プレスリリース
経済産業省は、サービス産業生産性協議会と共にサービス産業の活性化に向けて、様々な施策の企画・立案、情報発信等に取り組んできました。その一環として、同協議会においてサービスの高度化と産業の発展を先導する「革新的な優れたサービス」を表彰する、「日本サービス大賞」を2015年に設立しました。6月3日より、第5回の大賞選定に向けた応募受付を開始します。
「日本サービス大賞」とは
「日本サービス大賞」は、日本国内における今までにない独創的なサービスや、人々に感動を呼ぶような優れたサービス等を表彰し、周知・展開することで、我が国のGDPと雇用の7割超を占めるサービス産業だけでなく、サービス化を進める製造業、農林水産業等のイノベーションと生産性向上を促し、地域経済や社会の活性化に貢献することを目的としています。
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表彰部門の概要
内閣総理大臣賞・経済産業大臣賞・総務大臣賞・厚生労働大臣賞・農林水産大臣賞・国土交通大臣賞・地方創生大臣賞・JETRO理事長賞・優秀賞・審査員特別賞
※各賞は該当なしの場合があるほか、賞の種類は新設する場合があります。また、受賞事例以外でも、優れた事例を広くご紹介する場合があります。
応募対象
・日本国内に拠点を置く事業者であれば、業種や事業の営利・非営利を問いません。製造業、農林水産業におけるサービス事業も応募可能です。
・応募できるサービス事業は、応募時点で実際に提供しているものに限ります。
・同一事業者から、複数のサービスについて応募することも可能です。
審査基準
サービスの高度化と産業の発展を先導する「革新的な優れたサービス」であることが審査基準となります。
具体的には、優れたサービスの本質である、サービスの送り手と受け手の「価値共創」を軸に、以下に示したような観点から、定性的・定量的に段階的な審査を行います。
なお、審査は経営者、学識者等の有識者で構成された「日本サービス大賞委員会」が行います。
1)顧客から見たサービスの良さ(明快性、革新性、優越性)
2)「サービスをつくりとどけるしくみ」の良さ(明快性、革新性、優越性)
3)成果(顧客価値、事業の継続性・発展性)
4)サービスイノベーションを通じた社会の発展への寄与(モデルとしての期待)
募集期間とスケジュール(予定)
応募受付期間 2024年6月3日(月)〜7月23日(火)15時締切
書類一次審査 〜2024年9月
書類二次審査 〜2024年12月
現地審査 2025年1月〜
受賞者発表・表彰 2025年夏〜秋
応募方法
日本サービス大賞のホームページをご覧ください。
https://service-award.jp/index.html
プレスリリース提供:PR TIMES