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株式会社ファーメンステーション

11月3日(金)発売:東北の未利用資源を活用したナチュラルコスメ“KAISO”

(PR TIMES) 2023年11月01日(水)12時15分配信 PR TIMES

アーバンリサーチ/フィッシャーマン・ジャパン/ファーメンステーションの3社が協働


株式会社アーバンリサーチ(本社:大阪府、代表取締役:竹村 圭祐)、一般社団法人 フィッシャーマン・ジャパン(本社:宮城県、代表理事・阿部勝太)、株式会社ファーメンステーション(本社:東京都、代表取締役:酒井 里奈)の3社による協働で、東北の未利用資源を活用したナチュラルコスメを開発しました。
本企画は、株式会社アーバンリサーチが日本各地に住む人たちとともに地域の魅力を発信する「JAPAN MADE PROJECT」の一環です。
ファーメンステーションは、自社のアップサイクル原料を活かした商品開発を支援。脱プラ、パームフリー処方など、環境に配慮した仕様での商品化を実現しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51332/93/51332-93-dba0e1b634989c8d700ca9b2b63b61d1-894x592.png ]

「KAISO」のプロダクト
宮城県石巻市の磯焼け対策用昆布から抽出したエキス*1(※)と岩手県奥州市のオーガニック米もろみ粕エキス*2(※)を配合。
爽やかなシトラスウッドの香りには、青森のヒバから抽出したエッセンシャルオイルを使用しています。
大人から子供まで使うことができ、手だけでなく顔や身体など全身にお使いいただけます。
本製品の売り上げの一部は、一般社団法人 フィッシャーマン・ジャパンの海を守る活動に使用いたします。
※保湿成分として使用
*1マコンブエキス
*2(アスペルギルス/サッカロミセス)/コメ発酵エキス液


・天然由来成分 98%以上
・高保湿。デリケートなお肌に柔らかさと潤いを与える
・子供から大人までご使用可能
・パーム油、合成香料、合成着色料、パラベン、シリコン、動物性原料、石油由来界面活性剤不使用


販売開始日:2023年11月3日(金)
販売店舗:アーバンリサーチ オンラインストア
※実店舗の取り扱いは11月3日(金)以降、商品ページの「店舗在庫を見る」よりご確認いただけます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51332/93/51332-93-5c711193c543beeebb3c2a9033c7698f-845x422.png ]


ソープ
¥1,760 tax in
商品番号:JMTH-4263-BA001
商品ページURL:
https://www.urban-research.jp/product/urban-research/cosmetics/JMTH-4263-BA001/

ハンドクリーム
¥1,870 tax in
商品番号:JMTH-4263-AA001
商品ページURL:https://www.urban-research.jp/product/urban-research/cosmetics/JMTH-4263-AA001/

動画
Natural Cosmetics “KAISO”- JAPAN MADE PROJECT TOHOKU -
https://youtu.be/zUH7oROzif4

「KAISO」の企画コンセプト
海と生きる、山と生きる、手が活きる。


海と山とともに生きる人たちの手で私たちの生活は包まれています。
優しく力強いその手を、海と山の恵みで包みたい。そのような想いからハンドケア製品を企画しました。


また、KAISOは環境課題解決への貢献を目指した企画でもあります。
宮城県石巻市を拠点として持続可能な水産業を目指し活動するフィッシャーマン・ジャパンは、日本中の海でおきている海藻がなくなる「磯焼け」という現象に対して、海の環境をまもるために昆布をつかって人工的に海藻の森をつくる研究活動「ISOP」をおこなっています。
ファーメンステーションは、岩手県奥州市にて休耕田を再生させ、オーガニック米を栽培、エタノールなどのアップサイクル原料を製造しています。エタノール製造時に出る発酵粕も化粧品の原料や鶏・牛の餌に活用し、さらにその鶏糞や牛糞は畑や田んぼの肥料にするなど、ごみを出さないサステナブルな循環を地域コミュニティーと一緒に作っています。


KAISOには、石巻市のISOPの活動で役目を終えた昆布と、奥州市の循環の仕組みの中で生まれた米もろみ粕を使用しています。
日本の海と陸の営みを守るためのそれぞれの活動が、「KAISO」を通して繋がりました。


アーバンリサーチとフィッシャーマン・ジャパンは2015年より、水産業の担い手を増やすために活動を共にしてきましたが、今回の企画では、海の環境課題への貢献を目指しています。

フィッシャーマン・ジャパンが取り組む「ISOP」とは?
「Ishinomaki Save the Ocean Project(=ISOP)」は、消えかけている海の森を次世代に続く海へとつくり変えるプロジェクトです。
今、海では磯焼けが起きています。磯焼けとは、何らかの原因で海藻が減り、生えなくなってしまう現象のこと。その原因の一つは、海藻を食べ尽くすウニだとされています。
そこで以下の取り組みを行うことで、海を守り、ウニと人を育てていきます。


1.海に潜り、ウニを駆除。
2.駆除した場所に海藻を移植。
3.漁師をダイバーとして育成。
4.駆除したウニを、陸上で身入りをよくしてから出荷。
5.子どもたちが海のことを知れる学びの機会をつくる。


磯焼け対策事業をビジネス・人づくりにつなげ、情報発信にも力を入れることで、地域経済に循環を生み出します。
https://fishermanjapan.com/project/isop-ishinomaki-save-the-ocean-project/


企画企業・団体
株式会社アーバンリサーチ
https://www.urban-research.co.jp/


一般社団法人 フィッシャーマン・ジャパン
https://fishermanjapan.com/


株式会社ファーメンステーション
https://fermenstation.co.jp/
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JAPAN MADE PROJECT
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51332/93/51332-93-29d157482370dcb4511fce0610255b20-222x95.png ]

“日本の地域はおもしろい”
日本には、まだ知らないワクワクすることであふれています。
私たちは、その土地を愛してやまない地域の方々とともに、おもしろさや課題に向き合いながら、未来につながる地域の"すごい"を発信していきます。


Website:https://media.urban-research.jp/feature/ur_japanmadeproject/
instagram : @japan_made_project
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■ファーメンステーションのナチュラル・オーガニック商品OEM・ODM
ファーメンステーションではオリジナル発酵原料であるオーガニックライス・エタノールやオーガニック米もろみ粕(ともにオーガニック認証取得)などサステナブルな原料や、環境に配慮した製法にこだわった、ナチュラル・オーガニック処方の化粧品・日用品・雑貨のOEM・ODMで、様々なブランドの商品開発をご支援してまいりました。単なる製品開発受託ではなく、コラボレーション型の開発を行うことで、お客様に合わせた原料提案から商品開発までを一貫して引き受け、ストーリーのあるオリジナル商品を開発し、販売促進の協力までサポートすることがファーメンステーションのOEM・ODMです。
規格外の農産物等の未利用資源をアップサイクルした原料や地域の原料を活かした処方提案や、製造プロセスで再生可能エネルギーを活用し動物実験を行わないなど、サステナブル・クリーンな考え方に基づく製品開発を得意としています。


ファーメンステーションが行うOEM・ODMの主な特徴は、下記ページにて詳しくご確認いただけます
https://fermenstation.co.jp/oem/#oem_feature
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/51332/93/51332-93-792abd146b1fd5b8a3f0179ac9106e07-1847x1654.jpg ]


実際の商品開発においては、化粧品・雑貨・日用品に渡り、幅広い製品の開発に小ロットから対応可能です。全ての製品に共通して、ナチュラル・オーガニック処方を基本に、サステナブルなオリジナル原料や環境に配慮した容器・資材の活用にこだわったご提案を行い、お子様から使える年代・性別を問わない製品設計でお応えします。肌にやさしいテクスチャーの追求やブランドの個性を表現する香りの調合など、細部にこだわったご提案をいたします。


現時点でご対応可能な製品は下記ページにて詳しくご確認いただけます。順次対応製品は拡大予定です。
https://fermenstation.co.jp/oem/#oem_products
また、ご支援事例は下記ページにてご確認いただけます。
https://fermenstation.co.jp/oem/casestudy/


<株式会社ファーメンステーションについて>
 ファーメンステーションは「Fermenting a Renewable Society(発酵で楽しい社会を!)」をパーパスに、未利用資源を再生・循環させる社会を構築する研究開発型スタートアップです。岩手県奥州市に研究開発拠点兼自社工場(奥州ラボ)を持ち、独自の発酵・蒸留技術でフードロス/ウェイストおよびその他未利用バイオマス由来のエタノールやサステナブルな化粧品原料などを開発・製造しています。これらのアップサイクル原料を化粧品・日用品の原料やその他バイオプラスチック等の産業資材の中間原料として製造販売する原料事業のほか、自社ブランドによるオーガニック化粧品事業、原料提案から製品開発まで一貫して引き受けられる化粧品・ライフスタイル製品等のODM/OEM事業を行っております。また、食品・飲料工場の製造過程等で出る副産物・食品残さなどの様々な未利用資源を活用しアップサイクルすることで、新たな高付加価値の商品を生み出す事業開発を大企業との共創を通じて取り組んでおります。
 エタノールの製造過程で生成される発酵粕は、化粧品原料や地域の鶏や牛の飼料として利用し、さらに鶏糞は水田や畑の肥料にするなど、廃棄物ゼロの循環型モデルを構築し、地域循環型社会の形成にも取り組んでおります。
 また、地域社会、環境、カスタマー、従業員に対して多面的・包括的な利益を生む事業活動を実践する企業を認証する国際的な制度「B Corp 認証」を取得しています。


会社名 : 株式会社ファーメンステーション
代表者 : 代表取締役 酒井 里奈
所在地 : 〒130-0005 東京都墨田区東駒形2丁目20-2
設立 : 2009年7月7日
事業内容 : フードロス/ウェイストおよびその他未利用バイオマス由来のエタノール・発酵原料の研究開発および製造販売、化粧品・雑貨OEM/ODM、未利用資源を活用した事業共創、自社オーガニックブランド事業


自社サイト       :https://fermenstation.co.jp/
オンラインショップ   :http://www.fermenstation.jp/
原料事業紹介      :https://fermenstation.co.jp/material/
共創事業紹介      :https://fermenstation.co.jp/collabo/
OEM/ODM事業紹介   :https://fermenstation.co.jp/oem/
技術紹介        :https://fermenstation.co.jp/technology/


このニュースに関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
株式会社ファーメンステーション 渡辺 Tel:03-6206-9485 E-mail:info@fermenstation.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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