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株式会社キッチハイク

宮崎県日向市と「へべす」の販売促進PR施策スタート!食コミュニティ「キッチハイク」が地方自治体と特産品を通じた食のオンラインイベント「ふるさと食体験」を開催。

(PR TIMES) 2021年07月16日(金)15時15分配信 PR TIMES

日向市が誇る幻の柑橘へべすを通して、南国サーフタウンとしての魅力もお届けします。

食コミュニティ「キッチハイク」を運営する株式会社キッチハイク(東京都台東区 : 共同代表 山本雅也 藤崎祥見)は、宮崎県日向市の食と文化の魅力を届ける「ふるさと食体験」のオンラインイベントを開催します。
「ふるさと食体験」は、関係人口と地域価値の創造にとどまらず、地方自治体における、移住・観光向けコミュニケーションやシティプロモーション、農林水産物PRの新しい施策となり、地方創生と地域活性につなげる取り組みとなります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/6899/96/resize/d6899-96-97d1174e789b68b43181-0.png ]



今回の取り組みについて


キッチハイクは宮崎県日向市農林水産部ふるさと物産振興課と、市が誇る幻の柑橘へベすの販売促進PRを目的とした取り組みで、オンラインイベント「ふるさと食体験」を実施することになりました。開催は昨年に続き、今回で2回目。市の特産品であるへべすを通して日向市の魅力に触れる体験をお届けし、食材への関心を高め、認知拡大と販売促進を目指します。
へべすのおいしさを満喫できるセットを事前に参加者のご自宅へお届けし、当日は自宅にいながら食材や文化を通した地域の魅力に触れる機会を提供いたします。


イベント詳細

へべすは、江戸時代から続く日向市の代表的な果物で、家庭の庭にへべすの木が植わっている家も多くあるほど、地元ではとても親しまれています。ですが、県外の流通はまだ少なく”幻の柑橘”とも呼ばれています。また、かぼすやすだちと似ていますが、その特徴は、皮が薄く、種が少なく、絞りやすいこと。そして、その爽やかな香りとさっぱりとした旨みから、飲み物はもちろん、どんな料理にもあう万能調味料としても多用されています。今回は、へべす農家であり、日向市内でカフェも手がける黒木洋人さんと一緒に、へべすを通して、日向市の魅力を体験できるオンラインイベントです。

[画像2: https://prtimes.jp/i/6899/96/resize/d6899-96-35afea5242bb9bf411cf-2.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/6899/96/resize/d6899-96-605cc8e14368632909a7-1.jpg ]

◎ お届けするもの
・へべす 1kg (約30個)
・日向百生会のししとう (1袋)
・日向百生会のピーマン(1袋)
・シロップ瓶 (保存瓶900ml 1個)
※シロップ用の砂糖や焼きそばの材料などは、各自でご用意ください。
[画像4: https://prtimes.jp/i/6899/96/resize/d6899-96-c3b3404a5086bac0e737-3.jpg ]

◎当日つくる料理
・発酵へべすシロップ
・へべす塩焼きそば
[画像5: https://prtimes.jp/i/6899/96/resize/d6899-96-c164516abd49c753b5d5-4.jpg ]

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今回の料理は、夏にぴったりの「発酵へべすシロップ」と「へべす塩焼きそば」。へべすを皮まで楽しめる使い方を、黒木さんに教えてもらいます。
黒木さんのご実家はへべす農家。ご本人は、20歳くらいまでは全く継ぐ気持ちはなかったそうですが、学生時代にクラスメイトにへべすを見せたら「なにこれ?」「食べたことない」と大反響だったことから、今まで身近すぎて気付かなかった、へべすの希少性や独自性を誇りに感じ、地元に帰ってご自身育ててみようと、継ぐことになったそうです。今では、へべすの魅力発信に力を注いでいらっしゃいます。

◎ “リラックス・サーフタウン”からの中継
日向市には南北4kmに渡る広い砂浜を誇るお倉ヶ浜海岸など、質の高い波がくる海岸が多いことから全国からサーファーが集う町でもあり、「リラックス・サーフタウン」として親しまれています。
今回は、人気サーフスポットである金ヶ浜をバックにリゾート気分を楽しめる施設”Stairs of the sea”から中継。美しくてダイナミックな日向市の自然や、海の音が聞こえる穏やかな空間をお楽しみいただけます。
[画像8: https://prtimes.jp/i/6899/96/resize/d6899-96-c7e758bc0264ee6eb905-7.jpg ]

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日向市の魅力を語っていただくのは、東京から日向市に移住した松本陽子さん。元々東京で働いていた陽子さんですが、仕事で日向市を訪れ、現地のサーファーであるご主人の哲也さんとの出会いがきっかけで移住をされたそうです。
哲也さんは日向市の「ゲストハウス ナミマチ」の管理人もされているそうで、もしかしたらご夫婦でご出演いただけるかもしれません。

◎ 牡蠣小屋「かき寧」さんからも中継。おいしい日向をご紹介します。

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また、へべすとも相性ぴったりな“細島いわがき”など、様々な海の幸を提供している「かき寧」からも中継を繋ぎます。焼きたての細島いわがきに、へべす果汁をかけるのが絶品なのだそう。他にもお店のスタッフさんから、おいしい日向グルメを紹介してもらえます。

◎ イベント申し込みページ
<イベントテーマ>
若き農家黒木さんから教わる!宮崎県日向市のローカル柑橘「へべす」ではじめる夏の手しごと
▼昼開催
https://kitchhike.com/jp/popups/60e41bc9528beb7fba15cd32
日時:8月7日 (土) 12:00 ~ 14:00
▼夜開催
https://kitchhike.com/jp/popups/60e41c60528beb7fba15cd36
日時:8月7日 (土) 17:00 ~ 19:00
※ ご興味をお持ちの自治体さま、事業社さま、報道関係者さまに向けて、イベント観覧を無料でご案内いたします。お手続きについては、下記までお気軽にお問い合わせください。
info@kitchhike.com

「ふるさと食体験」の流れ


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1. 食材が届く
地域から参加者のご自宅に事前に食材をお届けします。
2. 調理する&食べる
地域のお母さんや生産者さんからおいしい調理方法を教えてもらい、出来上がったらみんなでいただきます!
3. 交流する
ご飯を食べながら、地域の食や文化についての話を聞いたり、質問をしたり交流することができます。

「ふるさと食体験」の趣旨

「ふるさと食体験 (https://kitchhike.com/ ) 」は、食と文化と交流を通して、関係人口と地域価値を創造する事業です。オンラインと食コミュニティを活用し、その地域ならではの魅力を掘り起こし、地域内外が豊かにつながる新しい関係性をつくります。参加者へ事前に地域の特産品を届け、オンラインで生産者や事業者と交流しながら、特産品を楽しむことができます。
2017年2月より地方自治体との取組みを開始。2020年5月からはオンラインでスタートし、125回のイベント開催、のべ2,755組が参加してきました。自宅にいながら地域の特産品や文化に触れることができることから、都市部の生活者と地域とのつながりを強める取り組みにもなっています。2022年3月までに、新たに50以上の自治体や地域事業者とオンラインイベントや食体験コンテンツの開発を予定しています。
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▼これまでのイベントテーマ例

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「ふるさと食体験」実施自治体(2017年度から40自治体以上)


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◎ 2021年度
<特産物・農産物PR>
宮崎県日向市、静岡県静岡市、新潟県佐渡市、北海道厚沢部町、茨城県筑西市、熊本県錦町
<観光・移住推進>
静岡県南伊豆町、福島県鮫川村、秋田県湯沢市

◎2020年度
<特産物・農産物PR>
宮崎県都城市、宮崎県日向市、復興庁、島根県大田市商工会議所、滋賀県甲賀市、高知県庁、山形県飯豊町、北海道厚沢部町、北海道仁木町
<観光・移住推進>
静岡県南伊豆町、宮崎県宮崎市、大分県豊後大野市、新潟県南魚沼市、山梨県北杜市、宮城県角田市、北関東3県庁、秋田県湯沢市、福島県湯川村、宮城県加美町、北海道豊浦町

◎2019年度
<特産物・農産物PR>
大分県豊後大野市、福島県庁、鹿児島県指宿市
<観光・移住推進>
石川県庁
▼開催事例について詳しくはこちら
https://kitchhike.jp/furusato-shokutaiken


「ふるさと食体験」沿革


・2017年2月 徳島県徳島市と10日間の「おいしい徳島フェス」を開催。
自治体農水ブランド推進の初の事例となる。
・2018年5月 島根県松江市の「不昧公200周年記念祭」に参画。
アンテナショップ、百貨店との連動企画となる。
・2019年2月 広島県庁と取り組みを実施
・2019年12月 自治体数が20を超える
・2020年2月 大分県豊後大野市と現地の食ツアーを開催。自治体との初の現地ツアー事例となる。
・2020年3月 コロナの影響を受け、一時ストップ
・2020年5月 オンライン化を始める。静岡県南伊豆町とシリーズ化を開始
・2020年9月 復興庁との取り組みを実施
・2020年11月 「南伊豆町祭」を実施
・2020年12月 島根県大田市とEC連動を実施
・2020年12月 自治体数40件、イベント開催数70回を超え「ふるさと食体験」としてリリース
・2022年3月までに、新たに50以上の自治体や地域事業者とオンラインイベントや食体験コンテンツの開発を予定


「ふるさと食体験」への問い合わせについて


「ふるさと食体験」にご興味のある自治体様・企業様からのお問い合わせをお待ちしております。資料もご用意しておりますので、下記ページよりお気軽にお問い合わせください。
https://kitchhike.jp/contact


株式会社キッチハイクについて


2013年5月にキッチハイク (β版) をローンチ。その後、人と食の出会いを描いた食卓探訪紀『キッチハイク!突撃!世界の晩ごはん』(集英社) を出版。2017年にiOSアプリをリリース、2018年にはサッポロビールと業務提携し、オリジナルビールをつくって仲間とシェアできるサービス「HOPPIN' GARAGE」をスタート。Mistletoe、MTG Ventures、OPENSAUCE、メルカリなどから資金調達を実施。2020年12月より、withコロナ時代の関係人口及び地域価値の創造を目的にした自治体連携サービス「ふるさと食体験」をリリース。現在、累計参加者数が10万人を超え、急成長を続ける。iOS・Androidのアプリ機能充実、マーケティング強化、事業拡大などに向けて、積極的に人材採用中。

*共同代表:山本雅也 / 藤崎祥見
*サービス開始:2013年5月20日
*所在地:東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE89 BLDG.4F
*サービス:https://kitchhike.com/
*コーポレート:https://kitchhike.jp/
*フィロソフィー:「もっともぐもぐ、ずっとわくわく。」
*募集中の人材:https://www.wantedly.com/companies/kitchhike/projects



プレスリリース提供:PR TIMES

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