プレスリリース
― 200両分を新規受注 ―
東芝インフラシステムズ株式会社は、釜山交通公社から地下鉄1号線新型車両25編成(200両)分の永久磁石同期電動機(Permanent Magnet Synchronous Motor、以下PMSM)等の主回路電気品を受注しました。車両を製作する(株)宇進産電に、PMSMおよびそれを制御する牽引インバーター用主要部材を納品します。
当社は、釜山交通公社から地下鉄1号線新型車両25編成(200両)分の永久磁石同期電動機(Permanent Magnet Synchronous Motor、以下PMSM)等の主回路電気品を受注しました。車両を製作する(株)宇進産電に、PMSMおよびそれを制御する牽引インバーター用主要部材を納品します。
地下鉄1号線は、釜山市の南北を約40kmにわたって縦断する路線です。
当社は2018年に運行を開始した新型車両5編成(40両)に続き、新型車両6編成(48両)向けに同電気品を納入しております。今回の受注はそれらの実績を受けての新規受注であり、釜山交通公社の車両として3例目のPMSM搭載車両となります。
今後(株)宇進産電と共に実運用における消費電力の削減効果を検証していく予定です。
当社は2006年にPMSMを実用化して以降、国内外において受注実績を重ねており、今回の受注は韓国国内においては5例目の事例となります。今後も引き続き韓国を始めとする海外鉄道市場に向けて積極的に展開していきます。
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ニュースリリースURL:https://www.toshiba.co.jp/infrastructure/news/20211221.htm
プレスリリース提供:PR TIMES