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playground、北海道コンサドーレ札幌とヴォレアス北海道と共に取り組む「推し活3.0」事業が経産省のスポーツDX促進事業に採択

(PR TIMES) 2023年08月24日(木)15時15分配信 PR TIMES

スポーツ団体の収益拡大に向け、中長期的なファンリレーションの構築を目指す

エンタメDXクラウド「MOALA」を展開するplayground株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:伊藤 圭史、以下、playground)がサッカー・J1の北海道コンサドーレ札幌、バレーボール・V1のヴォレアス北海道と取り組む「ファンと共創し体験と感動をコレクションする」実証事業が、経済産業省が公募した、令和5年度「スポーツDX促進事業(スポーツ団体の収益拡大に向けたDX推進実証事業)」に採択されました。
[画像: https://prtimes.jp/i/26782/101/resize/d26782-101-15cf05df70a46ea5a80e-0.jpg ]

「スポーツDX促進事業(スポーツ団体の収益拡大に向けたDX推進実証事業)」実施の背景・概要


 日本のスポーツ産業は、チケット、スポンサー、グッズといったリアルを軸としたビジネスモデルが主流であり、新型コロナウイルス感染症のまん延により、大きな打撃を受けました。一方で、欧米のスポーツ産業では、Web3.0技術等をはじめ、データやデジタル技術を活用した新たなサービスを展開し、ビジネスモデルを変革することで収益拡大につなげている事例も見られています。
 経済産業省はスポーツDXでのサービスが展開されるビジネス環境の整備を目的に、デジタル技術の活用から新たな収益源を生み出すサービスの普及、展開に向けた実証事業の委託先を公募しました。採択に際しては、収益化の可能性に加え、様々なスポーツやスポーツクラブへの横展開の可能性、高い先進性などが問われました。
 外部有識者による審査の結果、21件の応募の中からplaygroundの提案を含む計3件が選ばれました。
playgroundが着目する「推し活3.0」


 近年、「推し活」と呼ばれるファン行動が社会現象となっており、SNSを通じて、あえて自分のオタク度合いや活動履歴を発信するなど、ファン行動は以前の姿から大きく変化しています。オタク市場は6,840億円(※1)とされ、また、次の消費市場の中心となるZ世代の約6割が「推し活」に関心を持っている(※2)とされることから、スポーツ・エンタメ業界にとっては大きな成長の機会が訪れているといえます。
さらにplaygroundでは、Web3技術は推し活文化と出会うことでファンとチームの関係性を飛躍的に進化させることになると考え、来たるWeb3時代の新しいファン活動を「推し活3.0」と定義しました。さらに従来の「Web3技術のためのWeb3サービス」ではなく、本当のファンが喜ぶ本質的にエンタメ体験に寄与できる革新的なサービスの在り方を模索しています。
※1… 出典: オタク市場の徹底研究 2022(矢野経済研究所)
※2… 出典: 「推し活」Z世代の6割が興味、うち53%が「1万円以上使いたい」(日経クロストレンド)
ヴォレアス北海道(V1)との推し活3.0事業の実績(2022-23)


2022年から23年にかけて、ヴォレアス北海道(V1)とともにエンタメDXクラウド「MOALA」を活用した推し活事業に取り組んできました。チームを応援したことを証明する「応援証明(NFT)」をデジタル上のアルバムにコレクションできる企画に加え、「グッズ購入」「スタッフ遭遇」「スポンサーのブース立ち寄り」などの活動に対しても証明書(NFT)を付与し、ファンのコレクション欲を刺激。結果、証明書を取得し始めたファンは全14種類に対し、平均で11.1枚の証明書を取得するなど本事業がファンとの共創関係構築に寄与することが実証されました。
北海道コンサドーレ札幌(J1)とも初タッグ。今回の取り組み(2023-24)


このたび採択されたスポーツDX促進事業では、推し活3.0のさらなる発展可能性を模索します。ヴォレアス北海道との取り組みでは、共創関係の対象を「チームとファン」から「チームとファンと地域(旭川)」への拡大を目指します。また、新たに本事業に共感いただいた北海道コンサドーレ札幌(J1)との取り組みも開始いたします。具体的な企画内容は随時発表いたしますのでご期待ください。
エンタメDXクラウド「MOALA」概要


 エンタメDXクラウド「MOALA(モアラ)」は、電子チケットやライブ配信、自社ECサイト構築など、スポーツ・エンタメの運営を包括的にDXする業界特化型の業務管理クラウドです。コンテンツの販売からイベント運営、リピーター獲得まで、スポーツ・エンタメ運営にまつわるあらゆる業務をクラウド化し、業務効率と売上向上を実現します。
 ユニバーサルな生体認証技術「BioQR(バイオキューアール)」、電子スタンプ、来場証明NFTといった新技術を開発。電子チケットは日本トップクラスの枚数を担当しています。
サービスサイト: https://moala.live/
会社概要


「夢を与える仕事を、夢の職業にする。」をミッションに掲げ、スポーツ・エンタメ業界のDXとWeb3化を牽引するエンターテック企業。 エンタメDXクラウド「MOALA」を展開し、電子チケット領域では国内トップクラスのシェアを誇る。導入先はチケットぴあ、吉本興業、日本女子プロゴルフ協会など多数。

■社名 playground株式会社(playground Co., Ltd.)
■代表者 代表取締役 伊藤 圭史
■所在地 東京都千代田区一番町 46 一番町中央ビル 2,3F
■設立 2017年6月1日
■事業内容 エンタメDXクラウド「MOALA」の提供、
          エンタメ関連メディアの運営、
       コンサルティング・SIサービスの提供
■URL   https://playground.live/

プレスリリース提供:PR TIMES

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