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KKday(ケーケーデイ)

KKday、2023年夏のインバウンド・アウトバウンドにおける体験予約の動向を発表。世界中のKKdayユーザーが予約した国別の体験先では日本が1位

(PR TIMES) 2023年07月13日(木)14時15分配信 PR TIMES

インバウンドの訪日熱は冷めず、2019年超え。都市から地方に行く傾向。北海道や九州などを中心に、アクセスが難しいスポットへは日帰りバスツアーで。

アジア最大級のオプショナルツアー予約サイトを運営する株式会社KKDAY JAPAN(読み方:ケーケーデイジャパン、所在地:東京都新宿区、支社長:大淵公晴、以下「KKday」)は、KKdayの予約データから、世界中のKKdayユーザー(アジア、欧米、オセアニアなど)が、夏シーズン(2023年7月1日〜8月31日)に体験予定の商品を国と地域別に見ると、日本が1位となり、またその予約数は、すでに2019年同期比を上回ることが明らかになりました。
さらに、日本での体験を都市別に見ると、1位が大阪、2位が東京、3位が京都、4位が沖縄、5位が北海道となりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28214/116/resize/d28214-116-81ab47234745025af437-0.png ]

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/28214/table/116_1_04f3b159473c76ae38e1b0d82aa7fc82.jpg ]


海外渡航再開して初の夏も日本需要が爆発、東南アジアからの旅行客が増加


各国で夏休みを迎えているこの時期、多くの人が長期休暇を利用して海外旅行を楽しみます。2019年の訪日旅行客数のデータでも、1年で最も訪日数が多いのが7月です。
この時期は多くの予約が入りますが、世界中のKKdayユーザーが2023年7月〜8月に体験予定の商品を国と地域別で見ると、2位の韓国に5倍以上の大差をつけて日本が1位となりました。

日本関連商品を予約したユーザーを国と地域別に見ると、台湾、香港、韓国といった東アジアからの旅行客が引き続き多い状況ですが、2019年から予約数が急上昇した国は、タイやインドネシア、シンガポールといった東南アジアやオーストラリア、アメリカで、特にタイからの予約数は、2019年夏と比較すると約3倍となりました。
これは、訪日外国人消費動向調査によると、タイ人の訪日旅行の手配方法として、個別手配で訪日する数が2019年よりも2023年は増加しており、個人手配の旅行客の利用率が高いKKdayにおいて、タイ人旅行客から需要が増加しているようです。

[画像2: https://prtimes.jp/i/28214/116/resize/d28214-116-7c06778b5cb07331aa01-0.png ]


KKdayユーザーは中国以外の国籍が大半を占めており、中国旅行者がまだ戻らない中でも、アジアを中心にインバウンドの旺盛な訪日欲がうかがえます。

人気の日本旅行先ランキング 都市への観光が多い一方で地方への観光の伸びが顕著に
今夏に訪日予定のユーザーが予約した商品を都道府県別に見ると、大阪、東京が多く、続いて京都、沖縄、北海道が続く形となりました。
大阪や東京は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンや東京ディズニーリゾートなどの入園チケットと、それに付随した交通手段や周辺の観光施設などが予約され、京都はトロッコ列車や着物レンタル、寺社仏閣を回るバスツアーなど京都ならではの体験やツアーが人気です。
また沖縄や北海道はインバウンドにとって移動の難易度が高いことから、効率良く観光地を回れるバスツアーが人気となっています。実際にKKdayの口コミでも、「公共交通機関で移動しなければならない不便さを解消してくれる」「1日で効率よく景勝地を回れる」などという口コミが多く見られます。

[画像3: https://prtimes.jp/i/28214/116/resize/d28214-116-feb4cfde526b99277bcc-0.png ]


伸びる地方の体験予約


そして、2019年の同時期と比較すると予約数の伸びが大きいのが地方です。
特に都市を拠点に地方へ向かうバスツアーが人気となっています。
今夏は2019年と比較すると、「都市を巡るバスツアー」は減少傾向にある一方で、「都市発で地方を巡るツアー」が増加傾向にあります。

そのなかでも人気なのが札幌発で富良野を巡るツアーです。KKdayで自社催行している富良野のラベンダー畑や青い池を巡るツアーは、台湾や香港などの東アジア以外にも東南アジアや欧米豪からも予約され、ほぼ毎日催行されています。

また、九州も非常に人気です。特に大分は、別府温泉や由布院温泉が人気を集めており、地獄めぐりのチケットや福岡発の由布院、別府バスツアーなどがよく予約されています。
その他にも、博多から熊本県の阿蘇山や宮崎県の高千穂に向かうバスツアーなども人気が集まっています。

現在は都市部の有名観光地や都市部発の地方行きバスツアーに予約が集中していますが、今後、さらに地方空港の国際線の再開が進み、また1人あたりの訪日回数が増えるにつれ、地方の旅行が多くなっていくと思われます。

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/28214/table/116_2_742069ee0877a3599f4f9bc5b9f655d5.jpg ]


アウトバウンドの状況


日本人ユーザーによる、今夏の海外商品の予約数は2019年同時期には及ばないものの、2020年同時期と比較すると、約87倍となりました。また、2023年上半期の予約数は2019年の7割以上となり回復傾向にあります。
日本ユーザーに人気のある旅行先は台湾、韓国、タイ、ベトナム、シンガポールの順となりましたが、特筆すべきなのが、インドネシア、ベトナムと韓国です。

[画像4: https://prtimes.jp/i/28214/116/resize/d28214-116-443cd0323ac52e143513-0.png ]


安さが魅力的なインドネシアとベトナムでは、ここでしか味わえない体験を求める
インドネシア、ベトナムともに今夏の予約数が2019年の夏を上回っており、東南アジアへの旅行に関心が集まっています。その要因として航空券が他のエリアと比べて安いことが挙げられるでしょう。

インドネシアは、2019年から今夏の予約数が10倍以上となりました。
特に人気なのがバリ島の体験です。ケチャダンスやインスタ映えスポット巡りツアーといったような、バリ島でしか体験できない体験が人気となっています。

またベトナムは、2019年から今夏の予約数は2倍以上となっており、特にハノイが人気となっています。人気の体験として水上劇やハノイ近郊のハロン湾クルーズ、ホアルーやチャンアンなどの世界遺産を巡るバスツアーといったような、ベトナム独自の歴史と文化を体感することができるツアーが人気です。

[表3: https://prtimes.jp/data/corp/28214/table/116_3_e70abe7f8634277c1918b77145580bcd.jpg ]


2019年と大きく体験の趣向が変わった韓国
韓国は、今夏の予約数では、まだ2019年を上回っていない一方で、予約される体験やツアーの種類が大きく変化したことが明らかになりました。
例えば、韓国の衣装レンタルといえばチマチョゴリなどの韓服が有名ですが、2023年は、学生服が人気となっています。K-POPアイドルが学校や撮影で着ていた学生服がかわいいということからトレンドになり、予約数が際立って多くなっており、ロッテワールドに遊びに行く、教室風のスタジオで写真を撮るなどといった目的で、制服をレンタルするユーザーが多いようです。

また、日帰りバスツアーでは、2019年では慶州や景福宮などの歴史的建造物を巡るツアーが人気でしたが、2023年になると、ドラマやBTSの番組やMVの撮影が行われたスポットへの聖地巡礼ツアーが人気となっています。
実際に、「不便な場所にあるので、バスツアーでようやく行けた」「世界中のファンと仲良くなれた」など、KKdayでも日本人ユーザーの口コミが非常に多くなっています。

KKdayで韓国の体験を予約する日本人の年齢層を見ると、2019年と比較して2023年の方が若者の比率が高くなっています。
2019年当時でも韓国はトレンドとなっていましたが、コロナ禍に流行したドラマやK-POPによって、海外渡航が再開した今、実際に韓国に行きたいという若者が増加し、予約される商品も変化しているようです。

[表4: https://prtimes.jp/data/corp/28214/table/116_4_2ce80b7609389fd426cab9d43e4f0adf.jpg ]


調査日:2023年7月8日
対象期間:2023年7月1日から8月31日に利用された、または利用予定の体験
     2019年7月1日から8月31日に利用された体験
対象ユーザー:世界中のKKdayユーザー(日本を含むアジア、ヨーロッパ、アメリカ、オセアニアなど)
調査方法:KKdayの予約データよりランキング化


KKdayについて
[画像5: https://prtimes.jp/i/28214/116/resize/d28214-116-e80c4ca0ea1060c4efa1-4.png ]

KKdayは、旅行先での現地体験やチケットを販売するオンライン予約サイトです。
92ヵ国550都市以上、約30万件を超える世界中のユニークな現地体験を提供しており、旅行者が個別にツアーやチケットを手配する手間を省き、旅行計画の利便性を向上させるサービスを提供しています。
世界中の利用者がもっと自由で快適に旅行体験を楽しめるよう、17言語に対応しています。KKdayは旅行者に素晴らしい旅を届けるというコンセプトのもと、今後も高品質な体験を提供してまいります。

【会社概要】
日本法人:東京都新宿区四谷1-22-5 WESTALL四谷ビル2階
日本支社長:大淵公晴
設立: 2014年5月
拠点:台湾、日本、韓国、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム、フィリピン、タイ、香港、上海 、オーストラリア
事業内容:現地オプショナルツアー予約サイト
URL:https://www.kkday.com/ja

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社KKday Japan 広報
メールアドレス:jp-media@kkday.com



プレスリリース提供:PR TIMES

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