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11月25日(木) AndTech「自動車を中心としたCFRPにおけるリサイクル・再生材の開発・適用課題と今後の展望」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

(PR TIMES) 2021年10月21日(木)18時45分配信 PR TIMES

早稲田大学 ナノ・ライフ創新研究機構 加茂 徹 氏  守富環境工学総合研究所、岐阜大学 守富 寛 氏技術オフィスTech-T、埼玉工業大学 高原 忠良 氏 にご講演をいただきます。

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる炭素繊維強化プラスチック(CFRP)での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「プラスチックリサイクル・CFRP」講座を開講いたします。

自動車を中心としたCFRPにおけるリサイクルの開発・適用課題と今後の展望を解説します。
本講座は、2021年11月25日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=8403
[画像1: https://prtimes.jp/i/80053/95/resize/d80053-95-2d93045cfe1b7f8a8af9-3.jpg ]




Live配信・WEBセミナー講習会 概要


テーマ:自動車を中心としたCFRPにおけるリサイクル・再生材の開発・適用課題と今後の展望
開催日時:11月25日(木) 13:30-17:35
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=8403
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)



セミナー講習会内容構成


ープログラム・講師ー

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第1部 廃プラスチックリサイクルの現状とCFRPリサイクルの概要
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講師 早稲田大学 ナノ・ライフ創新研究機構 ナノプロセス研究所 客員教授 加茂 徹 氏


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第2部 CFRPからの炭素繊維リサイクルの課題と展望
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講師 守富環境工学総合研究所 所長、岐阜大学 名誉教授 工学博士 守富 寛 氏


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第3部 モビリティとカーボンニュートラルの動向から見た今後の自動車用プラスチックのリサイクル
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講師 技術オフィスTech-T 代表/埼玉工業大学 客員教授 高原 忠良 氏(元トヨタ自動車)



本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題


廃プラスチックリサイクルの現状とCFRPリサイクルの概要など、日本・EUにおける使用済みCFRPの現状、炭素繊維の回収技術とCFRPプラスチックを再生材としてどう活用できるかを解説。
廃棄CFRPから,CF回収,中間基材,製品への流れに関わる一連のリサイクル炭素繊維の利活用の現状と課題について紹介する。



本セミナーの受講形式


WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。



株式会社AndTechについて


[画像2: https://prtimes.jp/i/80053/95/resize/d80053-95-6282db321f7812cbb514-1.jpg ]


化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/



株式会社AndTech 技術講習会一覧


[画像3: https://prtimes.jp/i/80053/95/resize/d80053-95-72946e5c0c7df5869365-4.jpg ]


一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminar_category/


株式会社AndTech 書籍一覧


[画像4: https://prtimes.jp/i/80053/95/resize/d80053-95-96d807da4ec5f3208dbb-0.jpg ]


選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books/


株式会社AndTech コンサルティングサービス


[画像5: https://prtimes.jp/i/80053/95/resize/d80053-95-000af721d093017dfaa8-2.jpg ]


経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business_consulting/



本件に関するお問い合わせ


株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)



下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)


第1講 廃プラスチックリサイクルの現状とCFRPリサイクルの概要

【プログラム】
1.CFRPの現状
2.日本・EUにおける使用済みCFRPの現状
3.CFRPのリサイクル
3-1 CFRPの熱分解
3-2 CFRPの可溶化
3-3 CFRPの超・亜臨海溶媒を用いた処理
3-4 CFRPの機械的リサイクル
4.回収した炭素繊維の標準化
4-1 CFRPリサイクルの今後の展開
【質疑応答】


第2講 CFRPからの炭素繊維リサイクルの課題と展望

【講演主旨】
輸送エネルギーの大幅な削減のため,自動車・航空機への利用拡大が期待される炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の工程廃材および使用済み廃材は埋立処分が現状であり,炭素繊維のリサイクルが求められている。炭素繊維回収のリサイクル技術としては,熱分解,溶解法(常圧),流体法,触媒分解法等があげられ,回収炭素繊維は用途により大きく不織布向けの長繊維(cm),抄造紙向けの短繊維(mm),射出成形向けのミルド(μm)に分けられる。最近では繊維配向性を重視した疑似連続糸化への取り組みも注目を浴びている。廃棄CFRPから,CF回収,中間基材,製品への流れに関わる一連のリサイクル炭素繊維の利活用の現状と課題について紹介する。

【プログラム】
1.CFRPとリサイクルの需要動向
2.炭素繊維の回収技術
3.リサイクル炭素繊維の様々な活用例
4.収集・回収・中間基材・製品への流れ加速
【質疑応答】


第3講 モビリティとカーボンニュートラルの動向から見た今後の自動車用プラスチックのリサイクル

【講演主旨】
急速に電動化、特にBEV化が進んでいます。同時にCASEと言われるモビリティのパラダイムシフトが起きています。これらの背景となっている環境問題に対するグローバルの状況やトレンドを俯瞰し、自動車等のモビリティの位置づけと課題点を確認します。環境対応としての各種技術の状況を整理し、他産業での取り組み状況も参考としながら、今後の方向性を解説します。日本という枠組みを超えることは確実ですので、国外各拠点の動向を視野に知れながらの説明を予定しています。

【プログラム】
1.環境問題に対するグローバルトレンド
1-1 2050年カーボンオフセット、SDGs
1-2 代表的企業の取り組み状況
1-3 自動車の燃費・炭酸ガス排出規制、特にEU 95g規制の影響
2.自動車・モビリティの樹脂部品の現状と今後
2-1 規制・環境対応、次世代エネルギ自動車
2-2 CASE 自動運転等 新技術対応
3.技術課題とその対応
3-1 次世代エネルギの環境課題 バッテリ・高圧水素タンク
3-2 海洋プラスチックスと自動車
3-3 自動車メーカの本音
【質疑応答】


* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上



プレスリリース提供:PR TIMES

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