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エミレーツスカイカーゴ、1億5,000万回分の新型コロナワクチン輸送を達成

(PR TIMES) 2021年07月08日(木)17時15分配信 PR TIMES


[画像: https://prtimes.jp/i/52636/99/resize/d52636-99-af8ada79ff56e619668e-0.jpg ]




エミレーツ航空は、これまで1億5,000万回分の新型コロナワクチンを航空輸送してきました。
2021年5月に開設した人道的輸送ルートを通じて、インド向けに3週間で100トンの救援物資を無償で輸送しました。


「ワクチンの日」とされる 7月6日は1885年、近代ワクチンの父であるフランス人科学者ルイ・パスツール博士が開発したワクチンが、世界で初めて接種された現代医学と医療における歴史的な記念日となりました。それから135年もの間、様々な病気に対するワクチンの開発が急速に進み、最近では新型コロナウイルス感染症の収束に向けて、世界中の科学者がワクチン開発に励みました。この新型コロナワクチンを製造拠点から世界各地の都市、特に発展途上国に届けるために、エミレーツスカイカーゴは重要な役割を果たしており、現在までに1億5,000万回分のワクチンをドバイ経由で輸送してきました。


エミレーツスカイカーゴの新型コロナワクチン輸送に関連する主な実績は以下の通りです。

エミレーツの航空機で1億5,000万回分に相当する600トン以上のワクチンを輸送
世界6大陸80都市以上に向けて、6種類のワクチンを3,500パッケージ以上輸送



エミレーツスカイカーゴは、新型コロナワクチンをはじめとする温度変化に敏感な医薬品の航空輸送で世界をリードしています。ドバイのハブ空港では医薬品を取り扱うためのGDP(適正流通基準)認証を受けた専用施設を設けており、新型コロナウイルス感染拡大のピーク時も、毎日200トン近くの医薬品を輸送してきました。


2021年1月、エミレーツスカイカーゴは、DPワールド、国際人道都市 (以下、IHC)、ドバイ・エアポーツと共同で、新型コロナワクチンをドバイ経由で途上国に迅速に輸送することを目的とした『ドバイ・ワクチン・ロジスティクス・アライアンス』を設立しました。その後、2021年2月には、世界保健機関(以下、WHO)主導の取り組み『COVAX(コバックス)』の下でワクチン輸送を促進するために、ユニセフと基本合意書を締結しました。


エミレーツスカイカーゴは、世界各地で新型コロナウイルス感染症の影響を受けている地域へ救援物資を輸送することで、IHC、WHO、ユニセフなどの人道支援団体を支援してきました。また、新型コロナウイルス感染症の第2波に立ち向かうインドのコミュニティを支援するため、エミレーツ航空は人道的輸送ルートを通じて、2021年5月中に3週間で100トンの救援物資をドバイからインドへ無償で輸送しました。


エミレーツについて
エミレーツ航空は2002年に日本への就航を開始しました。成田国際空港や関西国際空港からドバイまで、最も快適な空の旅を提供しています。エミレーツ航空はその商品やサービスが評価され、世界のアワードの数々を受賞しており、今年のワールド・トラベル・アワードでは「リーディング・エコノミークラス」「エアライン・リワード・プログラム」「ビジネスクラス空港ラウンジ」の3部門で受賞しています。


お問い合わせ先
エミレーツグループ 広報
Redhill株式会社
Email: ekjapan@redhill.asia

プレスリリース提供:PR TIMES

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