プレスリリース
おすすめコンテンツをリニア配信する「TBSセレクト」チャンネルの配信がスタート
株式会社PLAY(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:黒田和道)は、株式会社TBSテレビ(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐々木卓)が運営する無料配信サービス「TBS FREE」において新しくスタートしたリニア配信チャンネル「TBSセレクト」の技術パートナーとして選ばれたことを発表します。このチャンネルでは、当社のオンラインビデオプラットフォーム「STREAKS」の最新機能であるアセンブルライブが採用されています。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48688/101/48688-101-702de84fc9af757064c57310adcf2bf7-1200x300.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
4月8日(月)から開始したリニア配信チャンネル「TBSセレクト」では、毎日午前10時より、ゴールデンタイムおよびプライムタイムで1週間前に放送された番組を中心に、TBSが厳選したおすすめコンテンツがリニア配信されています。一度再生が始まると、視聴者は追加の操作なしに次々と番組が流れ、まるでテレビ放送を視聴しているかのような体験が可能です。
TBS FREE:https://cu.tbs.co.jp/
PLAYは2021年から「TBS FREE」のフロントエンド設計、アプリ開発、CMS、動画配信、コンテンツ管理などを幅広くサポートしています。特に今回、「TBSセレクト」においては、「STREAKS」の新機能「アセンブルライブ」が採用されました。この機能は、VODやライブ映像を活用し、指定された時間に編成することで、オーダーメードのチャンネルスケジュールを作成可能にし、さらにSSAI技術を用いて動画広告をリアルタイムで挿入することで、広告収入を生み出すリニア配信を実現しています。
今後もPLAYは、テクノロジーを通じて放送業界の未来を形作ることに尽力し続けます。
【アセンブルライブとは】
アセンブルライブ機能を使用することで、事前にエンコードされたVOD動画、リアルタイムのライブ映像、およびライブイベントから抽出したクリップを利用し、指定した時間に編成することが可能となります。これにより、ユーザー独自のリニアチャンネルを構築できるため、テレビ放送に近い視聴体験をデジタルプラットフォーム上で実現します。
さらに、この機能はキューポイントに基づいて動画広告をSSAI(Server-Side Ad Insertion)技術を用いて挿入し、広告収入を得ながら連続視聴体験を提供するリニア配信を可能にします。アセンブルライブの導入により、広告付きの無料テレビ配信サービス(FAST)への対応が可能となります。
【メディア向けオンラインビデオプラットフォーム「STREAKS」とは】
STREAKSは国内のプレミアムコンテンツを配信するメディア企業に対して、OTT配信に必要なトータルワークフローを提供するオンラインビデオプラットフォームです。AI技術を活用したPer-Title Encodingや4K配信、SSAI、アドサーバーとの連携や、高度なコンテンツ保護など、高品質かつ高機能な配信に必要な機能を提供しています。国内最大規模の配信実績を誇り高負荷を伴う大規模配信の実績が豊富なことから、特に大手メディア企業様に採用いただいています。
公式サイト:https://www.streaks.jp/
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