• トップ
  • リリース
  • 東電物流 社内のDXを促進 電力機器の出荷前検品作業の効率化ソリューションをAutomagiと開発

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2

東電物流 社内のDXを促進 電力機器の出荷前検品作業の効率化ソリューションをAutomagiと開発

(PR TIMES) 2022年03月06日(日)21時40分配信 PR TIMES

東電物流株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:石川 文彦、以下、東電物流)と企業の様々な課題を解決するためのAI(人工知能)ソリューション「AMY(エイミー)」を開発・提供するAutomagi株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:野呂 堅太郎、以下、Automagi)は、電力機器の出荷前検品の効率化を行うAIソリューションの開発を開始したことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12535/93/resize/d12535-93-7e689d94400a2cb834d4-1.png ]

■開発に至る背景と課題

電力機器の出荷前検品作業は機器に貼られたQRコードの情報を照合していき、チェックを行っていましたが、人手によるチェックなど、品質管理と作業負荷の課題を抱えていました。

<運用フローイメージ図>
[画像2: https://prtimes.jp/i/12535/93/resize/d12535-93-c188ed90a4c29ffb766e-0.png ]

■ツールの概要
スマホアプリを起動させ、カメラでQRコードを順番に読み取ると電力機器の情報が適切かどうかの判定を行うことができます。

誤った手順で照合した場合やQRコードが貼られている場所の誤り、異なるQRコードが貼られている場合はアラートを出すことで、検品ミスを防ぐ機能を備えています。

検品した機器のリストは担当者、日時、機器情報とともに管理システムで管理する事ができます。また、検品の作業を動画で保存する機能を保有しているため、正しい手順で作業をおこなっていたか、後から確認する事も可能です。

過去数年の検品情報を動画とともに保管しておくことで、トラブルなどが発生した際の改善に繋げることができます。


■今後の展開
東電物流では社内業務の改善を推進していくとともに今回のソリューションやノウハウを自社だけで活用するのではなく、社外への提案も視野に入れた取り組みを行っていきます。

<東電物流株式会社について>
東電物流株式会社は主に東京電力の配電用資機材の調達から保管・輸配送、電線ドラムや機器梱包材のレンタル、特別産業廃棄物の収集運搬事業などを包括的に行っており、これらで培ったノウハウをベースに物流サービスをカスタマイズ・ベストミックスしてご提案をするなど、「バリューチェーン最適化事業」と「最適プロバイダー事業」を掛け合わせ、物流をトータルにサポートするライフライン物流の担い手を目指した事業展開をしております。

<会社概要>
本社所在地:東京都品川区東品川4‐12‐6
設 立 :1977年7月1日
代表者 :代表取締役社長 石川文彦
事業内容 :電力用資機材の調達・保管・配送、電線ドラム・機器梱包材のレンタル事業、
通関・配送業務、配電用機材の修理及び特別管理産業廃棄物収集運搬事業など

<Automagi 株式会社について>
Automagi株式会社は、通信キャリア向けの大規模ユーザシステムや、人工知能技術を活用した通信インフラ企業・建設不動産企業・物流企業などへのサービスの提供などを担当し実績としています。これら自社開発ノウハウを活かし、AI(人工知能)やIoTのソリューションの開発・提供をしています。

<会社概要>
本社所在地:東京都港区赤坂1-9-13
設 立 :2010年6月4日
代表者 :代表取締役社長 野呂堅太郎
事業内容:人工知能システム及びその他情報処理システムの開発事業など

<本件に関するお問い合わせ先>
東電物流株式会社 経営企画本部
総務グループマネージャー
西川 剛
TEL(直通):070-2458-5544
E-mail:nishikawa-takeshi@tepco-logistics.co.jp

Automagi株式会社 営業部
セールスマネージャー
渕井 浩樹
TEL:03-5544-9744
E-mail:sales-ps@automagi.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る