プレスリリース

Cocoro Directの上ひかりさんがラック賞とKRP賞をダブル受賞。2021年に会社を設立した3名の代表者にはmiyako起業部賞を授与。

京都リサーチパーク株式会社（代表取締役社長 小川　信也）が運営するmiyako起業部＠KRPは miyako起業部＠KRP ラック杯を3月19日（土）に京都リサーチパーク東地区KISTIC2階”たまり場”にて開催しました。miyako起業部@KRPの部員が参加できる年1回の成果発表の場を兼ねたピッチコンテストです。今年は活動部員の中から4名が登壇し、各チームのビジネスプランの発表を行いました。本コンテストには部員のほか、顧問である熊野正樹先生（神戸大学教授）と講師の塩谷愛先生（株式会社パソナグループベンチャー戦略本部 事業開発ディレクター）に加え、ゲスト審査員としてプラチナムパートナーである株式会社ラックさまから又江原恭彦氏（新規事業開発部長）と高橋亮氏（新規事業開発部Smart X事業室長）、そして一般社団法人AgVenture Labさまから荻野浩輝氏（代表理事）もお招きし、5名による講評・審査が行われました。審査の結果、Cocoro Direct（代表　上ひかりさん）がラック賞、KRP賞のダブル受賞を果たしました。また、2021年に会社設立した3名を表彰しました。
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ｍiyako起業部＠KRPは2019年にスタートした「本気で起業をしたい人」のための起業家支援プログラムです。2020年より株式会社ラックさまにmiyako起業部＠KRPのプラチナムパートナーとなっていただき、ラック杯を開催しています。miyako起業部＠KRPにて活動する部員全員、ラック杯への参加資格があり、本年は4チームが参加しました。

顧問である熊野正樹先生（神戸大学教授）と講師の塩谷愛先生（株式会社パソナグループ ベンチャー戦略本部. 事業開発ディレクター）が審査員として参加するほか、ゲスト審査員として、株式会社ラックさまから又江原恭彦氏（新規事業開発部長）と高橋亮氏（新規事業開発部SmartX事業室長）と一般社団法人AgVenture Labから荻野浩輝氏（代表理事）をお招きしました。新事業開発やスタートアップに精通する5名が、4チームの講評・審査を実施しました。

【登壇チーム】（登壇順）
チーム：株式会社whicker　 https://whicker.info/
発表者　山本智一さん
タイトル：高齢者を楽しくハッピーに
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自宅介護を望む高齢者と学生をつなぎ、“たのしい”生活をお手伝いするwhickerまごとも。
従来の介護の枠にとらわれない、新しい支援の仕組みやビジネスプランを発表。

チーム：株式会社QRETHON　 https://www.qrethon.com/
発表者　小川清誠さん
タイトル：心を豊かにするモノづくり
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「工芸」に「日常性」を組み合わせ、新しい工芸とのつながりかたを提案する「週末工芸」を開発。
仕事に没頭しがちなビジネスマンをターゲットに「週末工芸」による心を豊かにするサービスを発表。

チーム：　ウエルキー株式会社　https://wellkee.co.jp/
発表者　田中明子さん
タイトル：管理栄養士による更年期に向けた食事改善サービス
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管理栄養士の知見を活かした、食事改善サービスの発表。更年期障害に悩む方を食生活からサポートする。
管理栄養士が活躍できるビジネスプラットフォームを開発。

チーム：Cocoro Direct
発表者　上ひかりさん
タイトル：治療選びに悩むメンタルヘルス患者のためのマッチングサービス
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メンタルヘルスに悩む人たちと医療機関とをマッチングする相談所サービス「Cocoro Direct」を考案。
自身の体験を活かし、患者の回復まで寄り添ったサービスを目指す。

審査基準は、１．市場性、２．収益性、３．独創性、４．実現可能性、５．プレゼンテーションの内容、の５項目をそれぞれ10点満点で評価します。株式会社ラックが最も素晴らしいと評価したチームが“ラック賞”に、そして最も得点の高かったチームが”KRP賞”に選ばれます。 ラック賞に選ばれたチームには20万円の賞金が副賞として授与されます。厳正なる審査の結果、今年はCocoro Direct（代表 上ひかりさん）がラック賞とKRP賞のダブル受賞となりました。
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また、2021年に会社を設立した3チームはmiyako起業部＠KRP賞が授与されました。
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ｍiyako起業部＠KRPは、2022年も「本気で起業をしたい」人のために、隔週で部活動を開催予定です。部員各自のビジネスプランのブラッシュアップをサポートするほか、スタートアップコミュニティの活性化に寄与する活動を続けていきます。
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■開催概要　miyako起業部＠KRP　ラック杯　ピッチコンテスト
・主催：miyako起業部＠KRP
・プラチナムパートナー：株式会社ラック
・開催日：2022年3月19日（土）15時〜18時
・場所：京都リサーチパーク　KISTIC　2階　たまり場
・ピッチ登壇（miyako起業部＠ＫＲＰ部員）：
山本智一さん　小川清誠さん　田中明子さん　上ひかりさん
・審査員（五十音順）：
荻野浩輝氏（一般社団法人AgVenture Lab代表理事）
熊野正樹氏(miyako起業部＠KRP顧問　神戸大学教授)
塩谷愛氏（miyako起業部＠KRP講師　株式会社パソナグループ　ベンチャー戦略本部. 事業開発ディレクター　）
高橋亮氏（株式会社ラック　新規事業開発部SmartX事業室長）
又江原恭彦氏（株式会社ラック　新規事業開発部長）

■miyako起業部＠KRPについて
サッカー部がサッカーをするがごとく、起業部は文字通り起業するための部活動です。スタートアップ型のビジネスモデルでの起業をメインとし、将来IPOやM&AによるEXITを目指す起業意欲のある人は誰でも参加できます。起業部では、チームでビジネスプランを作成し、国内外のコンテストに応募しながら、ビジネスプランをブラッシュアップし、起業に向けて実践的な活動を行います。
顧問に「起業部」の生みの親である熊野正樹先生（神戸大学教授）をお招きし指導いただくほか、国内外の一流の起業家やベンチャーキャピタリスト、大学機関等のネットワークも活かして活動の支援を行います。
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https://www.krp.co.jp/sangaku/miyako/

■京都リサーチパークについて
全国初の民間運営によるサイエンスパークとして1989年に開設。京都府・京都市の産業支援機関などを含めて500組織・6,400人が集積。オフィス・ラボ賃貸、貸会議室に加え、起業家育成、オープンイノベーション支援、セミナー・交流イベント開催など、新ビジネス・新産業創出に繋がる様々な活動を実施。「ここで、創発。〜Paving for New Tomorrow〜」をブランドスローガンとして、イノベーションを起こそうとする世界中の方々に、魅力的な交流の舞台、事業環境を提供することを通じて、世界を変える新たな事業が生まれることに貢献します。

プレスリリース提供：PR TIMES