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taskey株式会社、3.2億円の資金調達を実施。これまでの累計調達額は約21億円

(PR TIMES) 2023年07月09日(日)22時40分配信 PR TIMES

自社ノベル作品のマンガ化・Webtoon化促進や海外展開に伴う組織体制を強化

マンガ・ノベルアプリ「peep(ピープ)」の運営や、マンガやWebtoon(ウェブトゥーン)の制作・原作開発を手がけるtaskey株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大石ロミー)は、i-nest 1号投資事業有限責任組合、PKSHA アルゴリズム 2号投資事業有限責任組合、D4V 2号投資事業有限責任組合、株式会社HykeComicの4社より、シリーズEラウンドで総額3.2億円の資金調達を実施いたしました。これまでのエクイティ・デッド累計調達額は約21億円となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12747/103/resize/d12747-103-3ae2cec88501bce293c0-0.jpg ]

資金調達の目的


taskey株式会社は「21世紀、世界でもっとも読まれる物語を生み出す。」というビジョンのもと、スマホに最適化されたエンターテイメントを創出してきました。
今回調達した資金を活用し、自社ノベル作品のマンガ化・Webtoon化や、現在主力となっているホラージャンル以外の様々なジャンルの作品創出、海外展開に取り組んでまいります。また、作品ジャンル拡大に伴う組織体制の強化を行い、引き続きマンガ・Webtoon事業を一層加速させてまいります。

taskey代表取締役CEO 大石ロミーの想いを綴ったnoteも是非ご一読ください。
【note】累計21億円の資金調達をしてまで、つくりたい新しい出版社のかたち
 https://note.com/taskey_blog/n/n2897a4e270e6

taskeyの作品実績


自社で開発・運営しているアプリ「peep(ピープ)」に、チャットノベルとしてまず原作となる小説を公開し、人気の高かった作品を定量・定性面の両軸から分析し、マンガ化・Webtoon化を行っています。このように、原作からコミカライズを行うことで高いヒット率を維持しており、これはpeepだけではなく他の電子書籍ストアで販売した際にもヒットしています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12747/103/resize/d12747-103-7e4826ba0a76ae293e0c-1.jpg ]

上記の実績の他に、taskey制作の原作ノベル『離婚後夜』『旦那のアレ、もらってください』が株式会社HykeComicのWebtoon化でヒット。Webtoon『離婚後夜』はLINEマンガ 総合ランキング1位(※)を獲得。※2022年12月25日時点

また、2023年4月には、生成AIの研究と活用を目的とした専門組織「taskey AI Pictures Lab」を設立。本組織は、エンジニア・3Dクリエイター・デザイナーで組織されており、マンガ・Webtoon・ノベルの制作サポートを目的とし、研究を開始しています。

採用情報


事業拡大に伴い、より多数の作品制作と販売を促進するため、更なる採用強化を進めてまいります。詳しくは下記をご覧ください。

▼積極採用ポジション
原作プロデューサー(編集者)
マンガプロデューサー(編集者)
コンテンツマーケター/セールス(営業)

採用ページ:https://taskey.co.jp/recruit
taskey公式サイト:https://taskey.co.jp/

各投資家からのコメント


i-nest capital  パートナー 塚本繁男 氏
経営者兼小説家として、自社制作ノベル創出の最前線で活躍している大石さんが率いるtaskey株式会社に出資をさせていただきました。2028年には世界市場が3兆円を超えるといわれているWebtoonをはじめとするデジタルコミック領域で、コンテンツプロデュース力だけでなく、科学的なデータ分析力をも駆使し、自社IPをヒットに繋げていくことのできる力を持ったスタートアップだと確信しています。taskeyが掲げる文化の襷をつなぐことの一翼を担えることにワクワクしています。taskeyの事業発展を全力で支援していきます。


PKSHA Capital  PKSHAアルゴリズムファンド2号 パートナー 海老原秀幸 氏
デジタル漫画やウェブトゥーンの市場は日本企業が世界的に成功しうる可能性がある数少ない市場のひとつです。taskeyは当該市場で競争力となり得る「原作発掘」に強みを持ち、新しいIPをデジタルベースで創造し続けていく可能性を秘めた企業です。
また、我々のファンドがテーマとしている生成AIの活用による産業/事業構造のアップデート余地が大きい産業でもあります。テクノロジーとクリエイティブでデジタルコンテンツの未来を作っていくtaskeyの応援団の一員となれることを大変光栄に思うと同時に、生成AIがもたらす新しいコンテンツ産業の形を一緒に描いていければと思っております。


D4V(Design for Ventures)  パートナー 永瀬史章 氏
この度、taskey社とご一緒できることを大変嬉しく思います。日本はグローバルな漫画市場の中心に位置し、クリエイティブマーケットをリードする国です。そんな日本においても突出したクリエイティビティを誇るtaskey社と、彼らの事業が持つグローバル展開のポテンシャルに魅了されました。日本がこの市場の中心であり続けるためにも、事業をさらに成長させ、共にグローバルIPを創出していきたいと考えています。
D4Vとして、プロダクトのUX改善やアドバイザーネットワークを活用した海外展開など、様々な方面でサポートできることを心から楽しみにしています。


株式会社HykeComic  代表取締役 香田哲朗 氏
日本の縦読みマンガ(ウェブトゥーン)市場の中で、まだ大ヒット作品と呼べる国産のタイトルは少なく、今回の資金調達を経て、taskeyさんのより幅広いジャンルでのチャレンジと魅力的なタイトル制作に期待をしています。
縦読みマンガ市場は急拡大しており、国内だけでなく世界に展開できるコンテンツです。
HykeComicとしてもグローバル展開を視野に国産ウェブトゥーン市場の成長をさらに加速させられる様、一緒に日本発ウェブトゥーンを盛り上げていき、業界全体の発展に貢献したいと思っています。


taskey代表取締役CEO 兼 作家 大石ロミー コメント
[画像3: https://prtimes.jp/i/12747/103/resize/d12747-103-43f0c6fab274742fe50b-2.png ]

弊社は2014年小説投稿サイト「taskey」から事業をスタートし、その後ノベルアプリ「peep」で数多くのユーザーの皆様に我々の制作した作品を届けてまいりました。会社としては10期目となっており、創業以来エンターテインメントから軸足をずらすことなく経営を続けております。前期では会社のビジョンである「21世紀、世界でもっとも読まれる物語を生み出す。」を達成するために、Webtoon・マンガ事業へと参入いたしました。まだWebtoonは日本において未成熟な市場となっていますが、数あるスタジオの中でもトップクラスの結果を残した作品も生み出すことができました。今回調達した資金を投じて、制作する作品をさらに増やしていくとともに海外展開を加速してまいります。今回のラウンドでは、エンタメビジネスに強いi-nest capital、プロダクトのデザインに強いD4V、AI市場の雄であるPKSHA TechnologyのCVC PKSHA Capital、そしてアカツキ香田社長率いるHykeComic、計4社の非常に心強い仲間が増えました。日本の経済を発展させるのは間違いなくエンターテインメントだと思っています。クリエイターとしても経営者としても視座を上げて、ビジョン達成のために尽力したいと思います。


taskey株式会社


[画像4: https://prtimes.jp/i/12747/103/resize/d12747-103-155fb5aaea864107054f-3.png ]

「文化の襷をつなぐ」の理念のもと、スマホに特化したエンターテイメントを創り上げるべくアプリ「peep(ピープ)」を運営し、マンガ・ノベルなどのオリジナル作品を中心とした約3000作品を展開。スマホに最適化した縦スクロールのカラーマンガ Webtoon(ウェブトゥーン)やマンガの制作、原作の開発・提供を行う自社スタジオ「taskey STUDIO」を2021年に設立。

■アプリ「peep(ピープ)」
iOS版:https://itunes.apple.com/jp/app/id1271282207
Android版:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.peep.app

■会社名 :taskey株式会社(タスキー)
■コーポレートサイト:https://taskey.co.jp/
■お問合せ先:marketing@taskey.me 担当者:平野



プレスリリース提供:PR TIMES

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