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モノグサ株式会社

NPO法人日本ウクライナ友好協会KRAIANYによる日本財団の助成事業にて、ウクライナ避難民に向けて「Monoxer」を通した日本語学習機会の無償提供を開始

(PR TIMES) 2023年06月12日(月)11時15分配信 PR TIMES

モノグサは、2022年度より延べ100名以上のウクライナ避難民に向けて日本語学習機会を提供

モノグサ株式会社(東京都千代田区、代表取締役:竹内 孝太朗、畔柳 圭佑)は、特定非営利活動法人日本ウクライナ友好協会KRAIANY(東京都港区、代表者:KOVALOVA NATALIIA 以下KRAIANY)による日本財団の「ウクライナ避難民支援 助成プログラム採択事業」にて、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」を通した日本語学習機会を提供します。
KRAIANYでは、「ウクライナ避難民向けの日本語オンラインレッスン」を採択事業として実施をし、受講生がレッスン外の自学の時間に日本語を学ぶためにMonoxerを活用します。
「ウクライナ避難民向けの日本語オンラインレッスン」におけるMonoxerの活用について


[画像1: https://prtimes.jp/i/29973/99/resize/d29973-99-48d451460d3b018328c9-0.png ]

「ウクライナ避難民向けの日本語オンラインレッスン」は、日本にいながら日本語学習が困難となっているウクライナ避難民を対象に実施します。2023年6月8日から8月31日までの期間を第一期として23年度中に複数期間に分けての実施を予定しています。実施期間中は、毎週木曜日に日本語講師とウクライナ語に通訳や説明するアシスタントがオンラインで全国にいるウクライナ避難民に向けて1時間の授業を行います。第一期は65名の方が参加申込をしています。
本事業の中でMonoxerは、ひらがな、カタカナに加えて基本的な漢字の学習サポートのために自主学習用教材として活用されます。

モノグサのウクライナ避難民に向けたMonoxer無償提供について


[画像2: https://prtimes.jp/i/29973/99/resize/d29973-99-bc75ad89fa7e5192808a-1.png ]

ウクライナ避難民の方々が日本での生活基盤を築く上では、日本語習得は必須事項となります。
モノグサでは、ウクライナ避難民に向けた日本語学習機会の無償提供にあたり、より良質なコンテンツの提供と適切な学習機会提供を目的として、2022年9月よりウクライナ人学生アルバイトの方を雇用しています。
現状では、ひらがな、カタカナ、漢字の手書き学習、語彙や文法などの学習ができるようになっています。
今後も、学生アルバイトの方にコンテンツを作成いただきながら、ラインナップの拡充を進めてまいります。
また、学習を希望されているウクライナ避難民の方がスムーズにMonoxerを活用できるように学生アルバイトの方には活用方法の説明に関してもサポートをしていただいています。定期的に学習希望者に向けた説明会を開催しています。
モノグサは「記憶を日常に。」をミッションに、バリューの1つには「人類への奉仕」を掲げ、全世界の人々の記憶体験をより良いものにすることを目指しています。
この度、厳しい状況に直面するウクライナ避難民の方々への学習の機会を通した支援活動を行うとともに、一日も早い事態の収束を願っています。

「特定非営利活動法人日本ウクライナ友好協会KRAIANY」について


特定非営利活動法人日本ウクライナ友好協会KRAIANYは、国際交流を目指す各種団体、在日ウクライナ人をはじめ、一般市民に対して国際文化交流及びウクライナ人とのコミュニケーションを持つための支援活動を行うことによって、国際交流の活性化に寄与することを目的としています。
また、地域住民に国際感覚を習得できる場所と機会を提供し、ウクライナ人、ウクライナ文化並びに異文化の理解を有する国際人を育成し、もって国際交流を通じ世界平和に寄与することを目的としています。
尚、ウクライナ国籍を持つ子供だけではなく、日本やその他の国々の子供たちにウクライナの歴史ある豊かな文化を教え、親しんでもらうことを目的としています。
URL:https://www.kraiany.org/ja/

「モノグサ株式会社」について


[画像3: https://prtimes.jp/i/29973/99/resize/d29973-99-a01c5f164ed508212d27-2.png ]

モノグサ株式会社は、「記憶を日常に。」をミッションとして掲げ、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」の開発・提供をしております。
記憶は、私たち人類の知的活動の根幹を担うものです。
人が何かを認識する時や、判断する時。新しいものを生み出す時や、誰かと交流する時も、そこには自らの中に日々蓄積されてきた記憶という土台が必ず存在し、大きな影響を与えています。
一方で「英単語の暗記」のように、記憶することは苦しい活動と捉えられてしまうことが多々あります。その苦しさは、情報が記憶しやすい形に整理されていないことや、記憶定着までの手法や管理が個人の感覚に任されていることに原因がある、と私たちは考えます。
その結果、記憶を無意識に遠ざけるようになってしまい、自らの可能性を形づくる土台をも狭めてしまっているのです。
もし、記憶がだれにでも、負荷なく自然に行える活動になったなら。新しい言語を覚えて海外で働くことも、資格をとってなりたい職業に就くことも自由にできます。週末の過ごし方や日常の何気ない会話にすら新たな広がりが生まれることでしょう。つまり、人の生き方にさまざまな奥行きと選択肢を与えてくれるもの、それが記憶なのです。
モノグサは、“記憶をもっと容易に、より日常にすること”を使命とします。すべての人が自らの可能性を最大限に拡げることで、人生をより豊かに、実りあるものにするために。

【モノグサ株式会社】
本社   : 〒102-0072 千代田区飯田橋3-8-5 住友不動産飯田橋駅前ビル7階
設立   : 2016年8月10日
代表者  : 代表取締役CEO 竹内孝太朗、代表取締役CTO 畔柳圭佑
事業内容 : 記憶のプラットフォーム 「Monoxer」 の開発と運営
U R L   : https://corp.monoxer.com/



プレスリリース提供:PR TIMES

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