連携までを一貫して支援し、人間とAIが共存する未来の実現に取り組んでいます。事業の柱の一つは製造業のスマートファクトリー化を推進するAIソリューションの開発で、AI外観検査システム「HACARUS Check」シリーズのお客様導入を進めています。
https://check.hacarus.com/ja/
本社: 京都府京都市中京区高宮町206 御池ビル8階
設立: 2014年1月
代表取締役CEO:染田 貴志
URL:https://hacarus.com/ja/
取材・お問い合わせ:pr@hacarus.com(広報担当)
プレスリリース提供:PR TIMES