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【NinjaFoods】当社代表・寄玉が「安藤百福賞」を受賞 /CEO Wins Ando Momofuku Award for Innovative Food Development

(PR TIMES) 2024年01月17日(水)09時45分配信 PR TIMES

2023年度 食創会「安藤百福賞・発明発見奨励賞」。受賞テーマは「蒟蒻であたらしい食のカタチをつくるNinjaFoods開発と超咀嚼ナッツバー商品化」


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29701/112/29701-112-24e5fef6376b22ce3795d7011101354a-3900x2042.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
受賞テーマ:「蒟蒻であたらしい食のカタチをつくるNinjaFoods開発と超咀嚼ナッツバー商品化」
Shokusokai's Ando Momofuku Award and Invention Discovery Encouragement Award 2023. The award-winning theme is “Creating New Styles of Food with Konjac, a Incredible Healthy Plant, and Developing Super Chewy Nut Bars”.株式会社Sydecas(兵庫県加古川市、以下、当社)代表取締役:寄玉昌宏は、「食創会 〜新しい食品の創造・開発を奨める会〜」(会長:小泉 純一郎、元内閣総理大臣)が選定する「第28回 安藤百福賞」において、「発明発見奨励賞」を受賞しました。


公益財団法人 安藤スポーツ・食文化振興財団 (理事長:安藤 宏基) が主宰する「食創会」は、食科学の振興ならびに新しい食品の創造・開発に貢献する独創的な研究者、開発者およびベンチャー起業家を表彰する「安藤百福賞」表彰事業 (後援:文部科学省、農林水産省) を1996年から実施しています(食創会公式webサイト)。(参考)今回受賞した「THE NUTS BAR」の詳細はこちら:https://ninjafoods.jp/
THE NUTS BARの詳細
■受賞テーマ:「蒟蒻であたらしい食のカタチをつくるNinjaFoods開発と超咀嚼ナッツバー商品化」

今回、当社代表・寄玉が受賞したのは、若手研究者や中小企業の開発者を対象とした「発明発見奨励賞」です。日本の伝統素材である蒟蒻を原料にした新規食品結着素材「NinjaPaste」を開発し「超咀嚼ナッツバー」を商品化したことを評価いただきました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29701/112/29701-112-623e7f31285dfada9a21cafa98b662ba-906x906.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

■NinjaFoods「THE NUTS BAR」
通常、ナッツやグラノーラなどを固めるには、砂糖・水あめ・小麦粉・バター・チョコレート(ココアバター)を用いますが、これらの代わりに独自の液体蒟蒻素材を使用することで、糖質や脂質などの余分な栄養や甘みを添加することなく、ナッツそのものの味と栄養を活かし、新しい食感のみを付与したスナックの開発に成功しました。
また、本製品は、一般社団法人日本マタニティフード協会の「マタニティフードマーク」認定を取得しています。
THE NUTS BARの詳細

■当社代表・寄玉の受賞コメント

この度は「安藤百福賞・発明発見奨励賞」という栄えある賞を賜り、感謝と嬉しさでいっぱいです。

数年前、大阪府池田市のカップヌードルミュージアムを訪れたとき、立命館大学の大先輩でもある安藤百福氏が「自宅の裏庭に小屋を建ててチキンラーメンを研究開発した」というエピソードを知り、フードテックに携わる日本の起業家として「今は小さなキッチンで研究開発していても、いつか世界を目指せるはず」と希望を抱きました。

それから数年、私たちはまだまだ小さなスタートアップですが、それでも日本の伝統的加工食品である蒟蒻をベースにした私たちの技術と取り組みが、こうして評価を受けたことを、誇らしく思います。

日本から世界に羽ばたけるよう、これからも一層努力を積み重ねていく所存です。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29701/112/29701-112-bb0137401fbef636cee9aa2d02c9fcec-1100x1320.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
カップヌードルミュージアム大阪池田に再現されている、「チキンラーメン」が誕生した研究小屋。[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29701/112/29701-112-6ad747499745c6af08f33fb228606a08-1232x924.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社Sydecas(NinjaFoods)代表取締役:寄玉昌宏

■マテリアルフードテック「NinjaFoods」

人が食事をするのは、栄養をとるためだけでなく、食べる行為そのものが楽しいからである、と私たちは考えます。一方、糖尿病や高血糖、肥満、アレルギー等、食の制限を持つ人は世界に多数おり、そういった「食の制限」を超え、あらゆる人が「食べる」ことを楽しみ、well-beingを高めるため、当社は日本古来の植物性ヘルシー食材蒟蒻(こんにゃく)に着目。独自の液体蒟蒻素材を用いた結着成型と食感創成の技術開発を行っています。


[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29701/112/29701-112-c4ad6c32fbcfae52cd70d10aa998c911-3000x1688.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■専用設備不要。混ぜて焼くだけで固まる「ニンジャのような」結着成型技術
余分な甘みや、糖質・脂質などの余分な栄養素を付与することない「バインダーレス」のスナック成型は、欧州市場ではイスラエルのスタートアップなどが先行していますが、これまでは専用設備の導入が必要不可欠でした。一方、NinjaFoodsの結着成型技術を利用すれば、専用機械の追加投資不要で、焼くだけもしくは乾燥させるだけのヘルシーな成型を実現することが可能です。

また、水飴やチョコレートのように事前に加熱して溶かす必要がないため、光熱費の面でも貢献。さらにゼラチンと異なり完全植物性のためハラールやヴィーガン関連の商品への活用も視野に入ります※1。高熱下でも溶けないため、温暖化の進む環境でも、商品がべたつくことがありません※2。
NinjaFoodsの成型技術は、アラブ首長国連邦・ドバイ、スペイン・バスク、アメリカ・シリコンバレーなどで高く評価されています。

※1 本リリース発表時点では、当社素材はハラール認証やヴィーガン認証は取得していません。
※2 製品としての品質保持のため、THE NUTS BARは涼しいところで保管してください。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29701/112/29701-112-14d7963c7d5760dce7b24ce104fd076c-3000x1688.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社Sydecas(NinjaFoods)

>大阪オフィス&ラボ
555-0011 大阪市西淀川区竹島2丁目6番18号 ガリレイグループ本社ビル内MILAB
>メインオフィス
675-0066 兵庫県加古川市加古川町寺家町621 JAビル2F
【NinjaFoodsの最新プロダクトが購入できる公式サイト】 https://ninjafoods.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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