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ホテル業界のDXを推進するSQUEEZE、無人・多拠点立地の宿泊施設「SANU 2nd Home」を運営するSANUと協業

(PR TIMES) 2021年12月14日(火)12時15分配信 PR TIMES

クラウド運営ソリューションにより、スマホ一つで「自然の中のもう一つの家」を提供します
株式会社SQUEEZE(代表取締役:舘林 真一、「SQUEEZE」)は、株式会社Sanu(本社:東京都中央区/代表:福島 弦、「SANU」)のセカンドホーム・サブスクリプションサービス「SANU 2nd Home(サヌ セカンドホーム)」の運営にあたり、クラウド宿泊管理システム「suitebook」やオンラインコンシェルジュサービスの提供を開始いたしました。両社が協業することで、無人・多拠点立地の宿泊施設におけるスマートな滞在体験を実現してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/15235/111/resize/d15235-111-27d7ef0095bde45438e3-0.png ]




SANU / SANU 2nd Home:生活を営む「セカンドホーム(第二の家)」

SANUは「Live with nature. / 自然と共に生きる。」をコンセプトに掲げるライフスタイルブランド。基幹事業であるSANU 2nd Homeでは、「自然の中で生活を営むためのもう一つの家」を提供するセカンドホーム・サブスクリプションサービスを通して、「都市から自然に繰り返し通い、生活を営む」新しいライフスタイルを提案しています。

SANUは人と自然が共生する社会を目指し、SANU 2nd Homeを通して日常生活の延長で自然と触れ合い、そこでの生活の営みを愉しむことをきっかけに、自然を大切に思う人が増えることを目指しています。
生活を営む「セカンドホーム(第二の家)」であるためには、自宅のように独立した居住空間が必要であるという考えから、全棟独立したプライベートキャビンである「SANU CABIN」が開発されました。

■ 宿泊施設における自然立地・非接触ニーズの高まり
一方で、コロナ禍以降、働き方や生活スタイルが急激に変化する中、より多くの人々が日本国内の山や海など自然豊かな場所に滞在することを求めています。また、感染予防の観点から旅先でできるだけ人と接触せずに滞在できる宿泊施設へのニーズが拡大し、コテージや貸別荘など、一棟貸し切り、さらに、無人チェックイン/チェックアウトができる施設への注目が高まっています。

■ 無人・多拠点立地の独立型宿泊施設「SANU CABIN」
SANU 2nd Homeでは、都心から車で片道2~3時間でアクセスできる自然立地に独自に開発した環境配慮型建築である「SANU CABIN」を展開し、クラウドで一元的に管理することを実現しています。サブスク会員はスマートフォンでサブスク会員登録を行えば、全棟独立した「SANU CABIN」をまるごと一棟利用できるため、セカンドホームとして完全にプライベートな空間で「都市から自然に繰り返し通う」新しいライフスタイルを実践することができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/15235/111/resize/d15235-111-94bcdd9fd1ddfee8a996-1.png ]




「自然の中のもう一つの家」を実現する、SQUEEZEのクラウド運営ソリューション

クラウド型ホテル運営ソリューションとは、ICT及びクラウドワーカーを活用して省人化された宿泊施設の運営ノウハウを、機能ごとに分解(アンバンドル)して宿泊施設に提供する仕組みです。
ICTを活用することで非対面でのチェックイン・アウト業務を可能にするだけでなく、オンラインコンシェルジュが多言語でのゲスト対応をすることで、1つの拠点から複数の宿泊施設を最適に運営管理することができます。これにより宿泊業界の大きな課題である重い固定費を変動費化することで、損益分岐点を下げGOP(営業粗利益)の大幅な向上が見込めます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/15235/111/resize/d15235-111-a05365ef9217082cbcfc-2.png ]



このようにホテル運営を効率化するオペレーションシステムが、当社が提供するクラウド宿泊管理システム「suitebook(スイートブック)」です。これまで当社では、ホテル、民泊、旅館等、約1,000室を運営受託してきました。そのノウハウと運営実績を活かしながらシステム開発を行っております。さまざまな媒体を経由して発生するゲストの予約情報やゲスト情報を一元管理することで、遠隔地からでも漏れのない効率的なゲスト対応や清掃管理が可能です。また、複数のチェックインシステムやスマートロックともAPI連携が可能であり、キーレスで無人フロントのオペレーションへの最適な仕組みを提供しております。

[画像4: https://prtimes.jp/i/15235/111/resize/d15235-111-126c585fcb999fc2047d-3.jpg ]



■ シームレスでスマートな滞在体験を提供
「SANU CABIN」の無人運営においては、サブスク会員がWEBアプリ上で入力した情報を、クラウド宿泊管理システム「suitebook」に連携。「suitebook」と連携するWi-Fi型スマートロック「RemoteLOCK」(※1)によって宿泊者毎に発行される暗証番号が自動で発行されるシステムを構築しています。これにより、宿泊者管理・顧客対応・チェックイン/チェックアウトの一連のフロント業務をクラウドシステムが対応。従来の無人宿泊施設ではフロントに設置された機器にゲストが情報を入力し、暗証番号を取得する方法が主流ですが、SANU 2nd Homeではフロント自体が存在せず、サブスク会員登録、予約、チェックイン/チェックアウトといった滞在までに必要なすべての手続きをサブスク会員自身のスマートフォンのアプリ上で完結できます。

※1 「RemoteLOCK」:株式会社構造計画研究所の提供する遠隔管理可能な暗証番号型スマートロック(https://remotelock.kke.co.jp/

■ 完全キーレスによる安全性および利便性
「suitebook」上で管理される予約情報に対して、「RemoteLOCK」の暗証番号が自動で発行される仕組みによって、キーレス滞在が実現。鍵の発行・受渡しといった手続きも解消する上に、鍵の紛失の可能性もなくなり、スマートな開施錠が可能となります。自動発行される暗証番号はゲスト毎に異なり、滞在期間のみ有効なため、不正利用を防止し宿泊者の安全を守ります。

■ 24時間体制のカスタマーサービスで無人でも安心
「suitebook」によって客室の稼働状況や滞在者情報が一覧で管理され、SQUEEZEの提供するオンラインコンシェルジュが24時間遠隔にて滞在をサポートします。これにより宿泊前後・滞在中を問わず、サブスク会員がいつでも・どこでもカスタマーサービスを受けられる環境を整備しています。


SANU×SQUEEZEで新しい宿泊体験を創り上げる

SANU 2nd Homeは2021年11月には「白樺湖1st」、「八ヶ岳1st」の2拠点5棟を開業し、2022年春頃までに、さらに「山中湖1st」、「白樺湖2nd」、「八ヶ岳2nd」、「北軽井沢1st」、「河口湖1st」 5拠点45棟の開業を予定しています。複数地域に分散した宿泊施設を無人運営することは、国内でも初めての試みです。
今後も無人・多拠点立地の宿泊施設による新しい宿泊体験・ライフスタイルを両社で創造してまいります。


【株式会社Sanu】
会社名:株式会社Sanu
事業内容:サブスクリプション型宿泊施設の運営等
代表者:福島 弦
創業:2019年11月
SANU 2nd Home 公式サイト:http://2ndhome.sa-nu.com/
会社HP:https://sa-nu.com/
▼SANU 2nd HomeやSANU CABINの詳細については以下のプレスリリースをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000060549.html

【株式会社SQUEEZE】
会社名:株式会社SQUEEZE
事業内容:
– スマートホテル事業
クラウド型ホテル運営ソリューションを活用した自社ブランドホテルの運営
– ソリューション事業
クラウド型ホテル運営を可能にするシステムやソリューション提供、コンサルティング等
資本金:2,217,140千円(資本準備金含む)
代表者:舘林 真一
創業:2014年9月
会社HP:https://squeeze-inc.co.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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