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Beyond Next Ventures株式会社

東芝から初めてカーブアウトを実現したサイトロニクス株式会社に出資

(PR TIMES) 2021年06月30日(水)14時15分配信 PR TIMES

細胞培養管理プラットフォームの社会実装の加速に向け、2021年7月1日より営業開始

Beyond Next Ventures株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:伊藤毅、以下 当社)は、当社が運営するBeyond Next Ventures2号投資事業有限責任組合を通じて、サイトロニクス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:今井快多、以下 サイトロニクス)に、出資を行いました。
[画像: https://prtimes.jp/i/17460/104/resize/d17460-104-89ca04ce876b9458d473-0.jpg ]

サイトロニクスは、東芝で開発された細胞培養管理プラットフォーム技術の社会実装を加速するために、同技術を用いた細胞培養管理事業を外部化して設立された東芝発カーブアウトベンチャーです。

東芝で細胞培養管理プラットフォームの研究開発や事業化推進を行ってきた今井快多氏が代表取締役 最高経営責任者(CEO)、香西昌平氏が代表取締役 最高技術責任者(CTO)に就任し、7月1日から営業を開始します。

サイトロニクスと当社の出会いは、2019年の当社が運営するアクセラレーションプログラム「BRAVE」(https://brave.team/)でした。当時は会社設立前のカーブアウトチームとしてプログラムに参加されました。BRAVEを通じて事業プランをブラッシュアップし、BRAVE卒業後も事業化に向けて前進され、2021年5月に会社化を実現されました。

当社は、サイトロニクスの持つ革新的な細胞培養プラットフォーム技術が、再生医療分野をさらに進展させていくことを期待し、この度の出資を行うことと致しました。

今後、同社のプロダクト開発・事業展開の加速に向けて、人材採用支援・事業開発支援等を行ってまいります。


東芝のプレスリリースはこちら:https://www.global.toshiba/jp/news/corporate/2021/06/news-20210630-01.html



◆ 「BRAVE」について
サイトロニクス社も参加した当社のアクセラレーションプログラム「BRAVE」は、高度な技術シーズを持つ創業前後のスタートアップやカーブアウトを狙うチームを対象とした、事業化・事業成長を支援する約2か月間のプログラムです。資金調達、経営チーム強化、専門家によるメンタリングなど、あらゆるリソースを提供します。これまで100チーム以上が卒業し、卒業後の累計資金調達額は120億円を超えています。

現在、第7回目となる「BRAVE2021 Autumn」のエントリーを受付中です。ご興味のある方は、公式サイトをご確認の上、説明会へ参加、または、APPLYボタンよりエントリーをお願いいたします。

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BRAVE公式サイト:https://brave.team/
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【サイトロニクス株式会社 概要】
代表者:代表取締役 今井 快多
所在地: 神奈川県川崎市幸区新川崎7番7号
設立: 2021年5月14日
事業内容: 細胞培養管理のための装置及びソフトウェアの研究開発および提供
ウエブページ: https://cytoronix.com

【Beyond Next Ventures株式会社 概要】
代表者:代表取締役 伊藤 毅
所在地:東京都中央区日本橋本町3-7-2 MFPR日本橋本町ビル3階
設立 :2014年8月
事業内容:日本・インドの技術系スタートアップへの出資・ハンズオン支援、技術シーズの事業化支援、研究開発型スタートアップにおける経営人材育成・採用支援、ウェット型シェアラボ運営など
URL :http://beyondnextventures.com/jp/

プレスリリース提供:PR TIMES

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