プレスリリース

複雑化する地域課題の解決に向けて、「地方公共団体等」と「地域に密着してデザイン活動に取り組む“インタウンデザイナー“」の共創が各地で始まっています。この動きをより促進するため、「デザインがわかる、地域がかわる　インタウンデザイナー活用ガイド」を公表しました。
本ガイドでは、地方公共団体等が起こすべき行動やポイントを示すとともに、都市部のデザイナーを地域に惹きつけ、地域参画を促すための方策（二地域居住の推進等）等をまとめています。

　
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/82634/94/82634-94-842a9c2bb923336042780b068d4f6d92-628x887.png ]


少子高齢化や都市部への人口流出を要因とした行政財政基盤の不安定化や地域コミュニティの衰退、産業の担い手不足など、複雑化する様々な地域課題が山積する中、それらの問題解決の手段として、前提を疑い、新たな解決策を模索し提示するデザインの活用が各地で始まっています。
　本ガイドでは、「地方公共団体等」と「地域に密着してデザイン活動に取り組む“インタウンデザイナー“」が協力して取り組む全国各地16の実践事例を取り上げながら、デザイナーと共創するにあたり地方公共団体等が起こすべき行動や秘訣をまとめています。
　また、デザイナーが都市部に偏在し、地域に十分に存在しないために、デザイナーとの共創がままならないという現状を踏まえ、都市部のデザイナーを地域に惹きつけ、地域参画を促すための方策（二地域居住の推進等）もまとめています。
デザイン活用の推進にあたり、ぜひ日々の業務へお役立てください。


「デザインがわかる、地域がかわる　インタウンデザイナー活用ガイド」
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/human-design/guide_IntownDesigner.pdf


＊掲載事例（デザイン活用を実践する地方公共団体等）
北海道釧路市／岩手県西和賀町／山形県新庄市／福島県郡山市／福島県いわき市／千葉県市川市／神奈川県横須賀市／長野県諏訪市／長野県富士見町／福井県鯖江市／滋賀県長浜市／兵庫県神戸市／奈良県東吉野村／鳥取県南部町／公益財団法人広島市産業振興センター／佐賀県

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