プレスリリース

「もの派」を代表する美術家・李禹煥氏の「現在・過去・未来」に迫る。多摩美術大学生涯学習センターの公開講座として実施。

多摩美術大学（東京都世田谷区・八王子市 学長：建畠晢）は、多摩美術大学 生涯学習センター主催で「【李禹煥×建畠晢 対談講座】李禹煥の『現在・過去・未来』」を東京ミッドタウンで開催し、その模様をオンラインでオンデマンド配信します。
本講座では、李禹煥氏にこれまでの作家活動や作品について振り返っていただきます。また、新型コロナウイルスの脅威やウクライナ情勢など社会不安を抱える今現在、李氏は何を思っておられるのでしょうか。美術評論家で多摩美術大学学長の建畠晢氏が聞き手となり、さまざまなお話を伺います。
オンデマンド講座として2022年12月16日より録画配信（有料）いたします。一般の方や他学の学生の皆様もご参加いただけますので、この機会にぜひお申し込みください。
[画像: https://prtimes.jp/i/34331/97/resize/d34331-97-73707f03f1e74a9bea26-0.jpg ]




李禹煥×建畠晢 対談講座 講座概要

李禹煥×建畠晢 対談講座
「李禹煥の『現在・過去・未来』」

〈登壇者〉
李禹煥
［美術家、多摩美術大学名誉教授。60年代後半より作家・評論活動を開始。世界を舞台に活躍］
建畠晢
［美術評論家、詩人、多摩美術大学学長。詩作と現代美術のキュレーションに取り組む］

【オンデマンド受講（録画配信）】
配信期間：2022年12月16日（金）10時〜2023年3月31日（金）24時
形式：動画配信プラットフォーム「Vimeo」での配信
受講料：1,500円
定員：定員なし ※お申し込みいただいた方は全員ご覧いただけます。


お申し込み・お問合せ先

【申し込みフォーム】
https://k.tamabi.ac.jp/life/lecture/2022au/000575.htm

多摩美術大学 生涯学習センター
TEL：042-679-5707
（開室時間：火〜土曜9〜17時 ※日曜・月曜・祝休日は閉室）
https://tamabi.ac.jp/life/

■多摩美術大学 生涯学習センターについて
多摩美術大学生涯学習センターでは、美術・芸術の裾野を広げていくために、常に新鮮で実験的な講座の構築を目指し、年間約100以上ものプログラムを一般の方へ向けて実施しています。


【お申し込み受付中】その他の講座

■TAMABI トーク・ラウンジ2022-23
―対話形式による新・教養講座 美術・音楽・文学・哲学…について語る

この講座は本学リベラルアーツセンターで開講している「教養総合講座」という授業の学外版として、一般の方や他学の学生の方にもご参加いただけるものです。多摩美術大学の「実技科目を担う教員」と「理論科目を担う教員」がそれぞれの作品制作や研究活動を基に対談します。美術大学ならではの講師陣による自由闊達な対話は、新たな知見を生み出すことでしょう。多種多様な視点から探る、新しいかたちの教養講座です。

〈講座詳細とお申し込み〉
＊「TAMABI トーク・ラウンジ2022-23」講座は【会場受講】と【オンデマンド受講 (録画配信)】の2つの受講形式からお選びいただけます。
【会場受講】
https://k.tamabi.ac.jp/life/lecture/2022au/000570.htm
【オンデマンド受講（録画配信）】
https://k.tamabi.ac.jp/life/lecture/2022au/000571.htm


■春画の歴史と展開―浮世絵を中心とした表現の軌跡

春画の歴史は古代中国に遡り、日本にも伝わって脈々と描き継がれてきました。17世紀後半に浮世絵が成立すると、版画の媒体に載って春画の表現は飛躍的に発展します。生き生きと描かれた艶やかな世界―日本の春画史と表現の展開について、浮世絵を中心に辿っていきましょう。

〈講座詳細とお申し込み〉
https://k.tamabi.ac.jp/life/lecture/2022au/000572.htm


学校法人多摩美術大学について
理事長：青柳正規
多摩美術大学 学長：建畠 晢
所在地：〒158-8558 東京都世田谷区上野毛3-15-34
創　立：1935年
大学概要：創立以来「もの派」を牽引した関根伸夫、菅木志雄ら、またデザイン界でも三宅一生や深澤直人、佐藤可士和など世界を舞台に活躍する才能を数多く輩出。東京都世田谷区と八王子市に2つのキャンパスを持ち、絵画、彫刻、工芸、デザイン、建築、映像、演劇、舞踊、芸術学などアート、デザインから身体表現までを網羅する10学科と大学院を設置する美術系総合大学です。
https://www.tamabi.ac.jp

プレスリリース提供：PR TIMES