プレスリリース
酒呑みに聞いた今どき事情
株式会社カクヤス(本社:東京都北区、代表取締役社長:佐藤順一、以下:当社)は、カクヤスメールマガジンに登録しているお酒好きな“酒み”ユーザーを対象に、「毎月の家飲み代」や「贅沢なお酒の基準」についてアンケート調査を行いました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/22125/89/resize/d22125-89-81a1c79d2101addaa042-6.jpg ]
実施にいたる背景
2022年がスタートしてはや1カ月余り。なにかと出費のかさむ年末年始が過ぎ去って、ほっと一息つく2月は家計を見直す人も多いのではないでしょうか?
お酒好きにとって欠かせないのが家飲みの「酒代」。先の見えない巣ごもり生活が続き、家飲みが増えそうなだけに気になるところです。家計の状況次第では節約しなくてはならない場合も?
そこで当社では、カクヤスメールマガジンに登録しているユーザーを対象に、家飲みと家計について大調査。酒好きたちの赤裸々な状況をレポートします。
調査結果トピックス
1. 毎月の家飲み代は10,000円程度
2. まとめ買いしてストック派は7割以上
3. ワインと日本酒の贅沢基準は3,000円
毎月の家飲み代は10,000円程度
まず、家飲みの酒代は家計においてどんな支出に該当するかを聞いてみました。というのも、外飲みの酒代は「娯楽費」や「交際費」としてとらえ、「お小遣いから払う」というケースも少なくないからです。「お酒を飲む」という行為は変わらないものの、「家で飲む」か「外で飲む」かによって意識は異なり、家計における分類も違うのではないでしょうか。
果たして、最も票を集めたのは「食費」で60%を占め、2位の「娯楽費」21%を大きく上回りました。一方、「お小遣い」は9%、「交際費」は1%でごくわずかでした。ちなみに、「固定費」と回答した人は7%。「家計の状態がどうであれ、お酒好きたるもの、家飲みのお酒代は一定額必要」というユニークな意見もありました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/22125/89/resize/d22125-89-4e76eaa4e6a5fc02af1c-1.gif ]
では、毎月の家飲み用の酒代はどのくらいなのでしょうか。これは一転して、票がかなり割れました。今回5つの選択肢を用意しましたが、最も票を集めたものでも3割に満たない結果に。
内訳をみると、一番多かったのが「5,000円〜10,000円」29%、次いで「10,000円〜20,000円」25%、「20,000円以上」16%、「1,000円〜5,000円」15%、「とくに決まっていない」12%、「1,000円未満」2%という結果でした。
[画像3: https://prtimes.jp/i/22125/89/resize/d22125-89-3ca69cf90f2c059b38a5-2.gif ]
しかしながら、「5,000円〜10,000円」の金額帯と「10,000円〜20,000円」の金額帯で過半数を超えることから、カクヤスユーザーにおいては「毎月の家飲み代は食費としてとらえ、かける費用は10,000円程度」といえそうです。
まとめ買いしてストック派は7割以上
次に、家飲み用のお酒をどのような買い方をしているのかを聞いてみました。
最も多かったのは、「ストックがなくなりそうになったら、まとめ買いをする」54%でした。次いで「飲みたいときに飲める分だけその都度買う」26%、「飲んでみたいお酒に出会ったときにまとめ買いをする」13%、「セールになったときにまとめ買いをする」5%と続きます。きっかけは何であれ、「まとめ買い」をする人が多く、7割を超えています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/22125/89/resize/d22125-89-ed98521df6e9fbb4c14b-3.gif ]
では、どんなお酒をまとめ買いをしてストックしているのでしょうか。圧倒的に多かったのは「ビール類(ビール、発泡酒、新ジャンル)」でした。「缶ビール」と回答する人が多い中、「麦とホップ」「金麦」「淡麗」など具体的に商品名を記入する人も少なくなく、“わが家の定番常備酒”であることが推測できます。
次いで多かったのが「焼酎」で、その後「ワイン」、「ウイスキー」、「日本酒」と続きます。興味深いのは、これらを同時にストックしている人が多いことです。
つまり、どれか1種類をストックするのではなく、「ウイスキー、焼酎、缶チューハイ」などのようにジャンルを超えて常備しているとのこと。なかには、「瓶ビール2種類、ウイスキー大ボトル、赤白箱ワイン、赤白セール買いワインとシャンパン、焼酎一升瓶、高価なもの、ちょっと高めの日本酒冷1本、紹興酒1本」という強者(?!)も。
好きな銘柄のお酒を複数ストックし、その日の気分や料理などに合わせてお酒を選ぶ。それが家飲みの醍醐味のようですね。
ワインと日本酒の贅沢基準は3,000円
ところで、「どうせお金を使うなら、“ちょっと贅沢”なものに使いたい」と考える人は少なくありません。「ご褒美消費」もそのひとつ。では、“ちょっと贅沢”といったときの“贅沢”の基準はどのあたりなのでしょうか。例えば、ワインや日本酒は、いくらから“贅沢”と感じるのでしょう?
そこでカクヤスユーザーにワインと日本酒、それぞれについて贅沢と感じる価格帯を具体的に聞いてみました(注:容量の指定はなし)。集計してみたところ、平均値に関してはワインのほうが日本酒よりも500円程度上回りましたが、中央値に関しては両者ともズバリ3,000円。つまり、ワインも日本酒も3,000円が贅沢の基準のようです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/22125/89/resize/d22125-89-4f6c768bb843cab60234-4.gif ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/22125/89/resize/d22125-89-f2f29231fdac4a416748-5.gif ]
言い換えれば、自分にご褒美したいときはもちろん、お世話になった人にちょっとしたギフトを贈りたいときにワインや日本酒を選ぶなら、3,000円以上のものを購入すれば恥ずかしくないでしょう。
さて今月、あなたの懐具合は3,000円台のワインや日本酒が買えそうですか?
アンケート結果の詳細記事についてはこちらから:
https://kakulabo.jp/serial/kl20220120.html
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象:カクヤスメールマガジンに登録しているユーザー
調査期間:2021年12月22日(水)〜12月26日(日)
回収サンプル数:482
【アンケート掲載サイト】
なんでも酒やカクヤスの情報発信メディア
KAKU LABO―カクラボ―
URL:https://kakulabo.jp/
【株式会社カクヤスについて】
設立:2020年10月1日
本社:東京都北区豊島2-3-1
代表取締役:佐藤 順一
事業内容:酒類・食品等の飲食店および個人向け販売、「なんでも酒やカクヤス」、「KYリカー」、その他の店舗運営
URL:https://www.kakuyasu.co.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES