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株式会社秀和システム

「ゼッタイ付き合ってはいけない人」とは? 定年後こそ真価が分かる「ブッダ」の言葉

(PR TIMES) 2023年04月12日(水)10時45分配信 PR TIMES

生きがい、家族、友人、異性、孤独、お金、ストレス、健康、教養――ブッダの言葉は、現代人がこれまでの人生では持てなかった視点の宝庫です!

株式会社秀和システム(東京都・代表取締役会長兼社長 上田智一)は、2023年4月18日、新刊『60歳からの ブッダの言葉』(著・齋藤 孝)を発刊します。
[画像: https://prtimes.jp/i/49716/103/resize/d49716-103-2ffd2377f24770930508-0.jpg ]

ブッダというと、何があっても怒らずおだやかという、あまりに立派すぎるイメージがあるかもしれません。
たしかにブッダ本人は、煩悩をすべて滅却して解脱しニルヴァーナに入るという徹底した人でした。究極の理想ではありますが、特に現代社会に生きる私たちには、ブッダの教えを100パーセント守るのは、現実的ではありません。
ブッダの教えの本意は、10割ではなく、「2割ブッダ的くらいが良い」といった考え方にあったのではないか。著者はそう強調します。
今回テキストとして取り上げたのは、ブッダが実際に話した言葉をまとめた、ごく初期の経典ばかりです。難しい理論ではなく、誰もが実践できる具体的アドバイスが散りばめられています。
「慎み」を持ち、自分を「ととのえる」。正しくきれいな言葉を使い、相手を不快にさせない。あまり欲望に走らず、自分をコントロールする。いたずらに不安になったりしない。賢い人と友達になる……。
ブッダが弟子たちに言っている言葉は、今の孤独と不安の時代、欲望と競争の時代には、まさにぴったりです。どんなカウンセラーよりも頼りになる存在であり、どんな評論家よりも的確で、どんな思想家よりも深い。
急速に長くなった後半生を目の前にしている60代以降の人には、すんなり納得できる部分が多いはずです。「2割ブッダ」、「2割ニルヴァーナ」で、人生はずいぶん明るく、楽しくなります。


目次より

第1章 組織でつきすぎた「分別」から自由になる
――「どう思われるか」から解放されるヒント――
第2章 60歳からは「捨てる力」が人生を分ける
――うまく「諦める」と定年後が輝く――
第3章 怒り、不安、孤独を遠ざけるコツ
――ネガティブ感情の手放し方――
第4章 豊かな出会いが増える「人の見抜き方」
――引きずった悪縁を断ち良縁を得る秘訣――
第5章 いばらず媚びず、年下と関わる
――「嫌われない60代」の共通点――
第6章 60代の「愛と別れの法則」
――「愛する人と会うな」の真意――
第7章 「2割ブッダ」で人生を楽しむ
――ふだんの生活で「ニルヴァーナ」に近づく――


著者紹介

齋藤 孝 (さいとう たかし)
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、同大大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。ベストセラー作家、文化人として多くのメディアに登場。著書多数。
著書に『声に出して読みたい日本語』(草思社)、『語彙力こそが教養である』(KADOKAWA)、『20歳の自分に教えたい日本国憲法の教室』(SBクリエイティブ)等がある。著書発行部数は1000万部を超える。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導を務める。

書籍情報

書名 60歳からの ブッダの言葉
著者 齋藤 孝
定価 1,320円(税込)
発売日 2023年4月18日
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4798068810/
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17411319/



プレスリリース提供:PR TIMES

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