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一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会

第1回IIBC大学生英語スピーチコンテストを開催

(PR TIMES) 2023年03月03日(金)12時15分配信 PR TIMES

1位は慶應義塾大学 山田 麻心さんが受賞

日本でTOEIC(R) Programを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)(所在地:東京都千代田区永田町、理事長:大橋圭造)は、第1回IIBC大学生英語スピーチコンテストを2023年2月11日(土)に赤坂インターシティAIRで開催いたしました。予選を通過した10名が出場し、3名の受賞者が決定いたしました。
グローバル化が急速に変容を遂げつつある今日、国際共通語である英語によるコミュニケーション力強化の重要性はこれまでにも増して高まっております。当協会は「人と企業の国際化の推進」に貢献すべく、かねてより高校生英語エッセイコンテストの開催、ESS等の学生団体が主催する英語スピーチコンテストへの協賛等を行ってきましたが、英語による発信力の向上を図ることでグローバル人材創出に更なる貢献をしたいとの思いから、この度大学生を対象とした英語スピーチコンテストを開催いたしました。今後も同コンテストの開催等を通じ、「あなたと世界をつなぐ」活動に注力してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/51295/102/resize/d51295-102-fd8e6322bdfa55cff094-0.png ]

■受賞者
1位:山田 麻心(やまだ まこ)さん 慶應義塾大学(2年)
タイトル:An Invisible Star to Follow
大学進学のため群馬から上京し、新しい環境に慣れるための手助けは日常にルーティーンを作ることでした。コロナウイルスにより、流動的すぎる世界で生きることが当たり前となった今、習慣を大事にすることで得られる安心感や居心地の良さについてお話ししました。

2位:山本 利咲(やまもと りさ)さん 関西学院大学(2年)
タイトル:Red Manicure
日本では、宗教の話はタブーでネガティブなものとして捉えられる傾向にあります。しかし交換留学先のアメリカでは、宗教の話は日常会話でした。相手のことを知るには言葉や文化も大切ですが、宗教のポジティブな要素も知ることが大切だと感じます。

3位:ブランチ 理央(れお)さん 立教大学(2年)
タイトル:Loving Every One
2021年8月、旅立つ祖母に最後の感謝を伝えられませんでした。この経験をもとに3つの大事なことを紹介しました。愛する人に感謝を伝えること。死にゆく人への感謝は”今”伝えること。希望は常に存在すること。僕の過去を追体験できるよう話しました!
 
スピーチ動画はこちら(https://www.iibc-global.org/iibc/activity/speech_contest.html)でご覧いただけます。

■1位に輝いた山田 麻心さんのコメント

[画像2: https://prtimes.jp/i/51295/102/resize/d51295-102-b43095566a2bbab3c1f8-1.png ]

この度は初めての開催で優勝することができ、とても嬉しく思います。いつも応援してくれている家族、友人をはじめ、大会を企画し運営してくださった皆様、そして同じステージで競うことができた仲間にとても感謝しています。これからも頑張ります!

<審査員の講評>
人が新たな環境に順応する過程で感じることが繊細に表現され、そうした局面で役立つ「自助」のヒントが効果的に伝わってきました。「見えない星」というモチーフもうまく生かされており、言葉選びの力が発揮されたスピーチでもありました。

■概要
コンテスト名
IIBC大学生英語スピーチコンテスト

後援
文部科学省、米国大使館、一般社団法人 日米協会

応募資格
●2022年中に日本国内で大学生を出場対象として開催され、上記形式またはそれに準ずる形式で行われた英語スピーチコンテスト(スピーチ本体が8分以内であることが基本)のオープン大会(*1)の本選出場者(*2)であること。
●本選当日に、本選会場にお越しいただけること。
●大学やサークルごとの応募人数に制限はありません。
(*1) オープン大会とは、大学ESS等が開催する大会で、大学や地域を限定せずに参加者を募集する大会とします。サークル等の内部で行う大会(いわゆる「インナー大会」)や、大学を限定して行う大会(いわゆる「ジョイント」大会)等は対象となりません。
(*2) 応募時点で2022年中のオープン大会への本選出場が決定している方も含みます。

選考方法
予選:スピーチの原稿と音声による予選審査で、応募者数26名から10名の本選出場者を決定
本選:予選通過者が競い、1位〜3位までを表彰

本選
・日時
2023年2月11日(土)12:30〜17:30

・場所
赤坂インターシティAIR
※新型コロナウイルス感染対策を講じて実施しました。

・審査
予選通過者10名の中から1位・2位・3位を選定し、表彰

・形式
一人あたり最大8分間の英語によるスピーチと、4分間の英語による質疑応答

・審査員等
Thomas Whitson/一般社団法人 日米協会 理事
Dwain Confer/アメリカン・スクール・イン・ジャパン教諭
大橋 圭造/一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会 理事長
<Questioner> 笹山 尚子/早稲田大学 准教授

・出場者
林 碧(慶應義塾大学2年)    山田 梨紗(早稲田大学2年)
高林 佑輔(同志社大学2年)   依田 彩愛(同志社大学1年)
ブランチ 理央(立教大学2年)  齋藤 鞠亜(津田塾大学3年)
山岡 美早妃(早稲田大学2年)  五十嵐 優衣(高崎経済大学3年)
山本 利咲(関西学院大学2年)  山田 麻心(慶應義塾大学2年)


TOEIC(R) Program
TOEIC(R) Listening & Reading Test、TOEIC(R) Speaking & Writing Tests、TOEIC Bridge(R) Listening & Reading Tests、TOEIC Bridge(R) Speaking & Writing Testsの総称。4つのテストを合わせたTOEIC(R) Programは世界160カ国、約14,000団体で実施されている。
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一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC: The Institute for International Business Communication)
「人と企業の国際化の推進」を基本理念とし、1986年に設立。
「グローバルビジネスにおける円滑なコミュニケーションの促進」をミッションとし、国内外の関係機関と連携しながらTOEIC(R) Programおよびグローバル人材育成プログラムを展開している。



プレスリリース提供:PR TIMES

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