プレスリリース
藤井大丸にて、京都限定プロダクトの展開・四条通地下道連動企画も
株式会社ヘラルボニー(以下、ヘラルボニー)が運営するアートライフブランド「HERALBONY」は、12月3日から1月30日の間京都の百貨店・藤井大丸にて関西地区初のポップアップショップを出店いたします。期間中は、京都府在住の契約作家が描いたアート作品を使用したプロダクトの販売や作家本人を迎えた在廊イベントも開催予定です。
また、四条通地下道では京都市との連携をおこない、京都の契約作家が描いたアート作品を地下道の柱巻き部分に掲出いたします。地下道を異彩溢れる空間へと変化させるとともに、障害のあるアーティストと市民・観光客の繋がる場を提供することを目的とします。
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ヘラルボニーが展開するアートライフブランド「HERALBONY」は、これまで、岩手・仙台・東京・名古屋でポップアップショップを出店してまいりました。
また、全国仮囲いアートミュージアム事業では、わかたけアート(沖縄)と作家のアート作品を琉球銀行の建設現場に掲出するなど、各地域との連携をはかり福祉施設、行政の双方に循環が生まれる活動を推進しております。現在、全国30施設以上と契約を締結しているなか、ブランドとしても各地域の福祉施設とより連携を強めていくことで障害のある作家のアート作品を多くの方へ紹介する機会を作り出すことができると考えます。
今回、関西地方初となるポップアップを藤井大丸百貨店にて、期間限定出店いたします。
会期中は、京都在住の作家・衣笠泰介氏のアート作品を起用した限定プロダクトの販売に加え、同作家の原画展示・販売をいたします。さらに12月19日限定で、個性豊かで鮮やかな色彩のアートをさまざまな大きさのキャンバスへ描き出す同作家のライブペインティングイベントをおこないます。あわせて、京都在住で今年10月に著書「傘のさし方がわからない」を出版した作家・岸田奈美氏のサイン会とのコラボレーションイベントも開催いたします。
店舗情報
藤井大丸百貨店 5F特設スペース
【住所】〒600-8031 京都府京都市下京区貞安前之町605
【営業時間】10:30〜20:00 ※12月31日(金)は18:00閉店。1月1日(土・祝)は休館日。
【会期】2021年12月3日(金)〜2022年1月30日(日)
※最新の営業時間は店舗ホームページをご確認ください。
https://www.fujiidaimaru.co.jp/
限定プロダクト(※写真は全てイメージ画像)
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ART HANDKERCHIEF
購入方法:藤井大丸期間限定ショップ、HERALBONY ONLINE STORE
販売期間:2021年12月3日〜2022年1月30日(オンラインストアでの発売時期は未定)
販売商品:2,750円(税込)
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ART STOLE
購入方法:藤井大丸期間限定ショップ、HERALBONY ONLINE STORE
販売期間:2021年12月3日〜2022年1月30日(オンラインストアでの発売時期は未定)
販売商品:19,800円(税込)
※数量限定オーダー販売商品(12月末入荷予定)
TAISUKE KINUGASA × 岸田奈美コラボレーションイベント開催
京都在住アーティスト衣笠泰介氏によるライブペンティングを開催後、出来上がったアート作品をカットし、ブックカバーに活用。
同日に、京都在住作家 岸田奈美氏の書籍『傘のさし方がわからない』のサイン会を開催し、出来上がったブックカバーと一緒に来場者の方へプレゼントをするコラボレーション企画をおこないます。
ゲスト:衣笠泰介氏、岸田奈美氏
開催日時:2021年12月19日(日)
第一部14:00〜15:00/第二部16:00〜17:30
第一部|衣笠泰介氏によるライブペインティング
第二部|岸田奈美氏による書籍サイン会
開催場所:藤井大丸5F特設スペース HERALBONY店舗内
参画アーティスト 衣笠泰介氏
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在籍:個人(京都府)
1989年 京都市生まれ。2歳から絵を描き続ける。生きることは描くこと。マジカルとも評される色彩感覚と感受性で、光と色彩に溢れた世界を描く。そのアートワークは国内外で高い評価を受けている。京都市内のギャラリーミラクルを拠点に、東京・京都・沖縄・札幌・大阪・岡山・ニューヨークなど、各地で個展を開催。様々な大手企業コラボレーションや製品化、商業空間や公共施設展示などプロジェクト多数。京都上御霊神社と京都御所内白雲神社の絵馬所には、大作絵馬が奉納常設展示されている。
コラボレーション作家 岸田奈美氏
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1991年生まれ、兵庫県神戸市出身、関西学院大学人間福祉学部社会起業学科2014年卒。
在学中に株式会社ミライロの創業メンバーとして加入、10年に渡り広報部長を務めたのち、作家として独立。 世界経済フォーラム(ダボス会議)グローバルシェイパーズ。 Forbes 「30 UNDER 30 JAPAN 2020」選出。
2020年9月初の自著『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』(小学館)を発売。10月15日新刊『傘のさし方がわからない』(小学館)を発売。
京都市連動企画|四条通地下道SOCIAL ART MUSEUM
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京都市では、公民連携・課題解決推進事業において、民間企業等と行政が連携して、様々な課題解決に取り組んでいます。ヘラルボニーでは、京都市都市計画局が提示した「四条通地下道活性化事業」の課題に対し、今回の連携企画を提案いたしました。京都市域で活躍している障害のあるアーティストの作品を四条通地下道へ掲出することで、地下道を彩り豊かな空間へ変化させるべく、「四条通地下道SOCIAL ART MUSEUM」を推進いたします。
四条通地下道を「通り抜けるだけの空間」から「目的地」となり得る空間へ転換するため、地下道を彩り豊かな空間へ変化させるとともに、障害のあるアーティストと市民、観光客が繋がるきっかけを提供します。
「HERALBONY」は、障害のある作家が活躍する地域との連携をより強めていくことで、今後も地域の作家と市民がつながるきっかけとなる場の提供を推進してまいります。
以上
【株式会社ヘラルボニー概要】
「異彩を、 放て。」をミッションに、 福祉を起点に新たな文化を創ることを目指す福祉実験ユニット。日本全国の障害のある作家とアートライセンス契約を結び、2,000点以上のアートデータを軸に作品をプロダクト化するアートライフブランド「HERALBONY」、建設現場の仮囲いに作品を転用する「全日本仮囲いアートミュージアム」など、福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開。
会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.
所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38
代表者:代表取締役社長 松田 崇弥、代表取締役副社長 松田 文登
公式サイト:
https://www.heralbony.jp
https://www.heralbony.com
【アートライフスタイルブランド「HERALBONY」概要】
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ブランド名「HERALBONY(ヘラルボニー)」という聞き覚えのないその単語は、知的障害がある両代表の兄・松田翔太が7歳の頃に自由帳に記した謎の言葉。そのため「ヘラルボニー」には「一見意味がないと思われるものをの世の中に新しい価値として創出したい」という意味を込めている。障害のある作家のアートデータを活用し、ハイブランドのアパレル用品(スカーフ・バッグ・ネクタイ等)をプロデュース。日本各地で展開するリアル店舗と越境ECにて販路を拡張している。全日本仮囲いアートミュージアム事業で掲出したアート素材をアップサイクルするサスティナブル商品も手掛ける。
ECサイト:
https://heralbony.com/
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