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Agoda、ホテルマネージメントジャパン、NETSTARS、Worldpay、Mastercard、ホテル予約決済の利便性と安全性を高めるVCN決済を法人間取引に導入開始

(PR TIMES) 2023年10月16日(月)15時45分配信 PR TIMES

Agoda、株式会社ホテルマネージメントジャパン、NETSTARS、Worldpay、Mastercard、は、業務効率の大幅改善およびリスク管理対策の強化を目指し、国内のホテル向けMastercardバーチャルカード番号(VCN)による法人決済の試験運用を株式会社ホテルマネージメントジャパンが運営するオリエンタルホテル・ホテル オリエンタル エクスプレスにて開始します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37691/93/37691-93-2e1da0e846aea979367623a8b7224782-989x519.png ]

Agodaは、旅行者の予約・チェックアウト情報を元にVCN*1を発行のうえ、NETSTARSのストレートスループロセッシングを通じて、ホテルへ決済処理を提供するので、ホテルは手作業を介さずに直接バーチャルカード決済を受け取ることが可能になります。これにより、ホテルは、請求プロセスにおける人為的なミスの削減および業務の効率化を促進することができ、未回収リスクも軽減できるので生産性の向上に貢献します。

*1 VCNとは、法人向けMastercardクレジットカード(パーチェシング・カード)を親番号として発行されるバーチャル子番号です。VCNは、親番号の与信枠の範囲内で、用途別に1回の取引だけ、あるいは決められた回数や期間のみ利用できるよう複数発行でき、ひとつのVCNに対して「利用可能額」や「利用期間」など、利用の制限や条件を設定することが可能です。ご利用分は一括して、親番号のカード名義に請求されます。

Agodaの北アジア統括アソシエイト・バイスプレジデント、大尾嘉宏人は、以下のように述べています。
「本決済ソリューションの提供を通じて、自社のソリューションと連携したVCN決済をNETSTARSとの協力により構築し、自社が誇るトップクラスのマーケティングプログラムと共にホテルへ提供することで、更なる宿泊予約数の増加を支援して参ります。」

株式会社ホテルマネージメントジャパンの運営本部 運営管理部長、釘崎 英博は、以下のように述べています。
「長年のホテル経営の経験を活かし、本VCN決済ソリューションの試験運用において、生産性の定量化、当該ソリューションの拡大に向けたフィードバックを提供いたします。」

NETSTARSの代表取締役社長CEOの李 剛は、以下のように述べています。
「Agoda、Hotel Management Japan、Worldpay、Mastercardと新しい取り組みができることをうれしく思います。少しでも多くのホテルのご担当者様にとって、業務負荷が下がることに貢献したいと考えています。当社は引き続き決済サービスを通して業務のDX化を推進してまいります。」

Worldpay日本法人代表取締役の小森英哉は、以下のように述べています。
「Mastercardのアクワイアラーとして、海外における豊富なVCNの取り扱い実績を活かし、日本のお客様に対してVCNによる効率的な決済の実現をサポートします。」

Mastercard日本地区社長の内山 憲は、以下のように述べています。
「今回のVCN決済導入は、Agoda様およびホテルマネージメントジャパン様グループホテル間における法人間取引の最適化を可能にするだけではなく、今後、旅行業界のエコシステム全体のデジタル化、キャッシュレス化を推進していくものと確信しています。国内外観光客が安心・安全・便利なキャッシュレス決済が利用できるよう、観光産業や地域の活性化を引き続き支援して参ります。」

Mastercard VCN決済は、グローバル化に伴う取引先の増加・流通経路の複雑化を背景に、特に海外の旅行業界での普及が進んでおり、より効率的な決済手段を求める旅行代理店(従来型・オンライン) やTMC(トラベル・マネジメント・カンパニー)とホテル間の決済を効率化する手段として導入が進んでいます。現在では、世界200ヵ国以上のホテルで日々利用されています。

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Agodaについて www.agoda.com
アゴダでは、世界中390万軒以上のホテルやバケーションレンタルに加え、航空券や空港送迎などの様々な旅行商品をお得な料金でご提供しています。アゴダのウェブサイト Agoda.com およびモバイルアプリが39ヵ国語でご利用いただける他、カスタマーサポートは年中無休・24時間体制でご対応しています。Booking Holdings(Nasdaq: BKNG)傘下の企業であるアゴダは、アジアの本社を中心に世界31ヵ所の拠点で6,700名以上のスタッフによって運営されており、日々、業界屈指のテクノロジーを駆使して、より便利な旅行予約サービスの開発・提供に尽力しています。

株式会社ホテルマネージメントジャパンについて https://www.oriental-hotels.com/
株式会社ホテルマネージメントジャパンは、国内20ホテル(総客室数6,220室)を展開するホテル運営会社です。グループホテル総従業員数は2,501名。独自ブランドである「オリエンタルホテル」と「ホテル オリエンタル エクスプレス」に加え、「ヒルトン」、「シェラトン」、「ホテル日航」など多様なホテル経営及び運営を行っています。(2023年9月現在)

NETSTARSについて www.netstars.co.jp
株式会社ネットスターズは、2009年の創業以来ゲートウェイ事業を展開。2015年にQRコード決済サービス「WeChatPay」を代理店として日本に初めて導入。以降、国内外のQRコード決済サービスを中心にあらゆるキャッシュレス決済を店舗に一度に導入・管理できるマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」を展開。現在はStarPayの技術力を基盤に、店舗DXの支援など多角的なサービス展開に取り組んでいます。

Worldpay from FISについて www.worldpay.com/ja-jp/index
Worldpay from FISはグローバルオムニコマースを活性化させる独自の機能を持ったペイメントテクノロジーカンパニーです。業界屈指のスケールと一体化したテクノロジープラットフォームで、Worldpayはシングル接続を通してお客様に総合的なプロダクト・サービスをグローバルに提供します。Worldpayは年間400億件以上の取引件数を、300以上の決済手段、146の国、126の通貨で提供しています。当社の成長戦略では、グローバルEコマース、総合的ペイメント、B2Bを、成長の著しいマーケット、業界、顧客層へ拡大していくことを目指しています。

Mastercardについて (NYSE: MA) www.mastercard.co.jp
Mastercardは、決済業界におけるグローバルなテクノロジー企業です。私たちの使命は、決済を安全でシンプル、スマートかつ、アクセス可能なものにすることで、あらゆる場所ですべての人に利益をもたらす包括的なデジタルエコノミーを実現し、強化することです。安全なデータとネットワーク、パートナーシップを活用し、消費者、金融機関、政府、企業の可能性の最大化を目指し、イノベーションとソリューションを提供することに情熱を注いでいます。210を超える国や地域とのつながりを通じて、すべての人々にとってかけがえのない可能性をもたらす持続可能な世界を構築していきます。





プレスリリース提供:PR TIMES

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