プレスリリース

住宅のさらなる省エネ促進に向け、4月1日より戸建住宅において、住宅性能表示制度の省エネルギー等級の最上位として、ZEH水準の「断熱等性能等級5」「一次エネルギー消費量等級6」が新設されます。
無印良品の家は2015年より、環境に配慮した高性能な住宅を実現するため、外壁の断熱には外張り断熱と充填断熱を併せたダブル断熱を採用、また開口部にはトリプルガラスサッシを標準仕様としており、2021年に計算を行った建物の断熱性能は、UA値平均「0.46」、 BEI値平均「0.70」という高い性能を実現。2022年3月までに、これまでの省エネルギー等級最上位だった等級４はもちろんのこと、今回新設されたこの最上位等級をも既にクリアした住宅を累計で1,500棟お引き渡ししています。
■「無印良品の家」省エネ性能数値と省エネルギー等級最高等級の比較
[画像1: https://prtimes.jp/i/1246/93/resize/d1246-93-e9a7d363dce77ac7d33b-2.jpg ]

■「無印良品の家」の省エネ対応について
無印良品の家は、2004年発表当初より、当時4等級あった次世代省エネルギー基準の最高等級を上回る温熱性能を全棟に採用し、その後の高い省エネ性能を求められる長期優良住宅認定制度（2009年〜）や、地域型住宅ブランド化事業（2012年〜）などの新しい制度に、もともと高い温熱性能を有していたので、費用を追加することなく標準仕様のまま認定されてきました。

しかし、地球規模での環境・エネルギー問題もあり、住宅の断熱・省エネ性能に対する私たち日本人の感覚もニーズも進化し、2020年にはZEH（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）の普及を図ることが、国土交通省および経済産業省より発表されています。

2015年には、無印良品の家がさらに未来を見据えて、今できる最良の性能を目指すべきタイミングと考え、ダブル断熱＋トリプルガラスサッシを標準仕様化。当時未来での「推奨」基準であったZEH（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）基準を約30％も上回る断熱レベルを達成しました。

現在、政府からは2030年度以降新築される住宅・建築物についてはZEH・ZEB基準の水準の省エネルギー性能を確保するという目標が掲げられており、住宅の脱炭素化を加速することが求められています。

「今考えられる最高の断熱性能」を有する壁・屋根・窓を装備し、無印良品の家は、今後さらに長きにわたり、快適で、地球環境に優しい家のトップランナーであり続けることができると、私たちは確信しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1246/93/resize/d1246-93-18f08b0f55382a8677d8-1.jpg ]


■「無印良品の家」のコンセプト
無印良品の家は、外壁の断熱には外張り断熱と充填断熱を併せたダブル断熱を標準仕様としており、UA値で木の家「0.48」、窓の家「0.40」、陽の家「0.42」という性能を実現しています。（2021年にお引き渡しした建物の平均値）

また、無印良品の家ではすべての建物を「耐震等級3」の耐震性を確保しており、採用しているＳＥ構法は、強度が明確な「構造用集成材」の柱と梁を「SE金物」で接合し、構造の耐久性を数値で証明する「構造計算」を可能にしています。無印良品の家では建設するすべての建物を、一棟ずつ個別に構造計算を実施しています。シンプルな外観・建物形状とし、間仕切りを少なくした一室空間にすることで、住み手のライフスタイルや家族構成の変化に合わせ、空間構成を柔軟に変えることができます。

■「無印良品の家」 商品構成
2004年10月に発売した「木の家」（2006年グッドデザイン賞、2015年ロングライフデザイン賞受賞）に続き、2007年4月には新商品「窓の家」（2008年度グッドデザイン金賞受賞）を発売しました。2014年4月には都市型3階建て住宅「縦の家」（2014年度グッドデザイン賞受賞）を発売し、2019年9月に平屋「陽の家」（2020年度グッドデザイン賞ベスト100受賞）を発売し、現在は4商品の展開となっています。

■全国のモデルハウス
【東北地方】
青森店（木の家・窓の家・陽の家）、仙台北店（木の家）、新潟店（窓の家）
【関東地方】
宇都宮店（木の家）、高崎店（木の家・陽の家）、熊谷店（木の家）、久喜店　(木の家)、つくば店（窓の家）、MUJI新宿　家センター（木の家）、東京有明センター　(陽の家)、港北ニュータウン店（木の家）、湘南店（窓の家）
【東海・北陸地方】
浜松店（木の家）、名古屋店（木の家・窓の家）、岡崎店（木の家・窓の家）、金沢店（木の家）
【関西地方】
大津店（窓の家）、京都南店（木の家）、奈良店（窓の家）、グランフロント大阪 家センター（木の家）、大阪南店（木の家）、和歌山店（木の家）、宝塚店（木の家・窓の家）、姫路店（木の家）
【中国地方】
倉敷店（木の家）、広島西店（木の家）、米子店（木の家）、山口店（木の家）
【四国地方】
香川店（木の家）
【九州地方】
長崎店　(木の家)、中津店（窓の家）、大分店（木の家・陽の家）、熊本店（木の家・窓の家・陽の家）、鹿児島店（木の家）
全34拠点

■今後のモデルハウスオープン予定
「無印良品の家 福岡店（木の家・陽の家）」 福岡県福岡市 　　　　 2022年5月オープン予定
「無印良品の家 岩手店（木の家）」 岩手県盛岡市 　　　　　　2022年10月オープン予定
「無印良品の家 大宮店（木の家）」 埼玉県さいたま市 　　　　2022年11月オープン予定
「無印良品の家 長野店（木の家）」 長野県長野市 　　　　　　2022年12月オープン予定
「無印良品の家 札幌店（木の家・窓の家・陽の家）」 北海道北広島市　　 　 2022年12月オープン予定

■株式会社MUJI HOUSE会社概要
社名 　株式会社 MUJI HOUSE　代表取締役社長　堂前　宣夫
所在地 〒170-8424　東京都豊島区東池袋4-26-3
電話 　 03-3989-7731
設立 　2000年5月31日
資本金 1億4,900万円（2021年9月1日現在）
事業内容 無印良品の家を中心とした住空間の直営及びネットワーク事業の運営／商品企画／開発／卸および販売

無印良品の家 ホームページ https://www.muji.net/ie/
無印良品の家 Facebook https://www.facebook.com/mujiie.jp
無印良品の家 instagram https://www.instagram.com/mujihouse/
無印良品の家 YoutubeCH　　 https://www.youtube.com/channel/UCEEOLt873ILRjhvLS9dVsow
無印良品の家 Twitter https://twitter.com/MUJI_house

プレスリリース提供：PR TIMES