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チエル、『InterCLASS(R) Filtering Service』のWebフィルタリングダッシュボードオプションを2024年8月にリリース

(PR TIMES) 2024年04月30日(火)16時15分配信 PR TIMES

〜端末の活用状況や文部科学省「教育DXに係るKPIの方向性」を可視化する20種類以上のダッシュボードを搭載〜

 学校教育向けにICT利活用を支援するチエル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:粟田 輝)は、『InterCLASS(R) Filtering Service』(インタークラスフィルタリングサービス) をご利用の自治体様に向けて、Webフィルタリングのログを Google が提供する BigQuery ※1 と Looker Studio ※2を利用したダッシュボードとしてご提供を開始することをお知らせいたします。
 本サービスでは、端末の活用状況やWebフィルタリングの規制情報、文部科学省「教育DXに係るKPIの方向性」を可視化するなど、20種類以上のダッシュボードが Looker Studio を通して閲覧可能となります。また、リリースに先立ち、5月8日(水)より開催される「EDIX東京2024」にてダッシュボードをお披露目し、その特長や利便性をご体験いただけます。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67516/98/67516-98-33e5b87cfa08bb07a3e4590dbb4b9230-1014x289.png ]

 
<ポイント>
 
● Webフィルタリングのログから様々な分析や解析を、20種類以上におよぶダッシュボードとして可視化

● GIGAスクール構想第2期における各種KPI(重要業績評価指標)の可視化ツールとして活用が可能

● 児童生徒の危険行動を可視化し、早期発見・課題解決の対応に有用

 
 GIGAスクール構想第2期の整備において文部科学省は、「端末の稼働状況を把握できる機能の具備」を求めており、「文部科学省による端末の利活用状況の調査において、こうした客観的データに基づく回答を求めることとなる」としています。児童生徒が利用する1人1台端末においては、その稼働状況をMDM(複数のモバイル端末を一括で管理するシステム)やWebフィルタリング、学習支援システムなどのログデータなどを利用して、客観的に把握する必要があります。

 また、「1人1台端末の利活用に係る計画」のKPIでは「1人1台端末を週3回以上活用する学校の率」は令和6年度までに100%、「デジタル教科書を実践的に活用している学校の率」は令和10年度までに100%などがそれぞれ設定されています。チエルでは、Webフィルタリングのログから様々な分析や解析を行い、こうしたKPIの指標の一部も確認できる、20種類以上のダッシュボードを提供します。


<各種ダッシュボードの特徴>

● 基本ログ分析

各サイトへのアクセス数やカテゴリ、接続先(例:Google Workspace(TM) の各種アプリ、YouTube(TM)、スクラッチなど)のアクセス数を閲覧し、端末活用の度合いが分かります。


● 規制先アクセス分析

許可・規制されている回数や『InterCLASS(R) Filtering Service』の「カテゴリアラート機能」が発出された情報を一覧化し、危険なネット利用状況の有無を可視化します。


● 解析レポート

アクセスの履歴を基に児童生徒の行動を把握します。「自殺」・「不法行為」・「暴力」・「不純・ポルノ」・「素行不良」などに準じたキーワード基づき、ブロックされた件数とブロック率を指標に児童生徒の検索行動が安全かどうかを可視化します。


● 教育DX KPI関連指標

文部科学省「教育DXに係るKPIの方向性」に関連し、生成AIサイトへアクセスした回数やデジタル教科書のプラットフォームに基づいたアクセス回数、教育現場の調べ学習で活用されるサイトへのアクセス回数などをダッシュボード化し、各種KPIの指標を可視化します。


<「EDIX東京2024」の当社ブースにおいて実機で披露>

 製品アップデートのリリースは2024年8月の予定ですが、5月8日(水)から開催の日本最大級の教育総合展「EDIX東京2024」では、当社ブースにてその特長や利便性を実機にてご体験いただけます。多くの皆様のご来訪をお待ちしております。

●「EDIX東京2024」の概要と当社ブースの場所

会場:東京ビッグサイト
会期:2024年5月8日(水)〜10日(金)10:00〜18:00 ※最終日のみ17:00終了
入場料:無料(事前登録が必要です)
当社ブース小間番号:13-70
公式サイト:https://www.edix-expo.jp/tokyo/ja-jp.html

■来場登録はこちら
https://www.edix-expo.jp/tokyo/ja-jp/register.html?code=1002261886922866-J2K


<ご参考情報:Chromebook(TM) 対応 Webフィルタリングツール『InterCLASS(R)Filtering Service』>

● 国内最高水準フィルタリング技術

アルプス システム インテグレーション株式会社の国内最高水準のフィルタリング技術を採用。高精度データベースに基づくフィルタリングによって、過剰な規制や規制漏れのない正確なフィルタリングが可能です。

● Chrome OS(TM) に特化したWebフィルタリングサービス

Google Cloud を基盤とし、Google Cloud 上のアップデートに即座に対応。2023年度実績 稼働率(可用性)99.99%を達成。

● 学校現場に合わせたルール運用をカスタマイズ

注意したい書き込みや検索を行ったときに管理者にアラートメールが送信される「安心入力機能」や「時間帯・休日設定機能」など、学校現場に合わせて柔軟なフィルタリングルールを適用できます。



■製品情報
https://product.chieru.co.jp/interclass/ic-filtering-service/

■活用事例 長崎県五島市教育委員会様
https://www.chieru.co.jp/ict-casestudies/jr-school/ict-casestudies-11140/

■製品に関するお問合せ
https://www.chieru.co.jp/mailform/inquiry/


※1 BigQuery は、ML、地理空間分析、ビジネス インテリジェンスなどの組み込み機能を使用してデータの管理と分析を支援する、フルマネージドのエンタープライズ データ ウェアハウスです。

※2 Looker Studio は、お使いのデータを、読み取りや共有が容易で柔軟にカスタマイズできる便利なダッシュボードとレポートに落とし込むことができる無料のツールです。

※ Google Workspace、YouTube 、Chrome OS、Chromebook は、Google LLCの商標です。


チエル株式会社
「子供たちの未来のために、世界中の先生の授業を ICT で支える」を企業理念に掲げて設立。シェア NO.1 のフルデジタル CALL システムや、タブレット対応授業支援システム、クラウド型教材配信サービスなどの開発・制作を手がける、教育市場に特化した ICT 専業メーカーです。

【会社概要】
会社名   :チエル株式会社【東証スタンダード・コード番号:3933】
代表者   :代表取締役社長 粟田 輝
本社所在地 :東京都品川区東品川2-2-24 天王洲セントラルタワー22F
設立    :1997年10月1日
資本金   :3.36億円
従業員連結 :連結:210名、単体:62名(2023年3月末時点)
事業内容  :教育ICT事業
ホームページ:https://www.chieru.co.jp

取材に関するお問合せ先
チエル株式会社 広報PR部 E-mail:tm-pr@chieru.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

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