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受講者数通算4万人を突破!UNIVASのコンプライアンス研修が大学スポーツ界の意識を変革

(PR TIMES) 2024年12月12日(木)17時15分配信 PR TIMES

― 大学スポーツ界の未来を守る:UNIVASが推進するコンプライアンス研修の成果と展望 ―


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60040/110/60040-110-52b736af5e3c458226965845f86d63b1-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


一般社団法人大学スポーツ協会(所在地:東京都千代田区、会長:福原紀彦、以下 UNIVAS)は、加盟大学および競技団体のコンプライアンス意識向上を目指し、多様な研修プログラムを展開してきました。その成果として、2023年度から2024年度(11月末時点)で延べ4万人以上が研修を受講し、大学スポーツ界全体に安全安心な環境を提供するための基盤が築かれています。
大学スポーツ界の喫緊の課題に対応するための取り組み
近年、大学スポーツ界では不祥事に関する報道が相次ぎ、各大学において安全かつ安心なスポーツ環境を構築することが急務となっています。これを受け、UNIVASは2019年の設立時から継続的にコンプライアンス研修会を実施し、特にコロナ禍を経た2023年度以降、学生・指導者をはじめとした大学スポーツ関係者がさらに深くコンプライアンスを理解できるよう、多様なテーマと手法を用いた研修を展開しています。
2023年度および2024年度の研修の実績と成果
<主要な取り組みと受講実績>
■オンライン研修会の定期開催:
2023年度は12回開催で延べ2,159名が受講、アーカイブ視聴は3,780名に達しました。2024年度も11月末時点で6回開催、延べ1,241名が受講しています。
■ショート動画提供:
学生が気軽に学べる形式として2023年度は延べ21,658名、2024年度は11月末時点で6,648名が視聴。
■研修会への講師派遣:
加盟大学・競技団体のニーズに応じた講師派遣を行い、2023年度は18団体(16大学、2競技団体)、延べ2,216名が受講、2024年度は11月末時点で17団体(14大学、3競技団体)、延べ3,787名が受講しています。

<多様な研修会ニーズへの対応>
講師派遣を行っている研修会は、多様なニーズにも対応しており、過去最もニーズが高かったものはハラスメントに対する研修会でした。開催方式も対面・オンラインいずれにも対応し、要望に応じてグループワークやクイズを入れるなど、受講者がより理解が深まる工夫を行っています。
・ハラスメント問題(パワハラ/セクハラ):19回
・運動部のガバナンス(会計、規則など):11回
・薬物問題:8回
・SNSリスク:6回
・飲酒・喫煙:4回
・学生生活のトラブル回避:4回

<実施レポートの掲載>
各大学・競技団体における研修会の実施を検討する際の一助として、研修会に関するお悩み・疑問点にお応えすべく、各団体の実施内容(実施概要・様子・受講者の声)を実施レポートとしてUNIVASオフィシャルサイトに掲載しています。
https://univas.jp/safe/article/202411141114645/

<アンケート結果(2024年度研修会受講者1,186名)>
2024年度の講師派遣研修におけるアンケートでは、受講者の97%以上が「活動に役立つ」と回答し、研修の実用性と効果の高さが確認されています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/60040/110/60040-110-9243f5edbe644d474b3098bc72cb46a8-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


・本日の研修は、自分の活動に関連していると思う・・・94.2%
・本日の研修は、自分の活動に役に立つと思う・・・97.2%
・本日の研修でコンプライアンスについて、気づきや学びがあった・・・93.9%

受講者の声
研修を受けた受講者から、以下のような感想が寄せられています。
- 闇バイトや誹謗中傷など、身近に感じていなかったトラブルに巻き込まれる可能性を知り驚いた。もしもの時に正しく対処できるよう、今回の研修で学んだことを活かしたい。- SNSの投稿における名誉毀損のリスクを参加型アンケートで具体的に学ぶことができた。- 学生が巻き込まれる可能性のあるトラブルについて、よりオープンなコミュニケーションが大切だと実感した。- 現場での問題解決には日頃からの丁寧なコミュニケーションが重要であると再認識した。- グループワークで他者と意見交換する中で、自分の行動を見直すきっかけを得られた。
12月開催の特別講座:冬休みに向けた飲酒トラブル防止
飲酒の機会が増えやすい冬休みに向けて、大学生を対象に「大学生が巻き込まれやすいトラブル(飲酒編)」と題したオンライン研修会を開催します。 この特別講座は、12月16日(月)14:00から行われ、サントリーホールディングス株式会社グループガバナンス本部グローバルARS部のDRINK SMARTアンバサダーを講師に迎え、適切な飲酒の知識とトラブル防止の方法を学ぶ機会を提供します。
詳細および申し込みは、UNIVASオフィシャルサイトをご覧ください。
https://univas.jp/safe/article/202411251047482/
今後の展望
UNIVASは、これまでの研修活動をさらに進化させ、大学スポーツ界全体の健全性向上を目指します。特に、次世代のリーダーとなる学生たちに向けた「実践的で学びやすい研修」や、最新技術を活用した教育ツールの開発を計画しています。
大学スポーツ界の未来を守るため、UNIVASはこれからも情熱を持って安全で安心なスポーツ環境の構築に取り組んでまいります。

◆UNIVASについて
一般社団法人大学スポーツ協会は、大学スポーツの振興を目的に2019年3月に発足。学修環境の充実、安全・安心して競技に取り組める環境整備と共に、大学スポーツ全体の価値向上にむけて活動しています。
https://univas.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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