プレスリリース
単身世帯の増加や近所づきあいの希薄化により、自宅で亡くなったものの誰にも気づかれず放置されてしまう「孤独死」が深刻な課題となっています。
そこで、都城市では都城市山之口町にある市営住宅花木(はなのき)第3団地入居者を対象にガスを供給する有限会社ファミリーガスと連携し、デジタル化推進の一環としてガスメーターを活用した見守りサービスの実証事業を開始しました。
事業概要
■事業名
地域連携型見守りサービス実用検証
■実施期間
令和5年4月1日(土)〜令和6年1月31日(水)
■内容
現在設置しているガスメーターを利用し、入居者の使用状況から何らかの異常を確認した場合に、本人や緊急連絡人などと連絡を取ることによって入居者の安全を速やかに把握します。
※令和5年4月1日(土)現在、入居者66世帯のうち同意を得た34世帯を対象に実施。
プレスリリース提供:PR TIMES