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井村屋グループ株式会社

井村屋あのつFACTORY建設のお知らせ

(PR TIMES) 2022年04月09日(土)20時45分配信 PR TIMES

井村屋株式会社(本社:三重県津市高茶屋七丁目1番1号、社長:岩本 康)は、井村屋グループ全体で進めております成長戦略の一環として、新たに津市の中勢北部サイエンスシティ内に新工場建設を計画いたしますことをお知らせ申し上げます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/38645/115/resize/d38645-115-d4ee9c0342e9371333f9-1.jpg ]




新工場計画の目的

井村屋グループでは2021年度、米国事業会社であるIMURAYA USA, INC.に日本製品輸出の総代理店化を企画し、現地への輸出・販売が順調に進んでおります。その生産部門を担う井村屋株式会社は幅広いカテゴリーの生産機能を有し、今後の国内外での成長戦略の中で輸出やEC販売への供給能力の向上、ロジスティック機能の強化など様々な課題に対応していく必要性があります。
このたび、成長分野への商品供給基地としての位置づけで、AI・DXを取り入れたコストダウンによる市場競争力の高い新工場を設けることで、お客様への価値提供を推進してまいります。


あのつFACTORY工場概要・コンセプト

1. 場所
三重県津市あのつ台一丁目8番1 中勢北部サイエンスシティ内

2. 敷地面積
21,827平方メートル (約6,600坪) 建築面積:7,112平方メートル

3. 契約内容
土地・建物所有者である株式会社宝輪(本社:三重県鈴鹿市国府町5696-1、社長:蕪竹理江)と賃貸借契約を締結予定 ※工場内の設備・機械は当グループで投資予定

4. コンセプト
1. 成長カテゴリーの新・供給基地の確立
2. コストダウンへの取り組み
3. ベストコミュニケーションファクトリーの創造(SCM機能の強化)

お客様の健康に寄与するSOY事業はロングライフ豆腐を中心に業務用ルート・輸出拡大を進め、さらには豆乳を活用したデザートや生産副産物である「おから」の惣菜化など新しい展開を進めています。また上述した米国向け輸出が好調な焼菓子(カステラ)や購買手法として伸長しているEC市場に向けた商品の専用供給体制を確立し成長を担う取り組みとするほか、煩雑な菓子・食品包装部門を集約しコストダウンにつなげていきます。多様なカテゴリーが「あのつFACTORY」に集うことから、井村屋グループ共通のミッションである「おいしい!の笑顔をつくる」に挑戦する仲間と優れたコミュニケーションを発揮し、新価値創造へ挑戦してまいります。

5. あのつFACTORY機能一覧

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/38645/table/115_1_377122aaecf0e2b2088c250e8225b9a0.jpg ]


6. 移設後の狙い

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/38645/table/115_2_0262080b69722a0d61218208cc16beb5.jpg ]



7 . 当グループ投資金額
約12億円を予定

8. 稼働予定日
2023年3月上旬予定

9. 従業員数
約80名

10. あのつFACTORY外観(パース図)
工場全景
[画像2: https://prtimes.jp/i/38645/115/resize/d38645-115-64dca03a09a25769410c-2.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/38645/115/resize/d38645-115-8ea7f4ae12fcb2ec0cad-3.jpg ]



[画像4: https://prtimes.jp/i/38645/115/resize/d38645-115-1e62c8299b3ff4ab6e52-0.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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