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株式会社WOWOWプラス

WOWOWプラスで7/31(日)テレビ初独占放送!石井竜也、5年振りの「ISHYST」ツアーより、東京公演のライブレポートが到着!

(PR TIMES) 2022年07月16日(土)20時40分配信 PR TIMES

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【TATUYA ISHII CONCERT TOUR 2022「ISHYST」】より、6/26(日)に大阪 Zepp Nambaで開催されたファイナル公演の模様を、「WOWOWプラス 映画・ドラマ・スポーツ・音楽」にて、7/31(日)19:00〜テレビ初独占放送。これに先駆けて、6/19(日)開催の東京公演のライブレポートが到着いたしました。


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【TATUYA ISHII CONCERT TOUR 2022「ISHYST」】東京公演のライブレポート



6月19日に5年ぶりとなる石井竜也のソロ・コンサートツアー、TATUYA ISHII CONCERT TOUR 2022「ISHYST」の東京公演が、お台場のZepp DiverCityにて開催された。

米米CLUBのカールスモーキー石井ではなく、アーティスト石井竜也の脳内をのぞき込むかのような、アート感覚に溢れたステージは、米米での活躍しか知らない者にとっては、新鮮なものに思えるだろう。だが、石井はソロとしても98年の『H』を皮切りに、現在まで23枚ものオリジナル・アルバムを発表している。また舞台美術や空間・イベントのプロデュース、アクセサリー等のデザインから絵画、オブジェの制作まで表現者として多岐に渡る活動を行っており、石井のソロ・ステージは、その集大成ともいえる内容なのだ。
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ラスコーの洞窟壁画をイメージした舞台上には、両サイドにオブジェが配され、ドラム&パーカッションの新村泰文、ギター長谷川友二、ベース山根幸洋、キーボード光田健一に加え、バイオリンの石亀協子とチェロの遠藤益民が演奏する優雅なステージは、クラシカルな響きのインスト・ナンバー「CAVE RAIN」で幕を開けた。

サングラスをかけた石井竜也は、ところどころに革をあしらった茶のスーツに、ベージュのシャツといったいで立ちで登場。ステージ中央のスツールに腰掛け、最初に歌われたのは、石井自身が監督をつとめた映画『ACRI』のサウンドトラックに収録された「水の星」。続く「永久追想」ではステージ上を美しいライティングが覆い、しっとりムードで公演はスタート。4曲目「輪廻」では、アフリカン・ビートのリズムに乗せた神秘的なサウンドを聴かせ、最初のMCへ。
[画像3: https://prtimes.jp/i/84776/94/resize/d84776-94-c1543556c21aec4829a0-1.jpg ]

お客を煽り、乗せまくる米米CLUBのライブとは異なり、静かに語りかけてくる石井だが、「人類の歴史なんて、時計の針が12時から1〜2秒しか進んでいないようなものです」などと話はあらぬ方向に進んでいき、気がつくと「(MCだけで)20分を超えてしまいました(笑)」と笑わせる。

また、演奏に入る直前に、タイトルが背後に浮かび上がり、石井自身の声によって曲紹介されるのもユニークな演出で、「自分で言えよ!」とセルフツッコミを入れ笑わせつつ、3拍子の「碧い船」、シャッフルビートの「君をつれて」、そして「AIRAの大地」を歌う。「砂漠へ行こう」では、客席から手拍子がはじまり、ステージもライトアップ。アコースティック・ギターの音色が美しい「蒼の思い出」、厚めのコーラスが印象的な「オリハルコン」の後、石井は一度袖に引っ込み、その間インスト曲「Amacolde」が演奏される。
[画像4: https://prtimes.jp/i/84776/94/resize/d84776-94-7e3c70f1782a0c211e7a-2.jpg ]

黒地に白いペインティングが施された衣装で現れた石井は、「蒼い惑星」、「命の球体」と壮大なテーマの楽曲を歌い上げると、どこか懐かしいメロディーをもつワルツの「夕焼け飛行船」でクールダウン。米米の賑やかなナンバーとは異なり、しっとりとしたメロディーを、艶やかで、温かく、包み込むように歌い上げる石井のヴォーカルに、観客もすっかり魅了されていた。これに続いてのMCでも「僕は3拍子の曲が多いんです」「似たような曲が多いけれど、飽きずに聞いてくださいね」などとジョークを交えつつ、長生きの秘訣から、ピラミッドの正面はどこか?という話まで、次々に転がっていく石井トークの迷宮を、観客もリラックスしながら楽しんでいた。

[画像5: https://prtimes.jp/i/84776/94/resize/d84776-94-9bb3ecc3278f93427db7-3.jpg ]

マリアッチのリズムが新鮮な、これもまた3拍子の「EL DORADO」に続き、激しいドラムとエモーショナルなギター・ソロ、さらに石井もファルセットを聴かせて重厚に歌い上げるスケールの大きな「天地の乱舞」で一旦袖に引っ込み、再び現れたときには、無数の数字が描かれた独創的なデザインのコートに、オレンジ色のストール姿。本編最後の曲は「夢の迷い道で」を披露した。

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アンコールでは黒一色のロングコートに着替え、映画『ACRI』のテーマ曲で、もとはインストゥルメンタルだったものに詞を乗せたという「LEGEND〜海原の秘密〜」を披露し、コンサートは静かに幕を閉じた。地球の悠久の歴史に思いを馳せ、時に大海原に潜るような、ロマンチックで神秘的な演出。そして何よりソロイスト石井竜也のヴォーカルの魅力を存分に楽しめる唯一無二のショーであった。

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WOWOWプラスでは、6月26日(日)に大阪Zepp Nambaで行われた千穐楽公演の模様を、7月31日(日)19時より全曲ノーカットでテレビ初独占放送する。この大阪公演限定で披露した「はなひとひら」は必聴だ。表現者・石井竜也のメッセージを、是非この目で体験し、受け止めてほしい。

文=馬飼野元宏


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[画像8: https://prtimes.jp/i/84776/94/resize/d84776-94-e18fb001633941faa3d1-7.jpg ]

『石井竜也 TATUYA ISHII CONCERT TOUR 2022「ISHYST」』のテレビ初独占放送を記念して、番組をご覧いただき、感想をお送りいただいた方の中から抽選で5名様に、「石井竜也直筆サイン入り【イメージブック「ISHYST」】」をプレゼントいたします。どしどしご応募ください!

プレゼント応募詳細はこちら
https://www.wowowplus.jp/press/image-book-ishyst/
※応募受付開始は7/31(日)21:30〜

■放送番組情報
2番組一挙放送!石井竜也スペシャル
https://www.wowowplus.jp/feature/Ishii-special/
1.『石井竜也 TATUYA ISHII CONCERT TOUR 2022「ISHYST」』
7月31日(日)19:00〜
収録日:2022年6月26日/収録場所:大阪・Zepp Namba
2.『米米CLUB a K2C ENTERTAINMENT TOUR 2021 〜大芸術祭〜』
7月31日(日)21:30〜
収録日:2021年11月28日/収録場所:東京ガーデンシアター

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