プレスリリース
この度、開催された『世界がん撲滅サミット2022 in OSAKA』(https://cancer-zero.com)では大阪大学が事務局を担うゲノム世代高度がん専門医療人養成事業を支援していくことが決定した。
大阪大学がんプロ事務局では2022年1月中旬より上記プロジェクトに関するクラウドファンディングが計画されたおり、まずは400万円以上の支援を全国の皆様から募る予定とのことだ。
大阪大学では「地域に生き、世界に伸びる」ため、さらには地域、全国、世界に広がるがん医療への社会貢献を目指すこと。また現在のがん医療の実態を把握したうえで、がん診療現場のニーズに合わせた人材の育成に力を入れており、今回はゲノム医療に基づいたがんプロを養成する計画を遂行中である。
前述の大阪大学のほか、京都府立医科大学、大阪薬科大学、神戸薬科大学、兵庫県立大学、奈良県立医科大学、和歌山県立医科大学等、7つの大学が連携しているなかで大阪大学は、その事務局を担当している中核基幹となっている。
プレシジョン医療を進めていくためにも今後、益々ゲノム解析に当たる人材養成は急務となっていくことだろう。
この機会にぜひ大阪大学のがんプロ養成クラウドファンディングに対して、ご支援、ご協力を!
詳細に関するお問い合わせは、大阪大学がんプロ事務局(〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-7 大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻内 TEL 06-6879-2472 FAX 06-6879-2629まで)
プレスリリース提供:PR TIMES