• トップ
  • リリース
  • 庫内作業を大幅に自動化した三井不動産の「EC自動化物流センター」に3次元ピッキングシステムSKYPOD(R)が採用

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2

庫内作業を大幅に自動化した三井不動産の「EC自動化物流センター」に3次元ピッキングシステムSKYPOD(R)が採用

(PR TIMES) 2023年06月20日(火)12時15分配信 PR TIMES

 IHIのグループ会社である株式会社IHI物流産業システム(所在地:東京都江東区,社長:川田 基浩,以下「ILM」)の3次元ピッキングシステム「SKYPOD(R)」が,6月5日に三井不動産株式会社(所在地:東京都中央区,社長:植田 俊,以下「三井不動産」)が初公開した,三井不動産ロジスティクスパーク船橋III内のEC自動化物流センター(以下,「本センター」)に採用されました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/89117/108/resize/d89117-108-39b4647ff4d66093db60-0.jpg ]

図1.3次元ピッキングシステム「SKYPOD(R)」

 本センターは,三井不動産が手掛ける三井ショッピングパーク公式通販サイト「&mall(アンドモール)」の物流拠点であり,物流業界の2024年問題によるドライバー不足や物流センターにおける作業者不足等を解決する最先端の物流施設です。不動産デベロッパーである三井不動産が,自動化倉庫を自社運営して蓄積したノウハウを,他のEC事業者へシェアリングすることで,テナントの物流自動化や共同配送によるトラック積載率向上を推進します。ILMの3次元ピッキングシステム「SKYPOD(R)」は,庫内の自動化や省人化を実現するため,出荷能力向上と作業コスト削減を目的として,本センターに採用されました。「SKYPOD(R)」が実稼働する現場として,国内で初めての公開です。


 ILMは日本国内で本システムを4件受注しており,物流現場における課題やニーズの解決にこれまで以上に貢献するため,ECを始めとしたさまざまな業種のお客さまに向けて,今後も販売を拡大していきます。また,AI(深層学習)を活用したパレタイズ/デパレタイズロボットシステムや賞味期限自動読取システムなどの最新技術と,自動倉庫,移動棚などの既存ラインアップを組み合わせた自動化・省人化設備により,総合的な物流ソリューション提供に取り組んでいきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/89117/108/resize/d89117-108-8d58ad9e205f226c3234-1.png ]

                  図2.本センター初公開の様子
  (左)三井不動産ロジスティクス本部ロジスティクス事業部長兼イノベーション推進室長 大間知俊氏

【施設概要】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/89117/table/108_1_67e8c3d5eaf60d8300a30da068382f61.jpg ]



【関連リンク】
2022年7月21日 3次元ピッキングシステム「SKYPOD」の技術開発拠点・体験型ショールーム「横浜ロジラボ」を開所〜eコマース時代における物流現場の課題解決に貢献〜
https://www.ihi.co.jp/ihi/all_news/2022/industrial_general_machine/1197999_3477.html


2021年6月1日 仏スタートアップと次世代型ロボット式ピッキングシステムで提携〜作業者にやさしい自走ロボットシステムにより大幅な効率を実現〜
https://www.ihi.co.jp/ihi/all_news/2021/industrial_general_machine/1197430_3349.html



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る