プレスリリース
【ホテル雅叙園東京】文化財建築で映画のワンシーンを体感「線は、僕を描くat百段階段〜色彩空間で観る水墨画の世界〜」劇中に登場する水墨画を公開
2022年10月1日(土)〜11月27日(日)開催
日本美のミュージアムホテル、ホテル雅叙園東京(所在地:東京都目黒区/総支配人:深澤正生) では、2022年10月1日(土)から11月27日(日)までの期間限定で、映画とのタイアップ企画「線は、僕を描くat百段階段〜色彩空間で観る水墨画の世界〜」を、館内に有する東京都指定有形文化財「百段階段」にて開催いたします。
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2020 年「本屋大賞」3 位、2019 年TBS「王様のブランチ」BOOK 大賞を受賞した青春芸術小説「線は、僕を描く」(砥上裕將著/講談社文庫)。全国の書店員から絶賛されている本作が、『ちはやふる』を青春映画の金字塔に仕立て上げた小泉徳宏監督を筆頭にした制作チームにより実写映画化し、10月21日(金)より公開いたします。その映画とのタイアップ企画として、1935(昭和10)年に建築された東京都指定有形文化財「百段階段」を舞台に、水墨画の技法をはじめ、映画で登場するさまざまな作品を展示いたします。
文化財「百段階段」の色鮮やかな部屋だからこそ際立つ、白と黒で描かれる水墨画の世界をご堪能ください。
「線は、僕を描くat百段階段〜色彩空間で観る水墨画の世界〜」開催概要
【期間】2022年10月1日(土)から11月27日(日)※会期中無休
【時間】11:00〜18:00(最終入館17:30)
【会場】ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財「百段階段」
【料金】当日券 ¥1,200/学生 ¥600(要学生証呈示)/未就学児無料/特別前売券 ¥1,000 ※9月30日(金)まで(館内販売は16:30まで)
【販売】ホテル雅叙園東京/公式オンラインチケット
【主催】ホテル雅叙園東京
【協力】砥上 裕將・小林 東雲・講談社
【お問合せ】03-5434-3140(ホテル雅叙園東京 イベント企画 10:00〜18:00)
【URL】 https://www.hotelgajoen-tokyo.com/100event/senwabokuoegaku
みどころ1
<色彩空間で観る水墨画の世界>
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階段廊下に連なる7つの会場は、それぞれ異なる芸術家が手掛けた“極彩色”の空間です。墨の濃淡や、かすれ、滲みだけで表現された“無彩色”の水墨画は、贅を極めた色鮮やかな会場だからこそ、浮かび上がるように目を引きます。単色と多色の見事な対比をご堪能ください。
みどころ2
<水墨画の魅力に迫る>
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歴史や技法、道具のほか、水墨画を学ぶときに必ず手本となる画材“四君子”にまつわる内容などを、水墨画になじみのない方にもわかりやすく紹介。狩野芳崖や橋本雅邦、下山観山といった先人の作品をはじめ、本作原作者である砥上裕將氏の作品、さらに、映画の撮影において水墨画の監修を担った小林東雲氏の作品などさまざまな展示をお愉しみいただけます。
みどころ3
<映画のシーンを再現した空間展示>
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映画に登場する作品の特別展示に加え、文化財「百段階段」の一室に劇中に登場するアトリエを再現いたします。臨場感あふれる展示は、これから始まる映画への期待感を与え、また、鑑賞後には感動が蘇り、繰り返し訪れたくなる空間演出です。
映画「線は、僕を描く」
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大学生の青山霜介はアルバイト先の絵画展設営現場で運命の出会いを果たす。
白と黒だけで表現された【水墨画】が霜介の前に色鮮やかに拡がる。
深い悲しみに包まれていた霜介の世界が、変わる。
巨匠・篠田湖山に声をかけられ【水墨画】を学び始める霜介。
【水墨画】は筆先から生み出す「線」のみで描かれる芸術。描くのは「命」。
霜介は初めての【水墨画】に戸惑いながらもその世界に魅了されていく―
[キャスト]
横浜 流星
清原 果耶 細田 佳央太 河合 優実
矢島 健一 夙川アトム 井上 想良 / 富田 靖子
江口 洋介 / 三浦 友和
2022年10月21日(金)全国東宝系にて公開
(C)砥上 裕將/講談社 (C)2022映画「線は、僕を描く」製作委員会
URL:https://senboku-movie.jp/
Twitter:https://twitter.com/senboku_movie
Instagram:https://www.instagram.com/senboku_movie/
原作紹介:砥上裕將『線は、僕を描く』(講談社文庫)
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できることが目的じゃないよ。やってみることが目的なんだ。
深い喪失のなかにあった大学生の青山霜介は、巨匠・篠田湖山と出会い、水墨画の道を歩み始める。
素晴らしい絵師たちとの触れ合いを通し、やがて霜介は命の本質へと迫っていく。
青春小説と芸術小説がひとつになった、温かな涙あふれる最高の読後感をお届けします。
作者:砥上 裕將(とがみ・ひろまさ)
1984年生まれ。福岡県出身。水墨画家。
「線は、僕を描く」で第59回メフィスト賞を受賞しデビュー。
同作品でブランチBOOK大賞2019受賞。2020年本屋大賞第3位に選出された。
近著は、新人視能訓練士の成長を描く「7.5グラムの奇跡」(講談社)。
ホテル雅叙園東京とは
90年以上の伝統を受け継ぎ、2,500点もの日本画や美術工芸品に彩られた唯一無二のミュージアムホテルです。茶室に見立てた全60室の客室は、80 平方メートル 以上のスイートルームで、スチームサウナとジェットバスを完備し、シンプルさと日本の気品ある美しさを兼ね備えています。もてなしの心を継承する日本料理や中国料理、イタリア料理など7つのレストラン、日本美の粋を尽くした和室宴会場をはじめとした23の宴会施設、そして東京都指定有形文化財「百段階段」を有しています。
また、世界80カ国、520軒を超える独立系の小規模なラグジュアリーホテルだけで構成された「Small Luxury Hotels of the World(SLH)」、および世界的なラグジュアリーツーリズム・コンソーシアム「Serandipians by Traveller Made(R)」に加盟しています。
URL:https://www.hotelgajoen-tokyo.com/
Facebook:https://www.facebook.com/gajoen/
Instagram:https://www.instagram.com/hotelgajoentokyo/
※料金は全て税込みとなります。※画像は全てイメージです。
※企画展において映画の上映は行っておりません。
新型コロナウイルス感染予防に対する当ホテルの取組み
https://www.hotelgajoen-tokyo.com/archives/51786
東京都指定有形文化財「百段階段」ご見学のお客様に対する取組み
https://www.hotelgajoen-tokyo.com/100riyou#qa00
プレスリリース提供:PR TIMES