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【超直前独自アンケート】アクティビティ事業者にマスク着用に関する調査を実施お客様への着用ルールは「緩和する」と「お客様の判断」で約9割

(PR TIMES) 2023年03月09日(木)18時15分配信 PR TIMES

独自の観光事業者インタビューでは、接客コミュニケーションの円滑化や自然環境保護の観点で、マスク着用ルールの緩和を歓迎する声も

アジア最大級のオプショナルツアー予約サイトを運営する株式会社KKDAY JAPAN(所在地:東京都新宿区、支社長:大淵公晴、以下「KKday」)は、KKdayグループのサービスを利用するアクティビティ事業者717社に対して、政府が発表した3月13日以降のマスク着用についての考え方に関する直前アンケート調査を実施しました。
調査結果サマリー



[表1: https://prtimes.jp/data/corp/28214/table/103_1_98fbce7c02fa17eb7e28c2f81045e5da.jpg ]




調査結果



Q 3月13日以降、お客様に対して体験時のマスク着用ルールを緩和しますか?

お客様に対するマスクの着用ルールは、「個人の判断に任せる」が53%、「緩和する」が36.8%、「緩和しない」と「わからない・決めていない」がともに5.1%という結果となり、半数以上の事業者が「個人の判断に任せる」と回答しました。
なかでも、ものづくり体験を提供する事業者の多くが「個人の判断に任せる」と回答しました。
政府より個人の判断でのマスク着用というルールが発表されたなかで、屋内で至近距離での接客が多いものづくり体験においては、従業員自身はマスクを着用するなど一定の感染対策は行うものの、「様子を見る」や「お客様には強制できない」という意見が多くあがりました。
一方で、マリン・ウォーター系の野外アクティビティでは、マスクを外す必要がある場合や、十分な換気や人との距離が保たれているため、「緩和する」「個人の判断に任せる」という回答が多くなりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28214/103/resize/d28214-103-ae69a114c609162f2b2b-0.png ]

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/28214/table/103_2_c7f1bce308bd3c72ec315b25630c06cf.jpg ]




Q 3月13日以降、従業員に対して接客時のマスク着用ルールを緩和しますか?

従業員に対する接客時のマスク着用ルールは、「緩和する」が34.2%と最も多いものの、「緩和しない」が26.5%、「個人の判断に任せる」が28.2%と意見が分かれる結果となりました。
野外での体験を提供する事業者の多くは「緩和する」または「個人の判断に任せる」と回答する一方で、お客様と至近距離で接する機会が多い体験事業者などでは「緩和しない」という回答が最も多くなりました。
また「わからない・決めていない」とした事業者は、お客様の状況を見て判断したいという理由が多く、様子を見てから判断するという意見もあがりました。
その他に、野外のアクティビティの場合、屋内時はマスク着用、屋外ではマスクを外すなど、従業員に対して場面やシチュエーションによってルールを定める事業者もいるようです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/28214/103/resize/d28214-103-8e67ab98df971fbd1243-1.png ]

[表3: https://prtimes.jp/data/corp/28214/table/103_3_40878c4f6b8e1a5fa5a5aa8b8e62eb28.jpg ]




Q これまで、業務中にマスクを着用していることで、不便に感じたことはありますか?

マスク着用により不便に感じたことがあるかという質問に対しては、「ある」が67.5%となり大半を占め、「ない」が24.8%、わからないが7.7%となりました。
主に不便だと感じる場面として、お客様の声が聞こえづらいことや、従業員の声が通りにくくなる、また双方の表情が見えないなどコミュニケーションに関わる意見が特に多くあがりました。また、野外アクティビティの場合、マスクによる息苦しさや夏になると暑苦しくなるという回答も多く寄せられました。
今後、マスク着用が個人の自由となるなかで、コミュニケーションがより円滑となり、お客様にとってもより充実したアクティビティ体験を行うことができるようになると予想されます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/28214/103/resize/d28214-103-b597e932766d5b079ba1-2.png ]

[表4: https://prtimes.jp/data/corp/28214/table/103_4_2f3d603602333c09ae2c9eba1eb0893e.jpg ]




アクティビティ事業者の実際の声



北海道 知床清里町ウエネウサルみどり ご担当者

もともと、マスク着用に関しては屋内と屋外で別ルールを定めています。屋内にいるときや車移動時には、マスク着用の協力をお願いしており、屋外ではマスクを外しても良いとご案内していました。13日以降も基本的にお客様の判断にお任せしますが、同様の対応も続けるつもりです。
従業員に関しては、屋外では、知床でガイドをする上で嗅覚がヒグマの居場所を知る重要なファクターとなるため、お客様の安全を第一優先に、お客様のご了承を頂いた上でマスクを下げて行動をしていました。
13日以降は、これまでよりもマスク着用ルールは緩和し、コロナ5類移行時までにマスク全廃を目指します。
最近、知床ではマスクのポイ捨てが非常に多く、重大な環境問題になりつつあります。マスク着用が減ることでこういった問題もなくなるのではないかと期待しています。


新潟県 ジュエリー工房COLON ご担当者

これまでは、ホームページ上でマスク着用のお願いを掲載し、パーテーションの設置やサーキュレーターや扇風機を設置して換気を行うなど対応してきました。
13日以降、パーテーションの再設置は考えていませんが、引き続きサーキュレーターや扇風機は設置し、マスクを数枚準備しておくつもりです。
お客様に対してはマスク着用の強制はしないものの、私自身は、様々なお客様と接する機会が多いため、自らが感染源とならないように、感染状況を見ながらマスク着用は続けます。

香川県 Shugin ご担当者

これまでは、間仕切りをそれぞれの机に置いていましたが、間仕切りがあることで、お客様に教えるために身を乗り出せず、また間仕切りが反射して見づらかったこともあったため、13日以降はこれを機に間仕切りはなくす予定です。お客様へはマスク着用についてはご自身の判断に任せます。私自身はそのときの状況によりマスクを着脱していきます。
マスクがあると不便なことも多かったため、国が号令掛けてくれたのは業界としてはありがたかったです。

調査概要



調査名:3月13日以降のアクティビティ事業者におけるマスク着用に関するアンケート
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象者:KKday、アクティビティジャパンに現地体験を掲載または、観光事業者向け予約管理システム「rezio(レジオ)」を 導入している、全国のアクティビティ事業者717社
事業者地域:北海道/青森県/秋田県/山形県/岩手県/宮城県/福島県/栃木県/群馬県/埼玉県/東京都/神奈川県/山梨県/新潟県/長野県/静岡県/愛知県/岐阜県/三重県/石川県/福井県/滋賀県/京都府/大阪府/奈良県/和歌山県/鳥取県/広島県/岡山県/高知県/香川県/福岡県/長崎県/宮崎県/鹿児島県/沖縄県
有効回答数:117社
調査実施期間:2023年3月3日(金)〜3月7日(火)


KKdayについて



[画像4: https://prtimes.jp/i/28214/103/resize/d28214-103-96b79a97f5b22b452609-4.png ]

KKdayは現地オプショナルツアー・アクティビティ専門のオンライン予約サイトです。世界中の旅先の特色あるツアーを網羅し、旅行者が個別にツアーやチケットを手配する手間を省き、旅行計画の利便性を向上させるサービスを提供しています。
KKdayのプラットフォームは、92ヵ国550都市以上をカバーし、約30万件を超える旅行商品を取り扱っています。世界中の利用者がもっと自由で快適に旅行体験を楽しめるよう、サイトは繁体字、簡体字、英語、日本語、韓国語などの多言語に対応しています。KKdayは旅行者に素晴らしい旅を届けるというコンセプトのもと、今後も高品質なオプショナルツアー・現地アクティビティを提供してまいります。
【会社概要】
日本法人:東京都新宿区四谷1-22-5 WESTALL四谷ビル2階
日本支社長:大淵公晴
設立: 2014年5月
拠点:台湾、日本、韓国、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム、フィリピン、タイ、香港、上海、オーストラリア
事業内容:現地オプショナルツアー予約サイト
URL:https://kkday.me/NffL2



プレスリリース提供:PR TIMES

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