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株式会社センシンロボティクス

ヤード測量を行う棚卸サービスが産業振興株式会社に採用されました

(PR TIMES) 2023年04月20日(木)16時45分配信 PR TIMES


社会インフラDXのリーディングカンパニーである株式会社センシンロボティクス(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:北村卓也、以下「センシンロボティクス」)が提供するヤード測量を行う棚卸サービスが、産業振興株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:米田 寛、以下「産業振興」)に採用されたことをお知らせします。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=zzs-rEFRP8w&ab_channel=SENSYNTV ]



これまで広大な原料ヤードにおける在庫管理は、作業員による目視や巻尺での概算計測を行っており、現場の状況把握には膨大な工数を要していました。
鉄鋼業界が脱炭素に向けCO2排出量の少ない電炉への切り替えが急速に進む中、スクラップの重要性がより高まってきており、これまで以上に材料の品質や取り扱いの高度化の重要性が増しています。

本サービスは、ドローンやバックパックライダーなどの最新技術を使い現場状況の点群データを生成し、スクラップを解析、可視化するなど、現場の在庫状況を効率的に把握し、余剰在庫の削減といった適正な在庫管理に向けてワンストップで支援するものです。
スクラップの種別ごとに在庫量・空きスペース・品質などの在庫情報を解析し、解析結果を業務データとして活用できる形式で出力・表示し、関係者間での円滑な情報共有も可能です。広大なスクラップヤードの在庫管理に要する業務負荷を軽減できるなど、業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)に寄与します。

スクラップヤードの在庫管理にはドローンの活用も注目されていますが、飛行禁止エリアやGNSSが届かない屋内など、ドローン飛行が難しい現場などもあったため、まずはバックパックライダーの活用に至りました。
将来的にはヤード環境に応じたバックパックライダーとドローンの活用を目指しています。

2022年度は全国で効果検証を行っており、2023年度内に現場で活用を予定しています。


お客様の声

・これまで原料ヤードにおける在庫管理はメジャーと目視で行っており、現場の状況把握には膨大な工数を要していました。棚卸サービスを活用することで、正確な在庫管理ができるようになりました。ソフトウェアも直感的に使えるのでとても便利です。

・飛行禁止エリアやGNSSが届かない屋内など、ドローン飛行が難しい現場など様々な要件があったため、本年度はどの環境でも使えるバックパックライダーを採用しました。さらなる効率化を目指して2023年度はドローンの導入も検討しています。

・現場検証を行う中で、ライダーの使い方や取得データの整理など、自社のみでは運用が難しい部分がありますが、運用サポートが受けられるのも嬉しい点です。


[画像1: https://prtimes.jp/i/28447/93/resize/d28447-93-fafe8654f61ce7cf0f6f-1.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/28447/93/resize/d28447-93-0be7d0cb052cbf689a50-0.jpg ]




センシンロボティクスについて

センシンロボティクスは『ロボティクスの力で、社会の「当たり前」を進化させていく。』をミッションに掲げ、企業や社会が抱える課題を、ドローンをはじめとするロボティクス技術で解決する社会インフラDXのリーディングカンパニーです。
設備点検・災害対策・警備監視・現場管理など、業務における「労働力不足・ミス防止・安全性の向上・時間・コスト」や災害発生時の迅速な対応など企業や社会が抱える様々な課題を解決するためのテクノロジーとソリューションを提供しています。
豊富なプロジェクト実績で得られたノウハウを活用し、シナリオ策定から実証実験、実業務への定着化まで一気通貫で支援、老朽化する産業インフラや社会インフラの点検や、少子高齢化による労働人口の減少、激甚化する災害対策といった社会課題の解決を目指します。

本社所在地:東京都品川区大井一丁目28番1号 住友不動産大井町駅前ビル4階
設立:2015年10月
代表:代表取締役社長 CEO 北村卓也
http://www.sensyn-robotics.com



プレスリリース提供:PR TIMES

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