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銀座・和光のショーウインドウが「2021年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受賞

(PR TIMES) 2021年10月20日(水)20時15分配信 PR TIMES


和光のショーウインドウが「2021年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞いたしました。ショーウインドウにおいて同賞が贈られることは当社調べでは初であり、大変意義のある受賞と自負しております。

和光本館はネオ・ルネッサンス様式の重厚感ある建物で、銀座はもとより東京のランドマークとして知られる存在です。その「顔」ともいえるウインドウディスプレイは、1952(昭和27)年に、当時気鋭のデザイナー、伊藤憲治さん、亀倉雄策さん、原 弘さんによる豪華な競作からスタートしました。昭和から平成、そして令和へと時代が移り変わっても、和光のディレクターによる演出と、何人ものクリエーターが携わった作品が話題を集めています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25779/93/resize/d25779-93-253238ff8fd2c8101a15-2.jpg ]

変わらずこだわり続けてきたのは「銀座を訪れるすべての人をもてなす」こと。時代の先端をゆく多彩なディスプレイデザインは「銀座の顔」として4丁目の角を飾り続け、来年には70年という節目の時を迎えます。

「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」とは、これから生まれるデザインの手本となりうる、時代を超えたスタンダードなものごとに与えられます。和光のショーウインドウは今後も人々の目を楽しませ、心に響くような文化的な存在であり続けることを目指してまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/25779/93/resize/d25779-93-fe84b61071243630d090-1.jpg ]

「満」
秋の銀座に満ちる多様さ、色彩の豊かさ、華やかさを象徴するカラフルで巨大な「手」のオブジェは、サステイナビリティを意識して、コンセプトに賛同いただいた7社より提供された、廃棄される予定の生地をモザイク状に構成したもの。両手で優しく包むようなポーズは、手話で花が開く表現に由来しています。「手」は、手作りというモノづくりの原点や、手を取り合う、手を繋ぐという、信頼やコミュニケーションの象徴です。

名称:和光のショーウインドウ
アートディレクター 武蔵 淳による受賞コメント
「銀座はショーウインドウ文化の花咲く街。和光のショーウインドウは、その銀座の高い見識と美意識に鍛えられてきました。今回の受賞を励みに、これからも銀座を華やかに彩り、大切な時を告げ、多くの人々の記憶に残るようなショーウインドウデザインを数多く実現していきたいと思います。」

「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」受賞紹介ページ
https://www.g-mark.org/award/describe/52998

「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」とは
長年にわたり作り手と使い手、社会との対話の中で醸成され、暮らしや社会の礎となり、未来においてもその役割を担い続けてほしいデザイン、時代と共に変化する価値観を超えて、スタンダードであり続ける力を持ったデザインを顕彰する賞です。
https://www.g-mark.org/activity/2021/longlife.html

●和光 〒104-8105 東京都中央区銀座4丁目5-11
ホームページ         https://www.wako.co.jp/
和光のウインドウディスプレイ  https://www.wako.co.jp/display/
インスタグラム       https://www.instagram.com/wako_ginza_tokyo/



プレスリリース提供:PR TIMES

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