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北洋銀行の口座開設・インターネットバンキングサービスのWeb申込において、AI(顔認証等)を活用してデジタル本人確認を実現する「LIQUID eKYC」を導入

(PR TIMES) 2022年03月02日(水)05時10分配信 PR TIMES

株式会社Liquid(本社:東京都千代田区、代表取締役:長谷川 敬起)は、北洋銀行(本社:北海道札幌市、取締役頭取:安田 光春)が2022年2月16日(水)より取扱いを開始する「Web申込サービス(口座開設※1・北洋ダイレクト※2)」に、オンラインで本人確認が完結するサービス「LIQUID eKYC」を提供します。
[画像: https://prtimes.jp/i/13861/101/resize/d13861-101-90bb8d2eb94424825bab-0.png ]

従来の「口座開設アプリ」では、本人確認手続きに約10日程度かかるため、その間口座を利用することができませんでした。今回の「LIQUID eKYC」導入により、オンラインでは道内金融機関として初めて、最短翌日からの口座利用が可能となります。また、利用可能な本人確認書類に「マイナンバーカード」と「運転経歴証明書」が加わり、これまで以上に幅広いお客さまにご利用いただくことができます。なお、「運転経歴証明書」のオンラインでの取扱いにつきましても、道内金融機関では初となります。

北洋ダイレクト※2につきましても、従来お届け印が押印された申込書等のご提出が必要でしたが、オンラインでお手続きが可能となります。

今後も、他のサービスへの「LIQUID eKYC」提供を通じて、多様化するお客さまのニーズ対応に取り組んでまいります。

※1:口座開設は、普通預金口座のみが対象です
※2:北洋ダイレクトとは、個人向けのインターネットバンキングサービスです

■eKYCシェア 2年連続No.1 ※3である「LIQUID eKYC」について
ネット上での契約や口座開設時の本人確認手続きにおいて必要な、「利用者が実在する本人である」ことを確認する様々な身元確認方法を提供するサービスです。契約社数は100社を突破し、口座開設、住所変更などの諸届変更、日常的に顧客の取引実態を把握する継続的顧客管理などの手続きをオンライン化します。Webブラウザやスマートフォンアプリを使って、免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類の撮影、もしくはICチップの読み取りを行い、自撮りの顔写真との照合を行う方式や、公的個人認証まで対応可能です。独自のAI技術、生体認証技術、OCR技術などにより、撮影開始から完了までの離脱率の低さ(3%以下)を実現しました。
Webサイト: https://liquidinc.asia/liquid-ekyc/

※3:ITR「ITR Market View:アイデンティティ・アクセス管理/個人認証型セキュリティ市場2021」eKYC市場:ベンダー別売上金額シェア(2019年度〜2020年度予測)

■株式会社Liquidについて
Liquidは、生体認証を活用し、認証を空気化することで、世界77億人全ての人があるがままの状態であらゆるサービスを簡単・安全に使える、なめらかな社会の実現を目指しています。また、携帯電話契約(携帯電話不正利用防止法)、金融の取引時確認(犯罪収益移転防止法)、中古品買取(古物営業法)、不動産取引、CtoC取引などにおける本人確認のオンライン化の流れに合わせ、業界や導入事業者をまたがって横断的に不正検知を行う仕組みを提供し、利便性とセキュリティの両面を追求して参ります。

所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階
代表者:長谷川 敬起
設立:2018年12月
Webサイト:https://liquidinc.asia

※本プレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES

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