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【展示会のお知らせ】芸術家エヴェリナ・スコヴロンスカ(Ewelina Skowronska)による『Voices from the inside展』 2021年5月28日(金)から開催です

(PR TIMES) 2021年05月18日(火)22時15分配信 PR TIMES

ライフスタイルホテル THE KNOT TOKYO Shinjuku 2F Galleryにて開催。入場無料。

[画像1: https://prtimes.jp/i/36834/91/resize/d36834-91-928695-10.jpg ]

想像できる?
魔法の空間

奥底にあるものに触れ
再びつながる旅

存在し得る
でも気づくことのないものへの回想
[画像2: https://prtimes.jp/i/36834/91/resize/d36834-91-433718-11.jpg ]


『Voices from the inside展』(以下、本展)は、女祈祷師や魔女といった女性たちの物語から着想を得ています。

森羅万象と自分の身体との調和を目指し、また集合的な思考を解体するために、自身の内なる声に耳を澄ませてみましょう。

「身体」とは、ただそこにあるだけのものではなく、単なる資源や商品でもありません。それは私たち自身であり、精神的、性的、そして文化的なエネルギーを運ぶ方舟です。身体によって、私たち一人一人の物語が綴られているのです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/36834/91/resize/d36834-91-927166-13.jpg ]


古典的な女祈祷師や魔女のような神話や宗教・文化的な側面を持つ女性に恐れを抱くのは、女性による支配構造やエロティシズムが文化的基準を超越してまっている、という考えがまかり通っているためです。

事実、15世紀から18世紀にかけての魔女狩りに代表される女性に対する大迫害は西洋社会の社会規範に深く根を下ろしており、それによって生まれた偏見が、今日の女性が直面する現実を容作っています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/36834/91/resize/d36834-91-130004-12.jpg ]


日本でも、古来、女性は祈祷師や巫女といった宗教的に重要な役割や地位を担っていましたが、次第にその力は制限されてきました。


芸術家エヴェリナ・スコヴロンスカ(Ewelina Skowronska)は、そんな彼女たちのイメージを“秩序を乱すもの”から“自由な女性”“今日のフェミニズムの象徴”へと昇華を試みます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/36834/91/resize/d36834-91-655488-2.jpg ]

本展はサイトスペシフィック・アート*としてTHE KNOT TOKYO Shinjuku(以下、THE KNOT)の2Fギャラリーに誕生し、そこは一歩足を踏み入れると幻想的な光景広がる魔法の空間へと生まれ変わります。

この展示方法はスコヴロンスカにとっても初の試みです。ご自身の“内なる声”に耳を傾けて、あなただけの時間と空間をお楽しみください。

 *サイトスペシフィック・アートとは、特定の場所に存在するために制作された芸術作品または経過のこと。



About the Artist
エヴェリナ・スコヴロンスカ(Ewelina Skowronska)
[画像6: https://prtimes.jp/i/36834/91/resize/d36834-91-319880-6.jpg ]

ポーランド出身の芸術家エヴェリナ・スコヴロンスカ(Ewelina Skowronska)は、現在、東京を拠点に活動しています。彼女は主に「女性の身体」を探求しており、そのテーマに付随するジェンダー、アイデンティティ、セクシュアリティといった諸問題と作品を通して対峙しています。

スコヴロンスカはポーランドのカトリックの家庭に生まれ育ち、過去に英国やデンマークでも居住した経験から「様々なアイデンティティ、歴史・文化、帰属意識などにたくさん触れられました。そのおかげで、世間では『身体』には身体的に重要な機能と制約があるという考えが一般的ですが、それと同時に私たちは生活のなかで、現し世を身体の内側と外側の双方から認識している、という事実に気づけました」と話します。
[画像7: https://prtimes.jp/i/36834/91/resize/d36834-91-574668-4.jpg ]

彼女の作品は主に版画や陶器ですが、Voices from the inside展では実験的なエアブラシの技法を用いました。

スコヴロンスカは国内外を問わず個展やグループ展に参加しており、2017年ST Bridge FoundationによるPrint Prizeを受賞。版画作品は、Victoria and Albert Museum(英国)、スパイラル / 株式会社ワコールアートセンター(日本)、Guanlan Printmaking Museum(中国)などにコレクションされています。


展示概要
[画像8: https://prtimes.jp/i/36834/91/resize/d36834-91-640609-9.jpg ]

タイトル: Voices from the inside
開催日:2021年5月28日(金)〜 7月27日(火)
場所:ライフスタイルホテル THE KNOT TOKYO Shinjuku 2F Gallery
〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-31-1 https://hotel-the-knot.jp/tokyoshinjuku/access/
その他:入場無料、24時間ご来場いただけます


About THE KNOT TOKYO Shinjuku
https://www.instagram.com/hoteltheknottokyoshinjuku/
〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-31-1
[画像9: https://prtimes.jp/i/36834/91/resize/d36834-91-894142-15.jpg ]


「多様性と解放感」新宿は多様な人と文化が混在しながら個性が共存する懐深い街と捉え、目の前に広がる新宿中央公園との関係性を大切につられました。新宿の街のように懐深く、公園のように皆にひらけた解放感。ひとつの空間に様々なライフスタイルが交錯するような場所、それがTHE KNOT TOKYO Shinjukuです。

2018年8月グランドオープン

About THE KNOT
https://hotel-the-knot.jp/
[画像10: https://prtimes.jp/i/36834/91/resize/d36834-91-439934-14.jpg ]

サステナブルインフラのいちご株式会社(所在地:東京都千代田区 代表執行役社長:長谷川拓磨 東証一部2337)が展開するTHE KNOT。「旅するホテル」をコンセプトにこの街だからこその体験ができるライフスタイルホテルです。
2017年横浜から始まり、2018年に新宿、2020年には札幌、広島がオープンいたしました。街にそれぞれの特徴があるように、各地のTHE KNOTは違うテーマを掲げオープンしています。居心地が良いのはもちろん、旅人も、働く人も、暮らす人も、その街の良さを新発見&再発見するきっかけとなる空間を目指します。

THE KNOT YOKOHAMA
https://www.instagram.com/hoteltheknotyokohama/
THE KNOT SAPPORO
https://www.instagram.com/hoteltheknotsapporo/
THE KNOT HIROSHIMA
https://www.instagram.com/hoteltheknothiroshima/

いちご株式会社
https://www.ichigo.gr.jp
代表者: 代表執行役社長 長谷川 拓磨
所在地:〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-1-1
設立: 2000年3月17日
資本金:26,888百万円(2021年2月末現在)
事業内容:アセットマネッジメント、心築(しんちく)、クリーンエネルギー事業



プレスリリース提供:PR TIMES

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