プレスリリース
日本の夕陽百選に選ばれた美しい夕景が楽しめる宍道湖、国宝に指定されている名城・松江城を有する島根県の県庁所在地・松江市。その玄関口であるJR松江駅のすぐそばに、創業40年を超える老舗のステーキハウス「ミスタービーフ」があります。しまね和牛にこだわったステーキで、県内外のお客さんから長きにわたって親しまれてきました。
そんなミスタービーフですが、店を切り盛りしていた店主のお父様が高齢になったことにより、閉店を決意しました。ミスタービーフでは後継者、または閉店後の店舗を使って新たな事業を行う人を探しています。
今回の後継者募集について
「クラウド継業プラットフォーム relay(リレイ)」について
会社概要
1.今回の後継者募集について
[画像1: https://prtimes.jp/i/53134/90/resize/d53134-90-36adc96cd896fcc1dede-0.jpg ]
ミスタービーフは、松江で40年以上営業しているステーキハウスです。9割近くが県外からのお客様だそうで、常連客の中には著名人の姿もあります。
店主の奥田さんは「松江といえば、蕎麦や海鮮のイメージが強いです。でも仕事や観光で松江に来て2〜3日以上滞在するとなると、肉も食べたくなりますよね。そんなときにホテルのスタッフに紹介されたり、インターネットで検索したりして当店を訪れる方が多いです」と語ります。
ミスタービーフは奥田さんが、1981年(昭和56年)に創業。ミスタービーフは最高級の「しまね和牛」にこだわり、メスの未経産牛(出産経験がないメス牛)の国産A5ランクのみを提供しています。全国で流通する国産牛は約9万頭ですが、メスの未経産牛は20〜30頭くらいしか流通しない、とても希少な肉です。
コロナ禍による移転計画変更のため、ミスタービーフの閉店時期は決まっていません。東京の店の移転が完了するときか、ミスタービーフの後継者が決まったときのどちらかのタイミングで閉店することになります。
奥田さん「後継について、条件やこだわりなどはありません。未練はありませんから。ミスタービーフを承継していただいてもいいし、別の店名でステーキハウスをしてもいいです。ステーキハウス以外の飲食店でもいいと思いますし、さらにいえば飲食店でなくてもいいんですよ。この場所を活用していただければ」
条件も未練もないという奥田さんですが、承継してもらえたらうれしいという理想像はあるそう。
奥田さん「ステーキハウスをやってみたいという、20代や30代の若い方が承継してくれたらうれしいです。とくにご夫婦で協力して店を切り盛りしていきたいという方に、ぜひ挑戦してもらいたいですね。
自分で飲食店をやってみて感じたのは、最初のリピーターの獲得するまでがとにかく大変だったこと。ミスタービーフを承継したら、すでに40年続けてきた実績とお客様がおられます。ですから最初の大変なハードルを飛び越えられるのは、大きなメリットだと思うんですよ。これはステーキハウスをやってみたいと考えている方には、チャンスではないでしょうか。できれば、志ある方にぜひチャンスをつかんで欲しいですね」
ステーキ店以外や飲食店以外でもOKと、条件の縛りはありません。しかしミスタービーフは、松江で40年にわたりこだわりの和牛ステーキを提供し、多くのお客様を魅了してきた歴史があります。奥田さんの「若い方やご夫婦でがんばりたい方に、このチャンスを生かして欲しい」という思いに引かれる方、こだわりのステーキハウス運営に挑戦してみませんか?
関連URL:https://relay.town/articles/mr-beef/
【協業や掲載のお問い合わせ先:株式会社ライトライト】
TEL:0985-77-8046
Mail:info@relay.town
担当:齋藤めぐみ
2.「クラウド継業プラットフォーム relay(リレイ)」について
「クラウド継業プラットフォーム relay(リレイ)」は、事業を譲りたい経営者と、事業を譲り受けたい候補者をマッチングさせるサービスです。従来のM&Aマッチングサイトと異なり、どんな想いで企業や店舗を運営してきたか、オーナーの横顔を含めた想いを記事化し、後継者を公募するという特徴があります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/53134/90/resize/d53134-90-0986168ed13947f72c77-1.jpg ]
※公式Webサイト:https://relay.town/
3.会社概要
【株式会社ライトライト】
所在地 :宮崎県宮崎市清武町池田台7-3
代表取締役:齋藤 隆太
資本金 :65,010,000円
事業内容 :事業承継マッチングプラットフォーム「relay(リレイ)」開発/運営
コーポレートサイト:https://light-right.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES