プレスリリース
メッセンジャーRNA(mRNA)治療薬とワクチンのパイオニアであるバイオテクノロジー企業Moderna Inc.(以下、「モデルナ」)の日本法人であるモデルナ・ジャパン株式会社(東京都港区、代表取締役社長:鈴木蘭美、以下、「モデルナ・ジャパン」)は、3月14日より、自社ウェブサイトに新コンテンツ「ニッポンのつよいひとたち」を公開しました。
モデルナは、患者さんのために革新的な次世代型の新薬を生み出し、mRNAサイエンスの約束を果たすというミッション達成に向け、「私たちは、リスクを受け入れます。大事をなし遂げる、唯一の道として。」「私たちは、時には無理だと思うことにも、全力を尽くします。なぜなら慣れ親しんだ環境ではない場所に、偉業が待っているからです。」といった12のマインドセットを掲げています。新コンテンツでは、これらモデルナのマインドセットにもつながる、逆境や苦境、困難に、強くしなやかな心で立ち向かい、前進するために利他の精神をつらぬく人たちをインタビュー形式で紹介します。
第一弾は、ALD(副腎白質ジストロフィー)を主とした患者会「認定特定非営利活動法人ALDの未来を考える会」と、通所事業所「一般社団法人うさぎのみみ」の創設者である本間りえさん。ご自身の長男がALD患者であった経験から、重症心身障害児者とその家族が地域の中で過ごせる居場所を提供しています。第二弾は、福島県南相馬市長の門馬和夫さんで、東日本大震災と福島第一原子力発電所事故の復興に南相馬市の経済部長、市議、市長としてリーダーシップを発揮されています。
モデルナは、さまざまな分野で活躍する「ニッポンのつよいひとたち」の活動の紹介を通して “つよさ”の原動力を何なのかを探りってまいります。
新コンテンツ「ニッポンのつよいひとたち」
https://www.modernatx.com/ja-JP/interviews
モデルナ社について
モデルナは、2010年の創業から今日までの10年強の間に、メッセンジャーRNA(mRNA)分野の研究型企業から、現在は7つのモダリティにわたる多様なワクチンと治療薬の製品ならびに臨床開発段階のプログラムを有する企業へと発展しました。モデルナはmRNAと脂質ナノ粒子製剤を含む幅広い知的財産ポートフォリオを構築し、最新の大規模製造設備では迅速な臨床開発と臨床使用を目的とした生産が可能です。モデルナでは国内外の様々な政府や企業との提携関係を継続しています。最近では、これらモデルナの能力を結集した例として、新型コロナウイルス感染症拡大に対し、効果的なワクチンを早期に開発、承認取得に至ったことがあげられます。モデルナのmRNAプラットフォームは、基礎および応用の研究・医薬デリバリー技術・製造においての継続的な進歩を目指して構築されており、感染症、免疫腫瘍学、希少疾患、循環器疾患、並びに自己免疫疾患のための治療薬とワクチンの創出を可能にしています。8年連続で、Science誌によるバイオ医薬品企業のトップエンプロイヤーとして選出されました。さらなる詳細は、www.modernatx.com またはhttps://www.modernatx.com/ja-JP をご覧ください。
プレスリリース提供:PR TIMES