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株式会社富士薬品

富士薬品、研究拠点を新設

(PR TIMES) 2023年10月08日(日)07時40分配信 PR TIMES

〜第一研究所を移転し、ヘルスイノベーションの実現を目指す〜

医薬品の研究開発から製造・販売までを行う複合型医薬品企業の株式会社富士薬品(本社:埼玉県さいたま市 代表取締役社長:高柳 昌幸、以下「富士薬品」)は、2023年10月1日(日)、湘南ヘルスイノベーションパーク(神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地1)において研究拠点を新設しました。同施設には、化学合成の研究を行っている第一研究所を移転します。
富士薬品は、これからも研究員が活き活きと働くことができる快適なワークスペースの実現を目指すとともに、患者様のニーズにあった新薬創製に向けて、研究開発に取り組んでいきます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/62253/105/62253-105-ec08d42696d4b05c56d2ce85138582a1-1046x387.png ]

移転の経緯


 1991年に設立した富士薬品の第一研究所では、主に創薬に向けた化学合成の研究を行っています。昨今、施設の周辺環境の変化や、オープンイノベーションへの注目の高まりを受けて、より研究開発に適した環境への移転を検討していました。こうした中で、特色であるライフサイエンス業界に精通した研究者たちのコミュニティや独自の文化を持つ湘南ヘルスイノベーションパークに出会い、移転する運びとなりました。

移転先住所


株式会社富士薬品 第一研究所
〒251-0012 神奈川県藤沢市村岡東二丁目26番地1 湘南ヘルスイノベーションパーク
HP:https://www.shonan-ipark.com/

富士薬品の医薬品研究事業について


 富士薬品は、OTC医薬品(一般用医薬品)の製造・販売で蓄積した知見をベースに、1991年から医療用医薬品の研究開発を開始しました。第一研究所では、創薬に必要となる新規化合物の合成研究や、開発候補化合物のプロセス研究を行い、第二研究所では自社新薬の探索研究と非臨床試験(薬理、安全性、薬物動態など)および原薬の品質評価、製剤化検討を行っています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/62253/105/62253-105-6742956ad66cb83c6f85db77240d0a08-974x248.png ]

 事業開始以来、医療用新薬の開発に経営資源を投入することで、きわめて短い期間に成果を生み出してきました。2006年には腎機能検査用薬「イヌリード(R)注」、 2007年には一般医療機器・皮膚バリア粘着シート「エフシート(R)」、 2013年には痛風・高尿酸血症治療剤「トピロリック(R)錠」の発売を開始。また、これに続く自社創製新薬である痛風・高尿酸血症治療剤「ユリス(R)錠」の製造・販売を2020年5月より開始しました。
 富士薬品は、着実に高尿酸血症市場においての地位を築きはじめています。今後も、医薬品メーカーとして最大の使命である「医療用新薬の開発」に向けて挑戦し続けます。

富士薬品について


 富士薬品は、1930年富山県富山市における配置薬販売業の創業からスタートし、現在では配置薬販売事業に加えて、ドラッグストア・調剤薬局事業、医薬品製造事業、医薬品研究開発事業、医療用医薬品販売事業を展開する複合型医薬品企業です。スローガン「とどけ、元気。つづけ、元気。」のもと、富士薬品グループ全体で日本全国に1,365店(2023年3月末時点)を展開する「セイムス」ブランドを中心としたドラッグストアと、全国に広がるラストワンマイルを埋める配置薬販売ネットワーク、そして医療用医薬品の研究開発力を生かし、誰もが豊かな人生を送れる社会の実現に向けて、人々の暮らしのあらゆる場面で寄り添い、元気な生活を支え続けてまいります。

株式会社富士薬品 会社概要 URL:https://www.fujiyakuhin.co.jp 


[表: https://prtimes.jp/data/corp/62253/table/105_1_82f6fa4ad69e08b994fcf8f1815c908f.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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