プレスリリース

INEST株式会社の中核企業で法人事業を営む株式会社アイ・ステーション（以下「アイ・ステーション」といいます。）は、新潟総合学院開志専門職大学（以下「開志専門職大学」といいます。）と協定（以下「本協定」といいます。）し、開志専門職大学が設置する事業創造学部事業創造学科の臨地実務実習の受け入れを開始することをお知らせいたします。
なお、本リリース内の掲載情報は 2023年８月３日現在のもので、変更になる場合があります。
株式会社アイ・ステーション：https://i-sta.co.jp/
INEST株式会社：https://inest-inc.co.jp/
INESTグループ公式Facebook：https://www.facebook.com/inest.co.jp

目的・背景


岸田政権は2022年を「スタートアップ元年」とし、スタートアップ企業の数・規模の拡大に取り組む「スタートアップ育成５か年計画」を進める方針を明らかし、2027年までにスタートアップへの投資額を現状の10倍を超える10兆円規模にすることを大きな目標として掲げています。
日本の開業率やユニコーン企業の数は諸外国に比較して伸び悩んでいることが顕在化する中で、スタートアップの増加が社会課題の解決と経済成長の加速に効果を発揮することが期待されております。一方で、日本のアントレプレナー育成のための実践プログラムの開発や、そのために必要なネットワーク構築・体制整備がなされていないことが課題とされ、中でも、都市部とその他の地方部を取り巻く環境は異なり、各地域の状況に応じたエコシステムの形成が必要とされております。
そのような状況の中、開志専門職大学事業創造学部では、新潟県から、ビジネスリーダーを目指し、社会・地域・企業で新たな価値を生み出すプロフェッショナルな人材の育成を行っております。中でもアントレプレナーシップの育成は、スタートアップ企業の増加には不可避であり、課題発見・開発能力は、企業や組織の内側で働く際も有用な、教育の必要性が高い力の一つと考えております。
本協定において、開志専門職大学の学生を迎え入れアイ・ステーションにて実習を行うことで、学生へ必要不可欠な力を育成、アイ・ステーションとしても新たな視点で新規事業の創造や既存事業のブラッシュアップ等が期待でき、企業価値向上に繋がるものと思料しております。
このようなアントレプレナーエコシステムの強化を行う事で、「スタートアップ育成５か年計画」で目標とされるユニコーン100社創出にも貢献してまいります。

開志専門職大学との協定について


開志専門職大学は2020年４月に開学した専門職大学です。専門職大学とは特定の職業のプロフェッショナルになるために必要な知識・理論、そして実践的なスキルの両方を身に付けることができる大学です。事業創造学部では起業家・企業内リーダーを目指す人材育成のためのノウハウや起業家精神を学ぶだけでなく、チャレンジできる環境やサポートも充実しております。
本協定においては、在学中に参加する実習の中で集大成となる実習をアイ・ステーションにて受け入れます。学生が、これまで学修した「知識・理解」「技術」「志向・態度」を総合的に活用し、課題解決に向けた実践的な能力を養うことを目的としており、学生自身の事業計画に役立つ機会の創出や将来的な起業支援、経営者マインドの醸成の一助を担ってまいります。

協定先概要


大学名称：開志専門職大学（学長 北畑 隆生）
設置者　：学校法人新潟総合学院（理事長 池田 祥護）
所在地　：新潟県新潟市中央区紫竹山6-3-5
会社URL：https://kaishi-pu.ac.jp/

会社概要


会社名：株式会社アイ・ステーション（i-station,inc.）
代表取締役：執行 健太郎
所在地：東京都豊島区東池袋一丁目25番9号
設立年月：2022 年12月
会社 URL：https://i-sta.co.jp/

問い合わせ窓口


問い合わせフォーム ：https://i-sta.co.jp/contact/

プレスリリース提供：PR TIMES