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株式会社Kids Public

Kids Public運営の産婦人科・小児科オンライン、北海道で初導入ー小児科・産婦人科の専門医療機関がないえりも町に、オンライン医療相談サービスを提供開始

(PR TIMES) 2021年10月20日(水)15時45分配信 PR TIMES

子供や女性の健康に関する悩みをスマホから医療専門家に無料で相談できます

この度、株式会社Kids Public (東京都千代田区 代表:橋本直也)は北海道幌泉郡えりも町(町長:大西 正紀)からの委託を受け、同社が運営する「産婦人科オンライン」及び「小児科オンライン」を2021年5月1日よりえりも町の住民向けサービスとして提供しております。導入から5ヶ月経ち、風邪症状や発疹などの相談が寄せられ、「不安だったが相談して安心しました」というお声を多数いただいております。
引き続き、ご家庭のスマートフォンから産婦人科医・助産師・小児科医に気軽に相談できる環境を作ることで、安心して妊娠、出産、子育てができる支援を行います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19477/107/resize/d19477-107-7bf65c3de0ca7df4722e-0.jpg ]

■「道内出生率ナンバーワンのまち」での導入背景

[画像2: https://prtimes.jp/i/19477/107/resize/d19477-107-fa86f6f0a7fbc3d0687c-1.png ]

えりも町は北海道の東南端に位置し、豊かな水産資源と雄大な自然景観に恵まれた漁業と観光の町です。安定した産業基盤があることで、出生率は北海道でナンバーワンとなっています。
一方で町内には小児科、産婦人科の専門医療機関がなく、周辺地域の専門機関を受診するのも遠方のため、町に住む妊産婦や子供たちの保護者は小児科医、産婦人科医に相談することが難しい状況です。そこで今回、自宅からLINEや電話で気軽に産婦人科医、小児科医、助産師に健康医療相談ができる「産婦人科オンライン」「小児科オンライン」が採用されました。えりも町で安心して妊娠〜子育てできる環境づくりに貢献します。


■産婦人科・小児科オンラインに寄せられたご相談(一部抜粋)


長引く咳
発熱
腹痛、下痢、嘔吐
食事後の嘔吐
便に血が混じっている
発疹の家庭でのケアについて
月経不順



■えりも町 大西正紀町長 コメント

[画像3: https://prtimes.jp/i/19477/107/resize/d19477-107-1c063303442f2ae1bcb5-2.png ]

産婦人科や小児科の専門医療機関がない当町においては、気軽に相談することが難しい状況です。
加えて、今年度は新型コロナウイルス感染症や新型コロナウイルスワクチン接種への対応により保健師の業務が増大する中、保護者の方々へのきめ細かい対応に工夫を求められることとなりました。
そこで、令和3年度においてこのオンライン相談サービスをこれから課題解決の手段の一つとして導入しましたが、当町の妊産婦や子どもたちの保護者の相談先として好評を得ております。


◆Kids Public代表 小児科医 橋本直也 コメント
オンラインの良さは地理的な障壁を飛び越えられる点です。今回、北海道初事例としてえりも町様にご導入いただけたこと、心より感謝いたします。どの地域に住んでいても産婦人科医、小児科医、助産師へ平等なアクセスのある社会を作りたい、という想いで運営する産婦人科オンライン、小児科オンラインとしては北海道に届いたことを大変感慨深く感じております。えりも町の皆様の妊娠、出産、子育ての不安や疑問が解消されるよう、全力でサポートいたします。






[画像4: https://prtimes.jp/i/19477/107/resize/d19477-107-aa1c285d4d503d1e8395-3.png ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/19477/107/resize/d19477-107-13032ce876153cfb0783-4.jpg ]



《参考資料》
■コロナ禍で注目が高まっているオンライン医療相談
新型コロナウイルス感染症流行の影響下において、オンラインを活用した医療相談は注目を集めています。
外出がままならず、家庭内で様々なストレスを抱えることの多い状況で、自宅からスマートフォンを通して妊娠・出産・子育てを支える専門家に繋がるセーフティネットを提供することは、ウィズ/ポストコロナ時代でより重要な役割を果たします。
「産婦人科オンライン」「小児科オンライン」は、産婦人科・小児科領域のオンライン医療相談を行うに留まらず、下記の役割で貢献しております。


保護者に対面でのサポートが必要と判断した場合は自治体へ適切に情報連携し、オンラインだけでは閉じない、包括的な母子保健施策として貢献
新型コロナウイルス感染に関する医療相談
外出機会が減少する中で蓄積される育児ストレスへの相談対応
親子サロンの中止などにより減少した対面育児サポートの補完


■ スマホで相談「産婦人科オンライン」「小児科オンライン」
産婦人科オンライン(https://obstetrics.jp)・小児科オンライン(https://syounika.jp)の提供するサービスは下記の通りです。様々なオンラインサービスを提供することで、多様なニーズを満たします。

24時間365日、利用者からいつでもメッセージを送ることができ、24時間以内に医療者から返信が送られてくる一問一答形式のサービス「いつでも相談」
平日の18時〜22時の間、10分間の予約制で産婦人科医、小児科医、助産師に相談できる「夜間相談」
公式LINEアカウントやメールマガジンでの医療記事「産婦人科オンラインジャーナル」「小児科オンラインジャーナル」の定期配信
授乳、育児に関する動画ライブ配信 (YouTubeで気軽に閲覧可能)


[画像6: https://prtimes.jp/i/19477/107/resize/d19477-107-fd7c1991452bf9396b01-5.jpg ]

相談サービス(いつでも相談、夜間医療相談)では、下記など保護者自身の心身の悩みから子どもの健康・子育ての悩みまで幅広い相談に専門の医師・助産師が対応します。


妊娠中の食事や服薬について教えて欲しい。
子どもの湿疹が続いている。家でできるケアは?
うまく授乳ができず、乳腺炎になってしまった。対応を相談したい。
離乳食が進まなくて悩んでいる。


その他、病院に行くほどではなくても、妊婦や子どもの保護者からしてみると心配の種となっているような些細な悩み・不安にも寄り添い、子どもと女性の健康を支えていきます。
※本サービスは遠隔健康医療相談サービスであり、医療行為ではありません。診断や薬の処方はできません。


■お問い合わせ先
株式会社Kids Public 広報室(担当:川畑)
https://kids-public.co.jp/
所在地:東京都千代田区神田小川町1-8-14 神田新宮嶋ビル4階
TEL:03-4405-9862
E-Mail:contact@syounika.jp
設立日:2015年12月28日
代表者:代表取締役社長 橋本 直也(小児科医)
事業内容:「子育てにおいて誰も孤立しない社会の実現」を理念として、インターネットを通じて子どもの健康や子育てに寄り添う。
遠隔健康医療相談サービス「小児科オンライン」(https://syounika.jp/)「産婦人科オンライン」(https://obstetrics.jp)及び医療メディア「小児科オンラインジャーナル」(https://journal.syounika.jp/)「産婦人科オンラインジャーナル」(https://journal.obstetrics.jp/)を提供。
提供サービス:
【遠隔健康医療相談サービス】
「小児科オンライン」https://syounika.jp/
「産婦人科オンライン」https://obstetrics.jp
【医療メディア】
「小児科オンラインジャーナル」https://journal.syounika.jp/
「産婦人科オンラインジャーナル」https://journal.obstetrics.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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