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ベル・データとCData Software が業務提携を発表

(PR TIMES) 2022年02月07日(月)15時45分配信 PR TIMES

〜IBM i(AS/400)のバックエンドのモダナイズおよびエンタープライズ顧客のDX 支援ソリューションで協業〜

2022年2月7日、CData Software Japan 合同会社(本社:アメリカノースカロライナ州、日本オフィス:宮城県仙台市、代表社員 職務執行者 疋田 圭介、以下CData)は、ベル・データ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木 明一、以下ベル・データ)と業務提携を発表しました。本提携ではベル・データの得意とするIBM i(AS/400)のREST API 化によるモダナイゼーションをはじめ、CData のコネクタ技術を活用しWeb・モバイル、ローコードノーコードツール、SaaS - 基幹連携、BI、RPA など、DX ソリューション群を提供します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/17545/113/resize/d17545-113-2768247aa0196f98a5a2-0.png ]

■IBM i(AS/400)などのエンタープライズ基幹システムのモダナイズは急務
IBM i(AS/400)は、多くの企業の基幹システムを支えています。それに加え、近年では企業はそれぞれの業務に併せ多様なアプリケーションを活用するようになっています。特にSoE の重要性が高まり、よりスピーディなシステム導入のためにSaaS やローコードノーコードツールが注目されています。しかし、基幹システムに蓄積されてきたデータはビジネスとして大きな価値を持つにもかかわらず、新しいツール群ではIBM i データを連携して活用することができず、企業での導入のボトルネックとなってしまっています。IBM i をはじめとする基幹テクノロジーのプロであるベル・データとコネクタソリューションのCData が協業し、エンタープライズ基幹システムをモダナイズするソリューションを新たに提供します。

■IBM i のデータを本格的なREST API として公開し、基幹データの価値をアンロック
協業により、CData API Server では新しくDB2 for i をデータソースとしてサポートします。DB2 for i のデータを本格的なREST API としてセキュアに公開することで、クラウドやモダンなツールからデータをシームレスに活用できるようになり、基幹システムデータの価値を解き放ちます。
CData API Server は、DB から本格的なREST API をノーコードで生成できるAPI 開発・ホスティングプラットフォームです。API Server は、エンタープライズレベルの機能およびセキュリティを備えています。


ローコード/ノーコードツールで使いやすい規格化されたREST API
ドキュメントを自動生成するほか、OData プロトコルやOpenAPI Specification (OAS, Swagger)にも対応し、ツールからのメタデータ利用が可能
オンプレミスDB に対しSSH サーバーでのリバースプロキシ機能を完備
複数台構成やオートスケーリングに対応


[画像2: https://prtimes.jp/i/17545/113/resize/d17545-113-ee8151124102b4a58bdf-1.png ]

■エンタープライズ顧客のDX 実現をサポートするモダンな連携ソリューション
CData とベル・データでは、他にもエンタープライズ顧客のDX 実現をサポートする多様なデータ連携ソリューションを共同で提供します:

ローコードノーコードツール:GeneXus
ローコードでWeb アプリケーションを開発することができるソフトウェア。CData が提供する250 種類以上のSaaS/DB コネクタをGeneXus で使用し、シームレスにクラウドデータにアクセスするアプリケーション開発を実現。

エンタープライズBI:DaTaStudio
基幹システムのデータのみならず、Salesforce、SAP、SharePoint、kintone を含めた多様なSaaS データを組み合わせ分析、可視化することで、企業の顧客タッチポイントやオペレーションのすべてをカバーするデータ利用を実現。

RPA:WinActor
繰り返し業務の自動化を行うRPA ツールWinActor で、不安定な画面レコーディングでの連携ではなく、シームレスにSaaS データの連携オペレーションを構築可能に。

SaaS - 基幹システム連携:DataSpider
データ連携ソフトウェアとCData のコネクタを組み合わせることによって、Salesforce やSAP S/4HANA、SharePoint などで基幹システムデータの活用を実現。

■エンドースメント
お客様のDX を推進するためには、アプリケーション連携やデータ連携は不可欠と考えられ、今後連携機能へのニーズは益々高まっております。
API 公開が可能なCData API Server と、豊富なデータソースと接続できるCData Driverを活用することにより、DB2 for i のデータ連携は容易且つ迅速に実現できます。DX 具現化によって、様々なお客様課題を解決していきます。
この度のCData Software 様との業務提携がお客様貢献度向上と両社のビジネス拡大につながると確信しています。
--- ベル・データ株式会社 代表取締役社長 鈴木 明一

CData Software は、日本企業の基幹システムを支えるベル・データ株式会社との提携を光栄に思います。CData の得意とするクラウドデータの連携テクノロジーを使い、より高度なデータ活用を目指す企業を全力でサポートいたします。
--- CData Software Japan 合同会社 代表社員職務執行者 疋田 圭介

<ベル・データについて:https://www.belldata.com/
名称: ベル・データ株式会社
代表: 代表取締役社長 鈴木 明一
住所: 東京都新宿区西新宿 2-1-1 新宿三井ビル 49F
事業内容:
 インフラストラクチャー インテグレーター事業
 システムインテグレーター事業
 クラウド・アウトソーシング事業
 情報提供サービス

<CData Software について:https://www.cdata.com/jp/
CData Software, Inc. は、クラウドデータのコネクタソリューションおよびデータ連携ツールのリーディングベンダーです。250以上のSaaS、NoSQL やアプリケーションデータに標準接続するコネクタとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、各種ツール、クラウドサービス、カスタムアプリケーションからのリアルタイム接続を実現します。CData 製品は、世界中の大手企業、中小企業、政府機関、教育機関のデータ統合ソリューションにて利用されています。

<本件に関するお問い合わせ先>
CData Software Japan 合同会社 マーケティング 對馬 陽子
E-mail: press@cdata.co.jp



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