プレスリリース

前払式支払手段扱いの日本円連動ステーブルコイン『JPYC（JPY Coin）』を取り扱うJPYC株式会社（旧商号：日本暗号資産市場株式会社、本社：東京都千代田区、代表取締役社長：岡部 典孝、以下「当社」といいます）は、当社が発行するERC20事業者用自家型前払式支払手段である「ICHIBA」（以下「ICB」といいます）の取扱いを、2022年3月31日をもって終了することをお知らせいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/54018/106/resize/d54018-106-e1dc4ad31da7434cd8c6-0.png ]

「ICB」の取扱終了に伴い、次の対応を実施いたします。


ICBの新規発行・販売業務は、2022年1月31日をもって終了いたします。
3か月間の払い戻し期間（2022年4月1日〜2022年6月30日）におきまして、ICBの払い戻しを受付いたします。
本日より、ICBからJPY Coin（以下「JPYC」といいます）への交換を開始いたします。


ICBの取扱終了の背景
2020年8月に発行・販売を開始したICBは、事業者用自家型前払式支払手段として発行されました。販売後、多くのお客様にご購入いただき、また当社サービスにおける決済手段としてもご利用いただきました。その後、2021年1月に一般向けの自家型前払式支払手段であるJPYCを発行、販売開始いたしました。これにより事業者の方でもICBではなくJPYCを利用いただくことが可能となったため、この度ICBの取扱を終了する運びとなりました。短い間でしたが、ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

ICBの新規発行・販売業務の終了
ICBの取扱終了に伴い、ICBの新規発行・販売業務は、2022年1月31日をもって終了させていただきます。

ICBからJPYCへの交換開始
ICBの取扱終了に伴い、お客様がお持ちのICBについて、JPYCへの交換を、本日より開始いたします。希望の方は、2022年3月31日までに、以下のフォームへの入力をお願い致します（2022年4月1日以降は、ICBからJPYCへの交換を受け付けることができませんので、ご注意ください。）。具体的な交換手続きにつきましては、後日、当社から個別にご連絡させていただきます。
https://forms.gle/6iyajbTfAT2VVW8QA

ICBの払戻しの受付について
2022年4月1日から2022年6月30日までの間、ICBの払戻しを受け付けいたします。同期間中にお申し出いただいたものにつきましては、ICBと同額の日本円を銀行振込により払い戻しいたします。詳細については後日発表させていただきます。

今後のスケジュールについて

[表: https://prtimes.jp/data/corp/54018/table/106_1_2aebaaead53d54159057ec3cc01eb3a3.jpg ]



JPYCについて
JPYCは年齢に関係なくどなたでも購入でき、商品の購入等にご利用できます。また、JPYCはPolygonやxDAI、Shidenなど複数のブロックチチェーンネットワークに対応しており、今後も対応を拡大していく予定です。
JPYCをより多くの方にご利用いただくためにも、親和性の高い事業者との業務提携を積極的に進めております。
ICBの取扱終了後につきましては、是非、JPYCをご活用ください。

■会社概要
・会社名　 ：JPYC株式会社
・代表者　 ：代表取締役　岡部 典孝
・所在地　 ：東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル４階 FINOLAB内
・設立　　 ：2019年11月
・事業内容 ：ERC20前払式支払手段の発行、NFT等ブロックチェーン全般に関するコンサルティング
・加入団体 ：一般社団法人　ブロックチェーン推進協会（BCCC）会員
　　　　　　一般社団法人　日本資金決済業協会　第一種会員
　　　　　　一般社団法人　DeFi協会　正会員
　　　　　　一般社団法人　Fintech協会　ベンチャー会員
・監査法人 ：あかり監査法人
・URL ：https://jpyc.co.jp/
・Twitter ：https://twitter.com/jcam_official

プレスリリース提供：PR TIMES