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モニタリングサイト1000里地調査 2021年度オンライン全国フォーラム「モニ1000を、広げる。〜市民調査のデータを里山保全・保護に活かす〜」開催のお知らせ

(PR TIMES) 2021年11月05日(金)14時45分配信 PR TIMES

●市民が主体となって実施している環境省の自然環境調査プロジェクト「モニタリングサイト1000里地調査」
●調査員・関心層向けに毎年開催される全国フォーラムを12/19(日)にオンラインで開催
●市民が主体で行う調査の意義についての基調講演ののち、再エネ開発問題の解決へのデータ活用など、調査活動の展開についての幅広い事例を各地の調査サイトが発表
[画像: https://prtimes.jp/i/27546/102/resize/d27546-102-9ca95389362e03930513-0.jpg ]


公益財団法人日本自然保護協会(会員約2万4千人、理事長:亀山 章)は、環境省の事業である重要生態系監視地域モニタリング推進事業(モニタリングサイト1000里地調査、以下「モニ1000里地調査」)の事務局を担っています。全国の調査員の皆さまおよび関心のある方にご参加いただけるオンラインフォーラムのご案内をさせていただきます。

モニタリングサイト1000里地調査とは

 モニ1000里地調査では、全国200カ所以上の調査地を市民ボランティアの手によって同じ手法で調べ、身近な自然の変化を追いかけています。開始から15年以上が経過し、身近な生きものの数が減ってきていることなどが明らかになってきたほか、得られたデータは地域の自然環境の保全にも役立てられています。
 モニ1000里地調査では、全国の調査に関わる皆さんが集まり、情報交換する場を毎年1回設けています。今年は「モニ1000を、広げる。〜市民調査のデータを里山保全・保護に活かす〜」と題して、オンラインでフォーラムを開催することとなりました。市民調査だからこそできることや、得られたデータの保全への活用について有識者からお話いただくほか、実際に調査をされている方々から保全活動へのデータ活用や実際の調査活動の広げ方について事例をご紹介いただきます。調査員だけでなく興味関心のある方ならどなたでもご参加いただけます。

開催概要


[表1: https://prtimes.jp/data/corp/27546/table/102_1_1eacca13979fa94accbce0e0f8e000c7.jpg ]




プログラム


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/27546/table/102_2_4a42a7560b522703cd9d42f22f02ff37.jpg ]



<参考>
公益財団法人 日本自然保護協会について
自然保護と生物多様性保全を目的に、1951年に創立された日本で最も歴史のある自然保護団体のひとつ。会員2万4千人。ダム計画が進められていた尾瀬の自然保護を皮切りに、屋久島や小笠原、白神山地などでも活動を続けて世界自然遺産登録への礎を築き、今でも日本全国で壊れそうな自然を守るための様々な活動を続けています。「自然のちからで、明日をひらく。」という活動メッセージを掲げ、人と自然がともに生き、赤ちゃんから高齢者までが美しく豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会を目指して活動しているNGOです。山から海まで、日本全国で自然を調べ、守り、活かす活動を続けています。
http://www.nacsj.or.jp/


[表3: https://prtimes.jp/data/corp/27546/table/102_3_9a281a4c7ce978e811893fa6259a71d3.jpg ]


プレスリリース提供:PR TIMES

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