プレスリリース

シティグループは、日本におけるシティの副会長および投資銀行・法人金融部門長に福田祐夫氏を任命しました。この人事は、2022年2月1日付です。福田氏はシティグループ証券株式会社(CGMJ)、シティバンク、エヌ・エイ東京支店にてその役職を兼務します。福田氏は日本におけるカントリー・オフィサーのリー・ウェイトに業務報告するとともに、タイラー・ディクソンおよびマノロ・ファルコに業務報告します。
福田氏は代表取締役社長を務めていたエバコア・ジャパン株式会社よりシティに再入社します。それ以前は、みずほ証券でグローバルの投資銀行事業の共同責任者を、またそれ以前では日興シティグループ証券(CGMJの前身)からの投資銀行事業の買収を契機に2009年に入社したSMBC日興証券にてM&Aおよび投資銀行事業の責任者を務め、日興シティグループ証券では投資銀行事業の責任者および経営委員会のメンバーなどの要職を歴任してきました。

福田氏はM&Aおよびキャピタル・マーケッツ・アドバイザリーを含む投資銀行事業の全領域において豊富な経験を有しており、その深い知見、専門性の高さそして顧客とのリレーションシップ・マネジメントにおける能力を生かし、信頼されるアドバイザーとして国内外の数多くの顧客に助言してきました。

本採用について、投資銀行・法人金融部門のグローバル共同責任者であるタイラー・ディクソンは以下のように述べています。「共同責任者のマノロ・ファルコとともに、福田氏をシティの一員として再び迎えられることを嬉しく思います。密に連携しながら日本のチームを導き、顧客の成功に寄与できることを楽しみにしています」

日本におけるシティのカントリー・オフィサーであるリー・ウェイトは福田氏の副会長の就任について以下のように述べています。「福田氏を日本におけるシティの副会長として迎えることができ嬉しく思います。福田氏の投資銀行業務における豊富な経験や、これまでの経営陣としての視野がシティの日本事業強化に貢献することと確信しています」

シティは、投資銀行事業における福田氏の豊富な経験と知見を生かし、日本のマネジメント・チームと緊密に連携しながら、日本のお客様へサービス強化に注力してまいります。


シティについて
シティは、世界160以上の国と地域に約2億の顧客口座を有する世界有数のグローバルな金融機関です。個人、法人、政府機関などのお客様に、個人向け銀行業務、クレジットカード、法人・投資銀行業務、証券業務、トランザクション・サービス、資産管理など、幅広い金融商品とサービスを提供しています。
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