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学校法人 瓜生山学園 京都芸術大学

京都芸術大学×SOU・SOU によるコラボレーション「伊勢木綿プリント手ぬぐい」が7月16日より販売開始!

(PR TIMES) 2021年07月13日(火)17時45分配信 PR TIMES

// 本件のポイント
・最前線で活躍するクリエイター指導のもと、アイデア考案から制作・販売まで実践で学んだ成果が手ぬぐいに。
・ショップ「SOU・SOUおくりもの」での店頭販売とオンライン販売を行います。
・店頭販売では学生への取材可能が可能です。是非ご取材ください。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26069/91/resize/d26069-91-42a664cbbe7dcf8d633a-2.jpg ]

// 概要
京都芸術大学(京都市左京区/学長 吉川左紀子)美術工芸学科 染織テキスタイルコースの3年生20名が、人気テキスタイルブランドSOU・SOU(京都市中京区)代表で本学教授の若林剛之と八幡はるみ、専任講師 梅崎由起子の指導のもと、七十二侯をテーマに手ぬぐいを制作しました。ショップ「SOU・SOU おくりもの」2階で店舗販売とオンライン販売を行います。この企画は最前線で活躍するクリエイターが指導し、アイデアの考案から制作・販売までを実践で学ぶカリキュラムのひとつとして、2010年から毎年祇園祭に合わせて四条河原町界隈で開催しています。2015年から2017年には用意した商品がほぼ完売するほどの人気を得ました。デザインや染色工場へのアポイントメント、ネットショップの立ち上げとその運営を、学生自ら手掛けています。


店頭販売 ←学生への取材が可能です。ぜひご取材ください。
場所:「SOU・SOU おくりもの」2F 〒604-8042 京都市中京区新京極通四条上ル中之町569-5
期間:7月16日(金)、17日(土)、18日(日)
時間:12:00〜19:00
てぬぐい種類:伊勢木綿プリント手ぬぐい 14種類(デザインによっては色違いも有り)


京都芸術大学 広報課
担当:作山(さくやま)、市川(いちかわ)、山岸(やまぎし)
TEL:075-791-9112
Mail:kouhou@office.kyoto-art.ac.jp



オンライン販売
ショップURL:https://textex.base.shop/
期間:8月1日オープン(予定)
てぬぐい種類:伊勢木綿プリント手ぬぐい 14種類(店舗販売で品切れになっている可能性有り)・注染(ちゅうせん)手ぬぐい 11種類



今回店頭に並ぶのは、シルクスクリーンプリントで作られた「伊勢木綿プリント手ぬぐい」の約700点。素材となる布は、かつて伊勢国(現在の三重県)で産出されていた縞木綿「伊勢木綿」です。古布のようなざっくりとした風合いを持ち、洗う度に布が柔らかくなっていくという特徴があります。染色技法はシルクスクリーンで、各々が50枚を手作業で染めあげました。
オンライン販売では、「伊勢木綿プリント手ぬぐい」に加え、「注染(ちゅうせん)手ぬぐい」も販売いたします。注染は明治時代に大阪で生まれた日本独特の伝統的な技法です。一度に何十枚もの布を染めることができ、重ねた布に染料を注ぎ入れて染めるので、出来上がった手ぬぐいに裏表がありません。染めは手作業で行われるため、手作業ならではの優しさや柔らかさが特徴です。


[画像2: https://prtimes.jp/i/26069/91/resize/d26069-91-2587b9f13d503db36af9-1.jpg ]



今年のデザインのテーマは「七十二侯」。七十二侯とは、一年を二十四節気にわけ、それらをさらに3つずつに分けた72個の季節を表す方法で、古代中国で考案された後に日本の風土に合うように変化しました。それぞれ制作者の誕生日をデザインに盛り込みました。下記のSNSにて情報を公開しています。
Instagram:https://instagram.com/kua_textex?utm_medium=copy_link
Twitter:https://twitter.com/kua_textex


// 京都芸術大学 美術工芸学科 染織テキスタイルコースとは
本コースでは、友禅や西陣織の産地としても知られる染織の街・京都を舞台に、「伝統から先端までのものづくり」を学びます。「染め」や「織り」といった伝統的な技法を一から習得するほか、さまざまなジャンルを横断しながら技術を活かしたものづくりを行います。卒業後は産地や伝統工芸の技術を未来に継承する人、テキスタイルを用いて新たな表現を生み出す人になるなど、可能性は多方面に広がっています。


// SOU・SOUについて
日本の四季や風情をポップに表現したテキスタイルデザインを製作する京都のブランド。
『新しい日本文化の創造』をコンセプトに、伝統的な素材や技法を積極的に用いながらも、現代のライフスタイルに寄り添うものづくりを展開。地下足袋や和服、和菓子や家具など、多岐にわたるアイテムを製作・販売。
また、様々な分野の企業とのコラボレーションによって、日本のテキスタイルデザインの可能性を広げている。
https://www.sousou.co.jp/


// 参考
以下、美術工芸学科の学生に取材した、学内報「瓜生通信」における記事です。自粛期間の中、すべて前例のない「大きな挑戦」だった今回。その軌跡を追いました。

私たちがひらく、あたらしい道筋 ― SOU・SOU×京都芸術大学「季節と出会うてぬぐい」オンラインショップオープン!
https://uryu-tsushin.kyoto-art.ac.jp/detail/676

[画像3: https://prtimes.jp/i/26069/91/resize/d26069-91-bb1e4aa348fbfb35a79e-0.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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