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元キャリア外交官が代表を務める研究所、東京大学との共同研究を開始

(PR TIMES) 2022年10月07日(金)17時45分配信 PR TIMES

マーケットとそれを取り巻く国内外情勢の分析に基づく未来シナリオを提示する独立系シンクタンク


[画像1: https://prtimes.jp/i/451/116/resize/d451-116-8497c1e45f21484a0119-0.png ]


【背景・目的】

外交の最前線で活躍をした元キャリア外交官の弊研究所代表・原田武夫がこの度、共同研究員として東京大学との研究に加わることになりましたことを正式にお知らせします。

代表・原田武夫は文理融合を率先垂範すべく、これまで立教大学大学院人工知能科学研究科修士課程で人工知能科学を研究して参りました。今後は東京大学光吉研究室との社会連携等教育講座において、定性的に取り扱われた道徳を定量的に行う方法論を確立し、文理の垣根を超えた研究とそれに基づく教育を行うチームに参画致します。具体的な研究内容は以下のとおりです。


【共同研究の概要】

道徳感情数理工学とは、ロボットやAIに判断力をもたせる「人工自我」を研究する分野で、その判断規準を明らかにするために、意志(欲動・意欲)や超自我(モラル・道徳)の数理モデルをデザインするのです。この研究では、神経医学、ニューラルネットワーク、自我の力動モデル(Dynamic model of ego)に基づいて進められますが、ニューラルネットワークについては、ここ数十年間変化しなかったため根本から見直していくものです。


(1)研究実施場所

東京大学

(2)研究題目

東京大学大学院工学系研究科 道徳感情数理工学社会連携講座

ご参考HP:http://meome.t.u-tokyo.ac.jp/

(3)研究内容

1.4段階の道徳的ステップを想定しており、各段階を定量的に計測する手段を講じる。

2.従来の機械的・計算科学的アプローチではなく、計算素子から研究開発する。

3.バイオエンジニアリング分野において、今後QOL(Quality of Life)向上のため、

感性の計測・可視化の原理と方法及びそれを応用した道徳性の計測・可視化について教育を行う。

(4)研究スケジュール

2022年9月から2024年3月:全ての基本設計を完成

2024年4月から2025年8月:実証実験
[画像2: https://prtimes.jp/i/451/116/resize/d451-116-0312c7c0cf3f377dfb8d-1.jpg ]


◆株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)について

マーケットとそれを取り巻く国内外情勢に関する分析とそれに基づく未来シナリオの提示をする中で、ヴィジョンに掲げる「Pax Japonica」(※)の実現のための活動を展開する独立系シンクタンク。

原田武夫(代表取締役CEO。2005年まで12年間、外務公務員I種職員として外務省に勤務)が2007年に設立登記。主に全国の中小事業主をメンバーとする会員制サーヴィス(会員数約1600名(2022年10月現在))を軸に、創業以来急成長を続けている(2021年度売上は前年比130%)。日々発信する調査分析レポートは、

2015年7月よりトムソン・ロイターでも配信されている。また米ペンシルヴァニア大学のローダー研究所主催のシンクタンク評価『Global Go to Think Tank Index Report』2020年度版の「注目すべきシンクタンク(Think Tank to Watch)」カテゴリにおいて、日本から唯一31位にランクイン、2019年度からランクアップを果たすなど、グローバル社会においても高い評価を受けている。

なお、ファウンダーである原田武夫は2020年度に東京大学教養学部・学生自治体公認の自主ゼミを開講。

※直訳は「日本による平和」。現状は「課題先進国」である我が国が今後、多様な社会問題の包括的かつ斬新な解決を図らざるを得なくなることで、同様の問題を続々と抱え始める諸外国のモデルへと昇華し、もって新世界秩序が構築されることになるというコンセプト。


[画像3: https://prtimes.jp/i/451/116/resize/d451-116-9916594d52fa539c437d-2.png ]


◆代表取締役(CEO)プロフィール

原田 武夫(はらだ たけお)

l 東京大学法学部在学中に外交官試験に合格、外務省に外務公務員I種職員として入省。12年間奉職、アジア大洋州局北東アジア課課長補佐(北朝鮮班長)を最後に自主退職。在任中、六ヶ国協議や日朝協議等を担当。

l 現在、株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)代表取締役(CEO)を務める。弊研究所が毎日発信する調査分析レポートは、2015年7月よりトムソン・ロイターでも配信されている。2017年より国際商業会議所(ICC)日本委員会のメンバー並びに国際商業会議所(ICC)G20 CEO Advisory Groupのメンバーを務める。
以降、国内外の国際会議に多数出席している。

l 2021年4月より東京大学教養学部全学自由研究ゼミナール及び学生自治会公認ゼミナールにおいて講義を、
2022年4月より学習院女子大学、春学期には「特別総合科目I(外交官)」、秋学期においては「国際文化交流演習I(国際儀礼)」の講義を行う。

l 2021年4月より立教大学大学院人工知能科学研究科修士課程において人工知能(AI)の研究を行うと共に2021年5月より一般社団法人人工知能学会及び2022年5月より一般社団法人自然言語処理学会に在籍している。


◆IISIA 会社概要

商号:株式会社 原田武夫国際戦略情報研究所

英語表記:Institute for International Strategy and Information Analysis, Inc.(略称:IISIA)

代表取締役(CEO):原田 武夫

設立登記:2007年4月2日

事業内容:国内外情勢に関する調査研究および教育活動、経営コンサルティング業

資本金:3,000,000円

本社所在地:東京都千代田区丸の内二丁目3番2号 郵船ビルディング 3F

URL: https://haradatakeo.com/

Twitter 公式アカウント: https://twitter.com/iisia

Facebook 公式アカウント: https://www.facebook.com/iisia.jp

公式Youtubeチャンネル: https://www.youtube.com/channel/UC1_4Dgxm7gwcs7TPXPjcNwg


◆RIJAG 会社概要

名    称 :一般社団法人日本グローバル化研究機構

英語表記:Research Institute for Japan’s Globalization (略称:RIJAG)

代表理事 :原田 武夫

設立登記:2011年9月29日

事業内容:
●明日のPax Japonicaを担う若手人材育成のための情報リテラシー教育、国内外情勢に関する
 調査研究および教育活動

●国連SDGsに準拠しつつPax Japonicaを実現するための国内プロジェクト

●Pax Japonica実現に向けたグローバル社会への働きかけ

本社所在地:東京都千代田区丸の内二丁目3番2号 郵船ビルディング 3F

URL:https://rijag.org/jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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