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2022年TOEIC(R) Speaking & Writing Tests世界の国・地域別平均スコア発表 日本は、Speaking113点 / Writing132点

(PR TIMES) 2023年07月26日(水)14時40分配信 PR TIMES

〜受験目的は「就職活動のため」が最多〜

日本でTOEIC(R) Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)(所在地:東京都千代田区永田町、理事長:大橋圭造)は、TOEIC(R) Programを開発している、ETSがまとめた2022年(1月〜12月)の世界におけるTOEIC(R) Speaking & Writing Tests受験者スコアおよび受験者が回答したアンケート結果を発表します。
■TOEIC(R) Speaking & Writing Tests国・地域別平均スコア(2022年) 
※TOEIC(R) Speaking TestとTOEIC(R) Writing Test の各最高スコアは200点です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/51295/109/resize/d51295-109-7cbc610444bda9ee7049-0.jpg ]

■アンケート結果からわかるTOEIC(R) Speaking & Writing Tests受験者の特徴
<TOEIC(R) Speaking Test>
【専攻】 「工学」40%が最多、次いで「教養学」18%、「経営学」13%
【就業状況】 「フルタイム勤務者」46%が最多、次いで「全日制学生」33% 。日本は62%が「フルタイム勤務者」
【業種】 「製造業」41%が最多、次いで「サービス業」22%
【受験目的】 「就職活動のため」48%が最多、次いで「昇進・昇格のため」22%
【最も使用する言語能力】 「リスニング&スピーキング」、「4技能すべて(リスニング、リーディング、スピーキング&ライティング)」それぞれ19%で最多

<TOEIC(R) Writing Test>
【専攻】 「教養学」34%が最多、次いで「経営学」17%、TOEIC(R) Speaking Testで最多(40%)の「工学」は13%
【就業状況】 「フルタイム勤務者」54%が最多、次いで「全日制学生」が29%
【業種】 「サービス業」32%が最多、次いで「製造業」21%
【受験目的】 「就職活動のため」31%が最多、次いで「英語学習のため」26%、「卒業に必要なため」22%
【最も使用する言語能力】 「リスニング」30%が最多、次いで「リーディング」22%

上記に加えて、スピーキング・ライティングセクション別の平均スコアや属性別の平均スコアを掲載したレポート
「2022 Report on Test Takers Worldwide : TOEIC(R) Speaking & Writing Tests」を公式サイトに掲載しています。
https://www.iibc-global.org/hubfs/library/default/iibc/press/2023/p225/pdf/Worldwide2022_SW.pdf


TOEIC(R) Program
TOEIC(R) Listening & Reading Test、TOEIC(R) Speaking & Writing Tests、TOEIC Bridge(R) Listening & Reading Tests、TOEIC Bridge(R) Speaking & Writing Testsの総称。4つのテストを合わせたTOEIC(R) Programは世界160カ国、14,000団体で実施されている。
[画像2: https://prtimes.jp/i/51295/109/resize/d51295-109-1f919590b0de1d4c8bec-1.png ]

TOEIC(R) Speaking & Writing Tests(TOEIC(R) S&W)
日常生活やグローバルビジネスにおける活きたコミュニケーションに必要な“英語で話す・書く能力”を測定するテスト。テスト開発機関であるETSの認定を受けた複数の採点者が公平に採点し、合否ではなく、0点から200点までのスコアで評価する。また、発音・イントネーション/アクセントについても3段階で評価を知ることができる。TOEIC(R) Listening & Reading Testと同様、日常生活やビジネスの場面が採用されているが、特殊なビジネス英語や特定の業界・分野の知識を必要としたり、特定の国の歴史や文化に関連する固有の事象がわからなければ解答できない問題などは含まれていない。2022年度の日本における受験者数は約3万9千人。

ETS
ETSは、厳密な調査をもとに各種試験を制作することで、世界中の人々にとっての教育の質と公平・公正性を向上させることを基本理念に、1947年に非営利組織として設立。
教育に関する調査・分析、また政策研究を実施することで、教員認定、英語学習、初等教育、中等教育、中等後教育向けにカスタマイズしたソリューションを個人、教育機関、官公庁や政府機関に提供。世界180カ国以上、9,000カ所以上において、年間5,000万件以上のテスト開発、実施、採点を行う。その中には、TOEFL(R) Program、GRE(R)テスト、The Praxis Series(R)アセスメントなどが含まれる。https://www.ets.org/

一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC: The Institute for International Business Communication)
「人と企業の国際化の推進」を基本理念とし、1986年に設立。
「グローバルビジネスにおける円滑なコミュニケーションの促進」をミッションとし、国内外の関係機関と連携しながらTOEIC(R) Programおよびグローバル人材育成プログラムを展開している。



プレスリリース提供:PR TIMES

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